Scribble at 2023-06-14 12:21:10 Last modified: 2023-06-14 16:13:41

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今日の朝方に Hacker News で手書きフォントの話題が出ていたときに、ディスレクシアのリソースが色々と紹介されていたので読んでいた。

こちらでは長らく新しい記事を公開していないが、MarkupDancing の方では組合せ論の基礎と題して論説を公開し、ひとまず "counting" の話はできたと思うので、次はようやく場合の数と組合せについて議論したいのだが、こういう話題だけではなく、他にも対数だとか微分方程式だとかも取り上げていきたい。数の特性を扱う合理的な技法や概念なのに、記号や式として表現されたり通俗的な書籍などで文章として説明されると混乱してしまう事例というのは、いったい何が原因なのだろうと思っている。いまのところ、僕は5種類くらいの高校の参考書で対数の解説を読み直してみた結論として、どうも数学の教員や研究者の多くも、要するに対数とは何であるかを殆ど記号演算としての利便性を越えて理解しているのかどうか怪しいとしか思えない。したがって、大抵の教科書や参考書に書かれた天下り式の説明は、たまたま道具として使い慣れた人が後知恵で説明しているだけの役に立たないメモみたいなものだという議論をしている。どうしてアメリカの教科書に "illustrated" とか "visual" というアプローチの本があるのか、たぶん日本の出版社やプロパーは正確に理解していないと思う。ケツが半分出てる女子高生のイラストを使ったら、都内のおたくが哲学の本を買ってくれるとしか思ってないのだろう。

しかし、それだけが原因なのではなく、実は僕自身が或る段階の dyscalculia であるという可能性も、もちろん考えている。これを単純に、みなさんのように「東大に現役で入れなかった人間のクズ」みたいな話として片付けていいかどうかは分からないからだ。しかし、だからといって、軽い学習障害だから無能なプロパーを DIS っても大目に見てくださいみたいな話をしようとも思っていない。

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