2018年03月02日23時23分 に初出の投稿

Last modified: 2018-03-02 23:23:53

僕自身も大した論評はしていないが、少なくともプロパー(らしき人物)が書いている『哲学がわかる 因果性』(マンフォード、アンユム、岩波書店)の論評はぜんぜん駄目というのが実情だ。たまに見かけても、まるでワインのテイスティングよろしく、やれやれ、今年もまたこういうものを味わってコメントしなきゃいけないのか、などという暇な金持ちの余技といった風情の論評ばかりで、まったく国内の因果関係の研究者や哲学プロパーのブログ記事というのはウンザリさせられる。かといって、その代わりに僕が知らないだけで英語では Analysis や BJPS で何かまともなことを書いている論文を accept してもらっているのかと思いきや、そんなこともない。優秀な学生が育ってるという話も聞かないし、いくら雑用が多いの科研費がとれないのと言っても、ちょっとどうなんだろうね。このままだと、日本の大学から哲学科が消滅しても自業自得だと思う。

もちろん、哲学者にとってそんな些事は本当のところどうでもいいわけだが。

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