Scribble at 2021-06-01 12:54:37 Last modified: unmodified
こういうアンソロジーも open access で発行されているのか。しかも CC BY 4.0 なので翻訳も自由にできる。もう分量としてもフォローするのがたいへんになってきているが、それでも「情報処理」をしたうえで所定の業績を上げている人も(もちろん日本にだって)いるわけだから、なかなか昨今ではお金を使わなくても時間と手間がかかる実務になってきている。もちろん、僕らアマチュアにしても自由に読めるものがこれだけあるのだし、もう既に何年も前からだが「研究に使えるお金がどうの」と甘いことを言って、自分たちで〈アマチュア・ハンディキャップ〉を捏造したところで説得力はなくなっている(プロパーは最初からアマチュアに下駄なんぞ履かせないし、もちろんそれでよい)。