Scribble at 2021-10-07 16:26:42 Last modified: 2021-10-07 16:28:38

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上の画像は、数年前の写真からスマートフォン・アプリケーションの FaceApp で生成した僕の「老化」の顔写真だ。これを眺めていると、30年後くらいだろうか、もしこういう爺さんになるまで生きていたら、果たして自分が何事かをやってきたと言える業績を、これから生み出せるものだろうかと考えさせられる。そして、もちろん今から少しずつでも積み上げていこうと奮起したり、実際に始めていることを更に堅実に続けていこうと思い直したりする。全く何の素養も能力も意欲もない人間ならともかく、いっときは最低限でも能力を評価してもらって大学院の博士課程までは引っ張り上げてもらったわけなので、神戸大学で同期の茶谷君といったプロパーには遠く及ばなくても、アマチュアなりに何らかの成果を残しておきたいとは思う。どこかで言われていたように、「小言を書いてる科学哲学の爺さん」で終わってしまうのは自分でも惜しい才能だと思っている。それくらいの自負は、いまでもある。

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