Scribble at 2024-06-17 22:26:14 Last modified: 2024-06-19 06:58:24
あまり的確な生成画像じゃないけど、要するに "no one makes a big result in the human history even if she has a computer at the highest spec" ということだ。弘法は筆を選ばすというし、これまでに何度か速読家・乱読家・多読家に有能な学者や知識人なしとも言ってきた。
もちろん、実質的に「速読家」に相当する有名な人物は知られているが、彼らは一度も自分を「速読家」と名乗ったことはないし、ましてや彼らの習慣や考え方や方法なんてものを語ったことも殆無いばかりか、セミナーなんてやったりしない。なぜなら、彼らは現実に必要があって本を速く処理しているので、それが知恵や知識や知性と本質的に関係があるとは言えないということを、よく知っているからなのだ。
つまり、速読なんてことをセミナーで教えている連中に限って、それがどういう効用をもたらすのかを分かっていない。だって、速読家の講師で現実にどこかの大学の博士号をもってる人間がいるか? あるいは大学教授とか、それから何か人類史に残る偉大な業績を挙げたとか、あと GAFAM に匹敵する国際的大企業の経営をしているとか・・・そのへんの、本が速く読めるってだけのオッサンやオバハンだろ?
そういうことと同じで、このところローカル環境で LLMs を使うというテーマで、またぞろパソコンおたくや都内の上場企業とかで SE みたいなカス職能でも莫大な給料をもらってる税金泥棒たちが、自宅のパソコンにビデオカードで200万円使ってるとか自慢話を X に続々と投稿してるわけ。でも、そんな連中が機械学習の分野で中国人の留学生(日本にやってくるなんて、中国では3流の学生だよ)よりも高い評価を受ける理論を考案したなんて話は全く聞かないし、それどころか A1111 Web UI に匹敵するようなプロジェクトを立ち上げたとか、それらに使える有益な拡張機能をリリースしたなんて事例もない。
要するに、自宅のパソコンで RTX4090 を3枚刺ししてる連中なんて、結局は幼女の凌辱画像を大量に出してるか、それらに使う LoRA のトレーニングを爆速でやるために大枚をはたいているだけであろう。東アジアの辺境地帯で LLMs に関わってる連中なんて、表面的には高尚な数学や情報科学の解説をしてる電通国際のエンジニアなんかでも、その手の画像を(会社のリソースで?)続々と出してるのが見え見えなんだよ。こっちは仕事で風俗のコンテンツを作ってたことがあるから、そういうことを無理に削り落として文章を書いてるやつなんて、クリティカル・シンキングとかコールド・リーディングとかの応用で、すぐに分かるんだよね。