Scribble at 2023-05-18 10:05:47 Last modified: 2023-05-18 10:15:53
こういうのが ML で回ってきた。短縮 URL であるため、リンク先の正統性が気になる方は上記の URL でアクセスしてもらうといいのだが、どのみち上記の URL も海外のグループウェアで制作したページだから、フィッシングのリスクについて判断するのは僕らですら難しい。
ここ数年で、パールの The Book of Why も翻訳されたりしていて、因果推論にかかわるテーマは著作物もカンファレンスも出版や開催が続いている。もちろん、それらの大半は統計学というアプローチでのものであって、philosophy of causation がメイン・テーマというわけではないが、こうやって複数の分野にまたがることが主旨であるような場合は、哲学(についても)取り上げられる。今回は大塚氏が主催側なのだから当たり前と言えば当たり前なのだが、もちろん科学哲学のプロパーが統計学のカンファレンスを開いたっていいわけである。なお、いまのところ招待されている面々は名前が挙がっているけれど、演題は分からない。