Scribble at 2023-10-06 23:08:09 Last modified: unmodified
あいかわらずアマゾンの洋書カテゴリーはメモ帳スパムが大量にエントリーされている。しかも、一定の期間が過ぎると商品を入れ替えてるらしく、ISDN まで取り直してるのかどうかは知らないが、そうなってくると ISDN を詐称してるのか、あるいは ISDN を格安で取得するルートを押さえている業者と組んでるのか(世界中を探せば、ギャングやテロリストと連携している出版業者なんて幾つかあるだろう)。なんにせよ、これだけの夥しい数で次々と「出版」されては置き換わっていくのだから、本当にこういうのに対処しようとすれば工数がかかるのは分かる。でも、アマゾンはこれらのスパムに何の対策も採ろうとしていないように思える。そもそも、"customer first" がデタラメのスローガンでないなら、いますぐにでもやれる対策があるにも関わらず、絶対にそれをしようとしないのだから。
その対策は技術的にも簡単である。"independently published" の商品だけを除外する検索オプションを実装すればいいのだ。アマゾンの運用システムがどれほど壮大で複雑なものかは知らないが、ソフトウェア・エンジニアリング的な設計コンセプトだけで言えば、検索用のクエリを調整すればいいだけなのだから、こんなもん中学生にでも組めるプログラムだ。それを、どこの博士号をもってるのかは知らないが、10年以上に渡って実装しようとしないというのは、よほどの無能しかアマゾンにいないのか、あるいは経営陣やマーケティングあるいはサービス・マネジメントの部署に実装を禁じられているかのどちらかだろう。
それにしても、たまに検索してみるのだけれど、アマゾンの洋書カテゴリーにあるこれらのメモ帳について、驚くことにプロパーが誰も言及していないらしい。日本のプロパーというのは、公費で紀伊国屋あたりからカタログ注文だけでしか洋書を買ったことがないのだろうか(お小遣いでカタログ注文していた人は知ってるが)。あるいは、カテゴリーで検索して本を眺めたりはせずに、タイトルを直に検索するだけで買っているのだろうか。