Scribble at 2023-08-22 16:41:20 Last modified: 2023-09-02 12:50:08

添付画像

James Woodward

ジェイムズ・ウッドワード氏も因果関係の研究を長らく続けている一人だ。サイトを公開しているとは知らなかったので、たまたま彼の著書について書かれた書評(Manola, V., Psillos, S. Causation, from a human point of view. Metascience (2023). https://doi.org/10.1007/s11016-023-00904-2)を目にしたついでで調べると、こういうサイトがあるとわかった。昨年まででピッツバーグを退官し、現在は名誉教授となっている。

なお、その彼の著書である Causation with a Human Face (OUP, 2021) は、アマゾンでは書名で検索するとヒットするのに、"James Woodward" で検索しても出てこない。こういうところが、このサイトの検索機能の胡散臭いところだ。やろうと思えば、例のメモ帳詐欺師どものクズみたいな商品を簡単に遮断する方法が提供できるのに、何年も実装しようとしない。つまり、"independent createspace"(KDP で作成した「出版物」)の商品を全て無視するようなオプションを実装するだけのことで、こういうコピーで作成できる数独のガラクタ本とか、メモ帳のくせに「著作物」だと言い張っているクズを簡単に除外できる。もちろん、僕も制作する予定があるし、必ずしも自費出版を否定するわけではないが、しかし大半の自費出版がガラクタであり、しかもアマゾンの場合は10年近くもまえに BBC が「マネー・ロンダリングの手法として大量に出版して、大量に別のアカウントで購入している」と報じていたにもかかわらず、ハゲ野郎は何も対応しようとせずにロケットに乗ってるわけだ。

  1. もっと新しいノート <<
  2. >> もっと古いノート

冒頭に戻る


※ 以下の SNS 共有ボタンは JavaScript を使っておらず、ボタンを押すまでは SNS サイトと全く通信しません。

Twitter Facebook