Scribble at 2025-01-28 11:45:36 Last modified: unmodified
この人物が、なんでも厚労省の委員なんだって。マスコミで取り上げられた若者とか、目立つ左翼小僧とか、あるいは誰に知恵を仕込まれたのか都内のメディア事業者とのパフォーマンスだけはうまい人物というのが、こうやって簡単に政府の委員となっては、別のところで「権威筋」として飯を食っていくことになるんだよね。哲学でも、みなさんご承知のように殆ど業績のないカスみたいなのが、話題になったブログを運営してたくらいのことで文科省の委員になったりする。そして、助成金や科研費関連で伝手ができると期待されるのか、何の業績も積み上げなくてもセコイ短大とかの学部長やら学長やらになっていく。きみら都内の若手哲学者があこがれる人々というのは、ほんとうのところはこういう行政ゴロなのだ。わかったら、自分が学者や教育者としてやれることを、ウェブでのプレゼンスやパブリシティなんか無視してさっさとやれという気がするね。
それにしても、会社が半分出してくれるからお得なんていう、会計や財務という管理業務の初歩も知らないで(あるいはミスリードがうまいだけなのか)企業を経営してるなんてバカが政府の委員を勤めていることじたい、厚労省も文科省並に東大の落ちこぼれ学卒の掃き溜めになりつつあるということだろう。