Scribble at 2026-06-10 17:23:04 Last modified: 2026-06-10 17:25:40

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Windows Update だか Microsoft Update だか、知らんあいだに名前がころころと変わるから、いちいち覚えていない「OS パッチ」なんだけど、毎月の恒例として作業中に通知領域に警告が出てくる。そして、何を適用するかはともかく、常にマシンを再起動しなくてはいけないというのが、いいかげんに呆れてしまうし腹立たしくもある。なんで再起動なんかせずにパッチを適用できないのか。グラフィック・カードのドライバなんて、前世紀の時代からこのかた、更新してもパソコンを再起動する必要なんて1度もなかった。もちろん OS として動作するための基本的なコンポーネントに影響があるから、ハードウェアのスタート・アップというプロセスからやりなおさなくてはいけないという理屈は、エンジニアだから分かる。でも、それは情報セキュリティの実務家として言えば建前にすぎないということも分かるのだ。

なぜなら、OS として動作させる根幹の重要な部品を、いったい君らはいつまで書き直しているのかという話でもあるからだ。永久に固定して使える部品やルーチンなんてありえないことは数学的に確かだろうと思うが、だからといって毎月のように手直ししなくてはいけないプログラムというのは、どう考えても設計思想が間違っているとしか思えないのだ。

事実、僕は Linux のウェブ・サーバを四半世紀以上もあれこれと使ってきているが、カーネルの再コンパイルなんてやったことは一度もないし、その必要すら感じなかった。そして実際、httpd や openssh などの部品を更新したところで、プロセスを再起動するだけである。

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