2018年03月01日14時12分 に初出の投稿

Last modified: 2018-03-05 00:12:23

微分積分学教程

培風館さんの「現代数学レクチャーズ」は、高校生の頃から天王寺のユーゴー書店とか旭屋書店で或る種の羨望を込めて眺めていた本だ。受験や校内試験のためというよりも友人と趣味のように読むものとして『大学への数学』のような雑誌は使っていたが、特に数学の才能が自分にあるとは思えなかったので、読めるようになったら読もうという期待はしていた。その後で『微分積分学』を手にして、理解したかどうかは分からないにしても、ひととおり通読しながらノートも取ったのを覚えている。それから、『公理的集合論』や『ルベーグ積分』や『ベクトル解析』や『関数解析』など、ぜんぜん読めるレベルに達していないのにとりあえず集めてみたりしたのが、学部時代であった。それから、何度か基礎をやりなおして、高木の解析概論やら杉浦の解析入門やら、あるいは先輩に推薦された『微分積分学教程』というアッシュさんらの非常に分かり易くて問題をザクザクと解ける本もやったりしたものだった。(それはそうと、『微分積分学教程』の著者の一人であるロバート・アッシュさんは、彼の書いた情報理論のテキストも持っているが、2015年に散歩の途中で車に跳ねられて亡くなったらしい。)

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