Scribble at 2022-11-11 19:33:14 Last modified: 2022-11-11 20:40:09

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Exploring the contribution of a remarkable group of philosophers who met as young women at Oxford University during World War II

In Parenthesis

Aristotelian Society のポッドキャストで、"Metaphysics by Analogy" というタイトルで話していた、レイチェル・ワイズマン氏を調べてみると、リヴァプール大学のページに彼女が共同運営しているサイトがあると知った。それが上記でリンクしたサイトである。ちょうど第二次大戦の最中にオクスフォード大学で活動していた Elizabeth Anscombe, Philippa Foot, Mary Midgley, and Iris Murdoch(僕は Cambridge Comma の支持者である)という四人の哲学者をテーマにしたサイトだという。もちろん、詳しくは知らないけれど、フェミニズムという脈絡とも無関係ではないのだろう。そして、そうであってもよい。東アジアの辺境国家で、いまだに「京都学派」なんていう自意識過剰なテーマを同じ大学のエピゴーネンどもがせっせと論じているくらいなのだから、ちょうど女性ばかりいたというテーマで論じて何が悪いのか。

言い間違えた。「エピゴーネン」と言ったが、そもそも付き従うような思想があったかどうかも疑問があるね。

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