Scribble at 2026-07-01 08:13:48 Last modified: 2026-07-01 08:15:14

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というわけで、昨日から本日にかけては某地方自治体の大阪万博サイトでウェブ・サーバを停止・削除していたので、今日は有休とさせてもらった。ほんとは他の案件で、これも「さくらのクラウド」にあるサーバ(インスタンス)を新調して入れ替える作業があるのだけれど、それは明日以降ということにした。

それにしても、大阪万博で地方自治体の公式サイトを運営する側にいた者としては皮肉なことなのだが、全く興味がなかったし、実際に万博へ足を運んでもおらず、パンフレットなども買っていない。実家には前回の大阪万博で発売された記念メダルがあって、子供の頃に手に取った記憶はあるけれど、あんなもの父親すら覚えていないと思う。それに、最初は今回の万博も行く気があった父親だが、大変な炎天下で何時間も行列に加わったり、ロクな熱対策もないことに加えて、昨年くらいから自力で何分も歩くのが難しくなってきたという事情もあって、だんだん意欲がなくなってきたようだ。何か他に外へ出る目的、しかも興味のあることがあれば良いのだけれど、あの年齢から新しく外で何かする趣味やらトレーニングやらを始めよと言っても難しい。かといって室内で使うトレーニング用具などにも興味はなさそうで、せいぜい寝る前に簡単なストレッチをやっているくらいだという。まぁ、父親の話はともかくとして、あの行列なり暑さを報道されると萎えるのは確かだろう。また、僕のように万博なんて既に各国の最先端や最高の技術展示会でもなんでもないことをネットで知っている者にとって、あれは各国で税金を使って国内事業者を助成するための名目でしかないという割り切りがある。

弊社でも、社員の中で万博へ足を運んだのは半分ていどだったようだ。しかも、その後に誰も話題にしなかったところを見ると、やはりあれば「万博へ行った」というステータスを何かのために確保したという程度の意味しかなかったのであろう。もちろんだが、ソーシャル・メディアでも万博に刺激されて起業したとか(笑)、そんな人は一人もいないはずだ。いや、そもそも前回の大阪万博ですら、いまでこそ色々と証拠のないストーリーが語られているけれど、そんなにインパクトがあったのだろうかという気がする。ちなみに、前回は来場者数が6,400万人と言われていて、今回は2,000万人だという。そして内訳を調べると、実は海外からの来場者は前回も今回も殆ど同じで200万人前後となっている。したがって国内の来場者が 1/3 になったと言える。それでも国民の6人に1人が行ったことになるのだから大したものだが、まだ終わってから1年も経過していないのに、もう全く誰も話題にしない。

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