Scribble at 2022-03-30 09:49:37 Last modified: unmodified

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基本となる様相論理Kから始め,コンピュータサイエンス(計算機科学)において重要である,CTL(計算木論理),様相ミュー計算,PDL(命題動的論理)について,その数学的な基礎をわかりやすく,かつ厳密に説明する.

また,様相論理ではないもののPDLとの関係が深く,プログラム検証を行う際に活躍するホーア論理についても詳しく解説する.

各論理については,定義や基本的な定理はもちろん,証明が難解で省略されがちな「証明体系の完全性」「計算可能性」「様相ミュー計算のゲーム意味論の妥当性」の証明も掲載しており,本書一冊で基礎を徹底的に学ぶことができる.

コンピュータサイエンスにおける様相論理

興味深いテキストだ。特に、日本のコンピュータ・サイエンスや意味論あるいはプログラミング言語の教育課程で使われている離散数学や数理論理学のテキストには、ほぼ「古典」と言っても良い Hoare logic が取り上げられ難いので、最後の僅かなページ数だけだが貴重な内容だと思う。

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