Scribble at 2020-09-25 08:09:53 Last modified: unmodified

都道府県ごとに COVID-19 の感染状況のサイトを作って運営してたようだけど、結局は会社で聞いてもみんな NHK とか既存のメディアの特設サイトしか見てないんだよね(年代は20代から50代まで。別に僕ら年寄りだけの話ではない)。前にも書いた通り、特に大阪のサイトは数値の更新が二日遅れとか、遅くて話にならない。結局、up-to-date であることが重要である情報のサイトは運用が最大の鍵であって、システム、それも数日で作れるていどのウェブ・アプリケーションを有志で作りましたみたいな話だけでは、十分とは言えないということだろう。まぁでも、エンジニアが主導で作ったということだから、さすがにウェブで飯を食ってるだけのことはある。同じくウェブで飯を食ってても、システムを考えるよりも先にコンテンツ・マーケティングのことしか発想として浮かばない「自称ネット企業」よりはマシだと思う。

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