Scribble at 2020-12-27 19:32:20 Last modified: unmodified
小社は2020年12月31日をもち廃業することとなりました。長らくのご愛顧、誠にありがとうございました。廃業のスケジュールは次のとおりです。
５ちゃんねる情報からサイトを調べると、なるほど今年いっぱいで廃業とのこと。遊星社の本と言うと、『コンピュータと素因子分解』（和田秀男、1987）が手元にあるだけだが、ジュンク堂の大阪本店にある数学書の棚では頻繁に見かける表紙が多い。それだけ求める人が多いのかもしれない。それでも事業を継続できないのだから、単純ではなく幾つかの事情はあろうが、出版社や書店の経営は一層の苦難に相対することとなるのだろう。