Scribble at 2023-05-12 00:40:00 Last modified: unmodified
今回は、Google Bard に「Henry Ely Kyburg, Jr. について教えてください。」と質問してみた。「カイブル」なぁ・・・。ちなみに、こういう議論を見ていると同じ感想をもつのだけれど、その「確率的」というのは実在のもつ特性として言ってるのか、それともそういうものだと想定してヒトが理解できるという認識論として言ってるのかが、人によってはっきりしないことがあるんだよね。そして、僕も因果関係を確率の概念と一緒に「考える」方がいいと言ってるときに、そうすることでしか因果関係をうまくとらえられないと言ってるのか、それとも実相として因果関係はそうなっているのだと言ってるのかを区別しないで混乱した記述をしている場合がありえる。もちろん、それは両方のアプローチを明解に区別することができないからだ。たぶん、それは言語を使って何かを理解したり記述するときの制約なり限界なのだろうと思う。そして、それゆえにヒトの認知能力を成約する何かでもありえる。