Scribble at 2022-02-04 15:13:15 Last modified: 2022-02-09 12:33:19
会社で不要となった機器は、これまで事業所を移転する際に業者へ引き取ってもらっていた。おおよそ5年前後で事業所を移転してきたため、これまでは事業所の移転費用の一部として引き取ってもらう費用も含めていたわけだ。しかし、こうした機器(大半がパソコンである)は逆に売却もできるわけで、わざわざこちらが金を払って引き取ってもらうのは、要するに事業所を移転する際に邪魔だからという理由でしかない。可能であれば、不要と判断するたびに少しずつでも処分し、そして処分するのはこちらから金を払う業者ではなく、逆に買い取ってもらう業者の方がいいに決まっている。そういうわけで、昨年度から「スマートバイヤー」(https://smart-buyer.jp/)という屋号のサービスを利用している。法人担当の方に丁寧な説明や応対をしてもらっていて、こちらは引き取りの費用がかからないだけでもいいのだから、さほど買取の金額について安いのどうのと言うつもりはないのだが、予想外に高く引き取ってもらっていて助かる。
このスマートバイヤーはサービス名であり、事業者は株式会社 FLYING BIRD というらしい。Google Maps で検索すると、江坂の駅前に本社を構えているようだ。そういう次第で、久しぶりに江坂の駅前を Google Maps で眺めていた。もちろん、20年くらい前に江坂で起業したネット・ベンチャーでチーフ・デザイナーをやっていたことがあるし、関西大学の修士課程(正式には「博士課程前期課程」という面倒臭い名称だ)にいた頃も江坂の駅から東側にある補習塾で中学生に理科を教えていたこともあるから、懐かしいという理由もある。NTTDATA の CAFIS という決済サービスのプロモーション・サイトを制作したのは、そのネット・ベンチャーに在籍していた頃の話である。それから、当時は楽天で自社 EC サイトの RMS(運営システム)の運用も担当していたのだが、そのシステムを運用しながら、テレビで World Trade Center ビルに飛行機が突っ込んでいく瞬間(9/11 テロ)を観ていた。そして、ビルが崩落していく様子も眺めながら、もちろん実際に起きていることだとは分かっていたのだが、どうしても映画のワン・シーンのように見えてしまう違和感もあった。
そういう頃にいたのが江坂である。上の写真は、よく通った『王将』だ(何度も言うが、僕が『王将』というときは京都王将の意味だ)。ここで、たいていはトラックやタクシーの運転手らしき人々と一緒になって、野菜がいっぱい乗ったラーメンとギョーザを食べるのが習慣だった。会社が大阪内環状線沿いにあった社長の住んでいたマンション(最初は社長の部屋で仕事をしていたわけである)から「DAプラザ」という北にあるビルへ移転してからは『王将』へ殆ど行かなくなってしまったが、ここで食べた記憶はずっと残っていて、僕が大阪王将よりも京都王将が好きなのは、たぶんこの頃の経験が理由なのだ。それにしても、まだ20年前だと江坂の西側は空き地も多くて、いまグランフロントに移転した日本UNISYSの関西支社があった付近は山賊が出るんじゃないかと思うようなド田舎だった。