2018年11月28日 に初出の投稿

Last modified: 2018-11-28 18:41:20

実家へ帰ると、最近は押入れからコピーした論文をほじくり返している。特に関大にいた頃は大量の論文をコピーしていたので、いまでも参考になるものが多い。というか、皮肉にも1960年代や1970年代の論文ですら消化し切って論説を書いているのかどうかすら怪しい著書が多いからでもある。いちおうネルソン・グッドマンの弟子筋ということになっているらしいから(笑)、反事実的条件文やらグルーやら帰納法の正当化に関する論文は幾つか残してあるので、そろそろこれらもきちんと読んでいきたい。

なお、なんとか園というブログのように論説紹介でもいいとは思うが、僕としては「そこから先」を書きたい。つまり、取り上げる論文を既に読んでることを前提に議論するような記事にしたいのだが、その場合に、多くの学生さんやアマチュアには論文を手に入れるコストがかかるし、実務を教えてもらっていない人にしてみれば他大学の図書館からコピーを送ってもらえるということすら知らない人もいるため、不合理なハードルを設けることになる。このようなハードルは実務的・経済的なものであり、当人の意欲や目的や能力とは関係のない条件や制約となりうるから、梗概は必要だろう。それに梗概を併せて掲載すれば、議論の前提になる論文を僕自身が読み違えていないかどうかを判断してもらう材料にもなる。

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