Scribble at 2022-08-13 11:25:06 Last modified: unmodified

戸田山氏の『論理学をつくる』には、冒頭で「分厚い教科書だから優れてるとは限らない」という話が出てきて、それはそうだろうと思うのだけれど、日本の薄い教科書はアメリカの分厚い教科書に比べて、とにかく参照文献とか発展的な学習・議論のテーマとかが〈開放系〉のテキストとして記載されておらず、正直に言わせてもらえば(というか、このサイトでは常にそうだが)、教科書に記載する各項目について、院生レベルのサーベイすらやってないだろ、という気がする。

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