Scribble at 2018-10-03 21:37:50 Last modified: unmodified
いささかクリティカル・シンキングの著作が出てこなくなって、実は淋しい。いや、淋しいなどというセンチメンタルなことだけを言っていてはいけない。実のところ、僕はこういうのもリサーチ・プログラムとして研究者にしても通俗書の読者にしても一定のコミットメントを期待したいんだよね。さんざんやってみて、「なんだ。こんなもんやったところでクソの役にも立たないじゃないか」と分かれば、実験哲学のモルモットとしては上出来の結果だ。