Scribble at 2025-08-20 21:11:02 Last modified: 2025-08-22 14:18:41
結論からいうと、ご指摘は正しいと思います。野坂号泣の話は、この本で岡田斗司夫さんが語ったガセネタを信じた人たちがネットなどで広めてしまったものと考えて、ほぼ間違いないでしょう。
適当に常識や事実であるかのように「言われているだけのこと」を、丁寧に調べてから、事実だろうと事実でなかろうと成果を出す。僕は、これが真っ当な社会科学者の調査や研究の基本だと思ってるんだよね。だから、とにもかくにも政治的・経済的・思想的な自分の予断や仮定を裏書きするために、部落出身者やアダルト女優や在日韓国人や新今宮のおっさんとか、適当に選んだ「大阪人」やら「東京人」にインタビューして回っては、分厚い本を書いてるようなのは、僕には社会学の名に値する活動とは思えない。そういうのは、僕に言わせれば「自意識」の話であって、学問の話じゃないわけ。
ただね、そうは言っても、このブログ記事の著者にしても、少し脇の甘いところはあるんだよね。なぜなら、ブログを運営しているサービスの事業者がまともとは言えないからだ。女子生徒をレイプして撮影したような動画を販売してるような人間のクズが収益の実質的な主力だと言われて警察から捜査を受けていたし、元社長の兄弟はアメリカにペーパー・カンパニーを作って、そういうことをせっせとサポートしてたわけだからね。京都府警が反社にまで金の経路をたどれるかどうかは知らんけど、そういう噂が絶えない企業の運営するサービスを平気で使ってるのって、やはり社会学者としては不見識だろうと思う。こんなの、運営会社について調べたら、子供でも検索して分かる話だからだ。