Scribble at 2025-04-29 18:00:15 Last modified: 2025-04-29 18:10:43
なんだかこのところの落書きで、ありきたりな反米保守だと誤解されるのかもしれないが、別にそういうアンチなになになんていうことは考えていない。そもそも人類史スケールをうたっていながら、アメリカだの日本だのと矮小な国家や民族の話などに固執するわけがないのであって、どのみちあと数百年もすれば滅亡していてもおかしくない国家や民族や文化の話に哲学者がかかずらう必要などない。
なので、このところ Trump administration の政策に振り回されてか、アメリカの経済や制度や文化や価値観などを「相対化」すると豪語する右翼やインチキ保守の言論が読売や産経などのメディアで目立つようになってきたのだが(たとえばサントリーの社長などの発言を見よ)、そもそも右翼やインチキ保守がトランプのようなポピュリスト、あるいはせいぜいリバタリアンと歩調を同じくする方がおかしいのであって、X などでネトウヨや保守的な人間がリバタリアンと同じようなことを叫んで福祉や文教政策を切り捨てよと喚いているのは、こういう連中が単に無知無教養ゆえであるという、まことに自然な「摂理」とも言える事実でしかない(たとえば大阪維新は、このほど難波宮を調査してきた文化財研究施設を閉鎖したわけだが、スメラミコトの事績を研究する機関を閉鎖したにもかかわらず右翼や保守団体で何らかの意見を述べている事例は一つもない。僕は右翼でもなければ、こういう連中が叫ぶレベルの保守派でもないが、恥を知れと言いたいね)。馬鹿は何を言ったりやっていようと、どのみち馬鹿なことしかしないのだ。