Scribble at 2026-07-10 16:16:15 Last modified: 2026-07-10 18:44:48
どうもこう、相手が中小零細企業や個人事業主であろうと、あるいは上場企業や大企業であろうと、金にかかわることで自分に責任がある内容となれば、業容の大小に関係なく、覚書や契約を締結するのに幾らでも時間をかけて後回しにしようとする事業者が多いのは、ほとほど困ったことである。特に、個人事業主であろうと、法人を名乗っておきながら代表メール・アドレスを GMail なんかにしてるやつは、どうしようもない。
4月以降、弊社の CFO が退任したことで、実質的にファイナンシャル・リスクに関連する法務を担える人物もいなくなったので、NDA やら個人情報保護法やらにかかわる僕が事実上の法務担当者となり、新規取引先の与信判断にあって決裁フローの最終決裁者という位置づけになった(決裁フローを担う「承認 Time」というオンライン・サービスでの最終承認者という役割と権限を与えられたという意味だ)。
これはつまり、契約や覚書の署名などにグズグズしているような連中のケツを僕が叩かないと、弊社のリスクが増大するということであるから、やはり何らかの一定の方針を決めて社内で公表し、この方針に沿わない場合は、相手が電通の社長だろうとアメリカ大統領だろうと法のもとで(本来は、だが)しかるべき扱いになることを明言しておく必要を感じる。ルールさえ決めて公言しておけば、それに従っていない相手をどうこう言う場合にも、まさかこんなお金にかかわる重大なルールを知りませんでしたでは済まされない。そろそろ、莫大な投資額や借金で虚飾のキャッシュ・フローを続けていた20年には分かれを告げたほうがいい。弊社は、誰がどう見ても「余裕がないどころか」という状況の企業であって、金に関して相手に逃げる余裕など与えていてはいけないのだ。