Scribble at 2024-10-17 14:51:34 Last modified: unmodified
The only permanent bipeds of the animal kingdom alongside humans, birds have an extraordinary sense of balance. How do these direct descendants of the dinosaurs maintain this stability, especially when sleeping? Scientists recently succeeded in solving the mystery.
どうして鳥は立ったままでも眠れるのか。それは「テンセグリティ」があるからだ。こんな木で鼻をくくったような答えではだめなので、もう少し調べてみた。なにせ、同じような仕組みを利用して、突っ立ったまま寝ているサラリーマンのオヤジがいるかもしれないのである。もし同じしくみなら恐るべきことだ。
なんでも、テンセグリティはもともとあった運動生理学的な概念であり、バックミンスター・フラー(「宇宙船地球号」のようなフレーズとともに人類の持続可能性を探求したことで知られる)やケネス・スネルソンというアーティストが考えていた。簡単に言うと硬い材料と柔らかい材料との組み合わせで安定したバランスを作ることだ。物体が浮き上がっているように見えるオブジェや玩具として YouTube などでも紹介されているが、張力の均衡がとれている状態を作り出していて、実は釣り合っているというわけだ。鳥が寝ているあいだも立っていられるのは、このような均衡がとれる状態をつくっているからだという。
地下鉄で立ちながら寝てるオッサンも、頭を上げようとする意識と、ぶら下がって寝ようとする意識が、なんらかの均衡を保っている「心理的なテンセグリティ」を実現しているのではあるまいか(小並感)。