Scribble at 2019-06-02 07:46:08 Last modified: 2019-06-19 11:19:29

いまでも MarkupDancing では船場センタービルや鹿持雅澄などテーマごとに雑誌のような体裁で記事をひとまとめにして紹介している。もともと雑誌を作るのが好きだったらしく、小学生の頃は考古学や歴史の本から同じテーマの章節をコピーとして抜き出してテーマごとに雑誌のような体裁で製本しなおしたり、高校時代は『ヴィ・チターリ?』(ロシア語で「君は読んだか?」)という個人誌を出して友人に配っていた。大学へ入る前から暫くは、既に大学へ進んでいた友人たちに、授業のレポートやエッセイを投稿してもらって同人誌を作り、当サイトで公開している「ヒュームの関係概念」も、『Logic and Philosophy in the humanities and sciences』という同人誌に載せた論説だった。

このところ、昔の落書きを表装替えするようなことばかりしているので、そろそろ昔から好んでいた雑誌の体裁をオンラインでも続けていこうと思っている。もちろん、冒頭で書いたように、MD では既に幾つかのテーマごとに実行してはいるのだが、こちらのサイトでは既に書いたものを集めるために雑誌の体裁を採るというのではなく、最初から個人誌の体裁をとって(或る意味では自分自身に牽制をかけたり鼓舞するためでもあるが)、先にテーマを決めてから何本かのエッセイを書いていくようにしたい。

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