Scribble at 2026-01-19 12:40:31 Last modified: unmodified
オープン・アクセスで読める本だから、いまどきこんなの中学生でも AI に翻訳させて論旨はつかめると思うので、もういちいち学術誌で紹介記事とか書かなくてもいいと思う。
そして、この手の議論は左翼系の人文書を出版している会社だと翻訳したがるとは思うけれど、まぁ少し頭を冷やしてからにした方がいいような気はする。だって、僕らのように社会学を学んだ人であれば、どう考えても「何をいまさら」という印象が拭えないからだ。
逆に、僕は日本の社会学がこの手のことばかりやるか、あるいは理論的な議論は派手なテーマ、宇宙だの AI だのという理系ぶったパフォーマンスだけの(これ、L とか G とか幼稚なことやってたタルコット・パーソンズの時代からずっとだよな、社会学って)つまんないことしか言わない人たちばかりだし、あとは左翼運動やってるか、小説書いたりテレビ番組の批評してるくらいだろ? サークル活動かよ。
ともあれ、AI にディベートさせると、こんなのはたちどころに「これって昔からよくある『学者も民衆に目配せして、地に足のついたことをやってるぜ』というパフォーマンスにすぎない」という批判で吊るし上げられてしまう。"transformative" とかさ、いかにもなキーワードを使ってるあたりも、助成金狙いのつまんない研究にしか思えないけどね。