Scribble at 2026-06-13 06:01:14 Last modified: 2026-06-13 08:49:23

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QUARTZ というメディアは他のメディアから記事を転載してばかりしていて、自力の取材力がないということで無視するようになったのだけど、久しぶりにアクセスしてみたら、こんな具合だ。トップ・ページに巨大な広告を貼り付けるメディアなんて、『読売新聞』と『朝日新聞』のトップ・ページにもあるし、珍しいものではないけれど、QUARTZ がダメなのは、広告だけでトップ・ページの「表示域(左右の余白を省く)」の約4割を占拠していて、しかも下に表示されているキー・ビジュアルも合わせたら、およそコンテンツとは言えない意味不明なグラフィックなりビジュアル要素が表示域の7割を覆っている。これを雑誌に例えるなら、表紙に雑誌のタイトルだけがあって、それ以外の大半が、広告と、それから主旨の分からない画像の一部分だけを印刷しているようなものだ。UX だろうと何だろうと、およそ「デザイン」という言葉を職能の一部に掲げて名刺に印刷している人間であれば、違和感を抱かない人間なんていないはずである。

もちろん、多くのビジターは慣れていればなおさら、アクセスしたら即座に下へスクロールするのであろう。そして、それが分かっているからこそ、これだけ巨大な広告を掲載し、ユーザが即座にスクロールするという前提でコンテンツを配置しているのかもしれない。だが、それは新規のユーザに与える印象を殆ど考慮していない自滅的な発想だ。

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