2018年03月09日21時40分 に初出の投稿

Last modified: 2018-03-10 07:46:20

昼ごはんを済ませてからジュンク堂へ立ち寄った。「とね日記」という自然科学の本の紹介をしているブログで見かけた電気工事士という資格のシラバスに興味があったからだ。一昨日も本町の紀伊國屋書店で何冊か試験用の教材を眺めてみたのだが、やはり置いている種類が少ないので、ジュンク堂ならもっと置いてあると思ったのである。実際、それなりに数は揃っていた。発行部数が多いからか、大判でカラー印刷の割に 2,000 円ていどと安いので(毎年 150,000 人くらいが受験するらしいから、数万冊売れると最初から見込めば安く作れる)、一冊くらいは持っておいても良さそうだ。しかし、やはりどう考えても資格試験のテキストだと、電気磁気学や電気回路理論のような動作原理がクリアで体系的な解説として含まれていないので、それらの分野も学びたいとは思った。土壌学にしても、土質工学を一緒に勉強したいという願望があるので、やはり僕にはどういう分野に関心をもつにせよ似たような指向があるのだろう。

科学哲学で、こうした工学の分野に関連した研究をしている人は滅多に見かけない。パトリック・スッピスは計測の分野で実績を残していてさすがだと思うが、アメリカでもかなり珍しいと思う。土壌とか、電気工事とか、制御工学も題材にできるはずだ。それに比べて、システム開発は科学哲学や社会学でも手を着ける人がちらほらといるようだが、正直言って、プロの実務家としては、システム開発に関連して<思想>のような話をしている文筆家や社会学者の書くものは、とてもページを開く気になれない。よって、自然科学者が科学哲学の著作に書かれている主張らしきものを耳にしてはウンザリする心境も確かに分かるが、それは無能の主張や無能の要約を聞いたり読むからだ。

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