Scribble at 2026-09-14 12:39:05 Last modified: 2026-09-14 12:42:28

何年も前から落書きで述べてきたように、関東に住んでいる人間の何割かは、関東大震災のときに在日朝鮮人や被差別部落の人々を殺したまま自首していない、人殺しの子孫である。現在の東京都知事は必死になって隠そうとしているが、このところ多くの書籍で関東大震災をきっかけに起きた虐殺事件を取り上げるようになっていて、それなりに啓発の効果があると言えるだけの点数は揃っていると思うから、僕は殆ど言及しなくなった。

このような状況になると、こういう話題を取り上げてもネトウヨなどから強い反動が実生活やソーシャル・メディアでも生じにくいと様子をうかがってから関わり始める「著名人」というのが、いつでもいるものだ。たとえば、柳美里氏のような作家も、いまごろになって在日朝鮮人(ちなみに、僕は「在日韓国人」などと書いて区別はしていない。当事者にしてみれば、区別すること自体を嫌がる人もいるだろうからだ)であるというフックを使って、何か作品を書いていると前宣伝しているらしい。まったく愚劣なことである。もちろん、かつて彼女の作品を冒頭だけ数ページほど読んで、状況設定の未熟さに呆れて読むのを止めたという話を書いたように、僕は柳美里氏を作家としてはぜんぜん信頼していない。なので、彼女がどういう作品を書こうと読むつもりはないのだが、ファンもいることだろう。

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