Scribble at 2022-11-08 09:07:04 Last modified: unmodified
ここ最近の出版物を眺めていると、単純に "algebra" と呼んでいた分野のテキストが再び "abstract algebra" という呼称を使うようになってきているようだ。日本では、どういう事情があるのか知らないが、長らく「代数系」という言い方をしていて、「抽象代数」という表題を採用したテキストは少数派になっていたのだけれど、再びトレンドが変わるのだろうか。
ここ最近の出版物を眺めていると、単純に "algebra" と呼んでいた分野のテキストが再び "abstract algebra" という呼称を使うようになってきているようだ。日本では、どういう事情があるのか知らないが、長らく「代数系」という言い方をしていて、「抽象代数」という表題を採用したテキストは少数派になっていたのだけれど、再びトレンドが変わるのだろうか。