Scribble at 2026-02-12 12:42:35 Last modified: 2026-02-12 12:43:35
ビジネス書なんて続々と出てくるものを読み漁ってもしょうがないとは言ったけれど、実際には僕は自己啓発本やビジネス書をそれなりに読んでいて、これらが一定の距離を必要とする読み方をしないといけないものだとは分かっていても、なんだかんだ言って好きだったりする。実際、このようにジョン・C・マクスウェルの本だけでも色々とあるし、『7つの習慣』は原書だけでなく新書サイズの翻訳普及版を(「座右」とまでは言わないまでも)手元に置いていたりする。
こうしたビジネス書や自己啓発本に、あらためて学ぶことはあるし、これまでの経験と照らし合わせて良かったのか悪かったのかを反省する手がかりにもなる。たとえば、僕は中高生の頃に長期休暇で課題が出ると、それを break-down する習慣があった。夏休みに化学の問題集を1冊まるごとやってこいなどという宿題が出ると、それを「1冊すべて仕上げる」と考えるのではなく、章立てのタスクに分解して、4日で1章ぶんを解くといったように目標を小さくするのだ。これは、現在のビジネス書でもマクスウェルの The Power of Significance だとか、あるいはよく売れている他の自己啓発本では mindset などにも書かれているやりかただ。こうしてタスクを小さく分解することによって、たいていは予定通りに終えることができるので達成感があり、そして余った時間で更に先のタスクにまで手を出すことがあり、結果として予定の半分くらいの日程で全体のタスクを終えることもある。仕事でも、こうやって僕は社内で絶大な生産性を誇るエンジニアの地位を20年も維持しているのだ。しかし、そのコツや秘訣は実に単純であり、単純であるがゆえに「やるか、やらないか」が決定的な違いとなる。