Scribble at 2025-03-05 17:00:33 Last modified: 2025-03-06 16:21:22
このところ新書の新刊で「死ぬのが怖い」というテーマを取り上げる本が何冊も出ているし、単行本でも出ているようなのだが、そんなに最近の若者はこの国に絶望して死にたがっているとでも思っているんだろうか。僕が思うに、その責任を負うべき都内の学者や出版・マスコミ人が、まるで他人事のように世相と称して死について興味をもっている人々の心情が食いつくような本を繰り返して出版していることには、あらためて軽蔑の念を覚える。
そして、今日も通院した帰路に立ち寄った書店で、表紙が美しいブルーの新書を手にとって見たが、当サイトで取り上げている、死の恐怖に関するカマトト議論、もしくは単なる強がりとしか言いようがない愚論を繰り返しているだけだ。自然科学者や医者は、そろそろ黙っていろと思う。そして、読書感想文を書くていどのことしかやっていない哲学プロパーも、もう黙れという気がするね。