Messages

2019-11-21feedly に Brave でアクセスしてみたら、サイドバーのメニュー項目が崩れていたのも直っていた。暫く Brave で feedly の不要なフィードを削除していこう。もう購読できるフィードの上限に達してしまったという警告が出ていて、新しい RSS フィードを追加できなくなっている。

2019-11-21どういうコンテンツがあるのか、さっぱり分からない。まるで白木の玄関に屋号が書かれた時価の寿司屋みたいな商売をしてるという、相変わらず強気な会社だな。俺はもう、ディズニーのアニメとか観ないけどね。どれほど丁寧に作ってあると言われても、あんなゴム人形みたいな動きのアニメはいらんよ。『トムとジェリー』やら『ポパイ』やら『ウッドペッカー』やら『チキチキマシン猛レース』やら、あるいはロードランナーが登場する作品やら、あれこれと観た記憶はあるけれど、もう今は必要ないかな。Disney+ のご紹介

2019-11-21そもそも独身かどうかと「オタク」かどうかは関係ないしなぁ。古来から独身の人なんて別に珍しくもなんともなかったわけだし(僧侶にはたくさんいた)、民衆というか「百姓(ひゃくせい)」にだって未婚のまま歳をとるか病気で死んでいく人も多かったろうと思うよ。昔の人だからといって、獣の本能みたいな感じで無暗に相手を探してたってわけでもないだろう。昨今の傾向だと、まず第一に相変わらず恋愛関係にあるかどうかが人生の一つの里程標みたいなフジテレビ的な価値観があって、なおかつそういう「勝利」を掴んでいない言い訳として「オタク」というフレーズが使われているというわけのようだ。まぁ、本当にやりたいことに打ち込んでる人にとっては、男だろうと女だろうと、あるいは年齢がどうであれ、どうでもいい話だね。「オタク」のジャンルとして多かったのはアニメや漫画、ゲーム、アイドル・声優、動画など。一方で読書やスポーツ、車などかつてはオタク趣味には分類されていなかったものについても、のめり込んでいれば「オタク」と自称するようになっているという。10〜39歳の独身は過半数が自称オタク | スラド

2019-11-21こんな単純な説明でいいわけない。既に本多勝一氏の著書にもあるとおり、「ジャック・デリダ・ミシェル・フーコー・ウィラード・クワインらは三人とも男性だった」とか、分かち書きと姓名の区分に同じ記号を使って混乱を招くことになるからだ。分かち書きは読点かカンマを使えばいい。ただ、本多氏は更に姓名の区分に等号を使うと提案していて、彼のファンだった高校時代の友人が「ジャック=デリダ・ミシェル=フーコー・ウィラード=クワインらは三人とも男性だった」などという具合に表記していたのを覚えいて、僕は支持できない。まるで姓と名とを文字通り「同じ」と表現しているように見えるからだ。たとえば「鉛筆・万年筆・ボールペン」や「経済・社会・政治」のように名詞を列挙する場合は中点を用います。読点「、」と文の中点「・」の使い分けは?|日本語・日本語教師|アルク

2019-11-21それにしても、ものを作るだけではもはやだめであって、商品を使う場面や条件や効果という影響や環境や脈絡やストーリーも合わせた「コトづくり」などというフレーズが博報堂あたりから聞かれるようになって、もう何年くらい経つのだろうか。いまだに「モノづくり」に固執してるけど、伝統工芸を職人がこだわって続けるということと、それについての価値観に拘泥することとを混同してないか?

2019-11-21「分かりやすい」というのは、日本では殆ど「読者の知性において回収可能な範囲の文字列」という意味でしかない。よって、本を読んでもデータは増えるが知性は向上しないというのが、国内の通俗書を目にしてきた僕の感想だ。そして、データの量や即時性(質は一概に保証できないが)ならネットに勝てないので、そういうところでしか勝負しない日本の出版社は自滅するだけだろう。そして、そういうものしか出版できない会社が倒産して、いったい僕らの知性や生活や文化にとって何の不利益があるのだろうか。無能や馬鹿が市場からいなくなるのは、「良いこと」ではありませんか? もちろん、世の中は凡庸で有限な能力のホモ・サピエンスしかいないのだし、凡人を基準にして多少の瑕疵は大目に見なければ実効性のある社会科学の議論は難しい。《社会》に聖人君子や理性の権化みたいなアクターしかいないような、子供の語るゲーム理論と同じレベルの議論だけでは、大半の凡人には当てはまらない厳しい基準だけを振り回すことになる。よって、厳格なルールを守らない企業をことごとく市場から追い出せばハッピーだというわけでもなかろう。しかし、それでも建前や権威としては、期待される要件を満たさない事業者は市場から退出するのが《望ましい》という価値観を共有して公に語るべきなのである。

2019-11-21さきほど書いた Wikipedia に集約する指向の方が危険であるという話は、大昔から色々な人が書いているように、「ウェブこそが『リソース』の総体なのだ」という、やや雑なフレーズで言い表されているハイパー・テキストの思想と同じだ。もちろんウェブなんて人の情報基盤や情報リソースの一部でしかないのは明白な事実だし、将来もそうであり続ける。人のやりとりする情報の全てがオンラインにデジタル・データとして乗るなんてことは、恐らくありえないだろうし、原理的にも不可能だと言ってよい。しかし、その程度の一部でしかない範囲であれば、それが制御可能である限りは悪貨に対抗しうると期待していいし、期待できなければ誰がウェブサイトなんて公開する意欲をもつだろうか。ウェブのコンテンツから学んだ末に得た自分の成果を誰かに伝える努力をする人が一部でもいる筈だと期待できず、無料で哲学やプログラミングの知識を身に着ける道具としてしかネットを使わないような連中しか日本にはいないだろうと思えるなら、僕だって確率的因果関係やシステム開発の話など無料でわざわざ公開し続けようとしないだろう。そして、スマートフォンで LINE やエロゲーに暇を潰すくらいなら、バイトでもしてオライリーの本を買えと小僧どもに言うだけだ。

2019-11-21このところ出勤と退勤で京阪に乗ることが多く、渡辺橋駅の構内にある "an3" という鉄道会社のコンビニエンス・ストアで緑茶などを買ってから出社することが多くなった。ちなみに "an3" という名称の由来は、共同で経営している京阪電鉄、阪神電鉄、そして南海電鉄の "Keihan," "Hanshin," "Nankai" で共通する "an" という文字から取ったらしい。その後、阪神の店舗がなくなってしまい、由来の元になる文字は「安心」など「安」を使った言葉に入れ替えられたそうな。蘊蓄はともかく、この店舗には Watts という百均ショップが同居しているため、意外に品数が多くて便利だ。

2019-11-21Windows 10 のシステム・ドライブの直下には、長く使っていると "$WINDOWS.~BT" のような胡散臭いフォルダがたくさんできる。他にも、"$GetCurrent" だの "$Recycle.Bin"(これはゴミ箱だと分かる)だの "$Windows.~WS" だの "Windows10Upgrade" だの "Config.Msi" だのとあって、はっきり言って醜悪だ。もちろん、必要があればそのままあっていいのだが、Windows フォルダの下でやってりゃいいような作業をシステム・ドライブの直下でされては困る。簡単に言えば、コンピュータがやることは「OS の挙動」と「アプリケーションの挙動」という二つだけなのだから、それ以外に一時的な用件で使うファイルなどは /tmp に相当するようなディレクトリやフォルダで作業するべきだろう。

2019-11-21あと、僕が Wikipedia について懸念しているのは、controversial なテーマについて意見を持っている人々が独自にコンテンツを公開して競うことと、Wikipedia でのいわゆる「編集合戦」とでは、どちらが実質的に「よい」と想定できるのかと言えば、恐らく前者だろうと思う。ただし、双方が相手に対して嫌がらせなどをしないよう、single issue のページやウェブサイトは運営者が(もちろん実名でもいいが)匿名でコンテンツを維持できるようにしなくてはいけない。当然ながら、そのような single issue のページやサイトには、逆に不愉快なものも出てくるはずで、クソどもが在日外国人や身体・精神障碍者や少数民族や異性なり LGBTQ やあるいは学歴とか出身地とか親の仕事などなど、色々な理由でクズみたいなページを作るかもしれない(というか、いまでも善良無垢といった印象を与えるであろう和服の女性を装って Facebook などで臆面もなく遠回しにヘイトを垂れ流している連中なんていくらでもいる)。しかし、そういう人々を Wikipedia の編集合戦だけでなんとか押しとどめるのは無理だし、現在でもそんなことには成功していない。せいぜい記事の編集を凍結することくらいだ。しかし、凍結された時点での記事は、本当に中立で公正な内容なのかどうかは保証がない。なるほど、decentralization など幻想であり、意見や議論の応酬になれば悪貨が良貨を駆逐したり、ポピュリズムが勝利しやすいのは確かだろう。しかし、そのような事態に至る条件を考えると、その一つはやはり情報が不足していることにあり、Pokemon Go に現を抜かす年寄りどものノスタルジーや享楽に訴えるページに打ち勝てるほどの情報(往来でスマートフォンを眺めて歩くことの危険や迷惑や精神性の低下など)を掲載したり、公道でゲームがしたいというプライベートの欲望を追求することでパーソナル・データを京都のなんとか堂とかいう花札屋に渡してしまい、自分自身のプライバシーを自ら投げ捨てることになるという皮肉に気づかせる努力が不足している。相手は、電通などを使ってプロモーションしている大手企業であり、金にものを言わせて人々の行動や思考を彼らのマーケティング戦略とやらに最適化された「部品」に仕立て上げようとしているのは、自明というか悪意がなくても自然なことなのである。そういう、たとえ悪意がなかろうと無批判的に巨額を使って展開するアリのような挙動のサラリーマンどものキャンペーンに打ち勝つのは、僕らがその手伝いをしているからこそ分かるのだが、なかなか難しい。Twitter で展開される広告に Twitter のリプライで文句を書いているだけでは、プラットフォームを支配している広告代理店の操作可能な《反応》でしかないと言える。同様に、Wikipedia で編集合戦に勝利するだけでは、まったく情報として不足しており、発展の余地が逆にない。

2019-11-21single issue web page や single issue website が実質的には Wikipedia のエントリーと同等であるという指摘は、或る意味では正しい。無理に独自ドメインや FQDN を使わなければ、単に或るサイトの独立したコンテンツというだけなのだから、デザインとしてオリジナルに制作してあるかどうか、もともとのコンテンツにリンクしているかどうかは、大して重要ではない。そして、僕はまさに single issue web page や single issue website を Wikipedia のエントリーのように制作したり公開したい人がハイパーリンクを使ってネットワークとして結びつけることに意義があると思う。Wikipedia は資金が枯渇しても引き取り先はあるかもしれないから、リソースの永続性という点では個人が好き勝手に公開して運営している独立したサイトに比べたら安定すると思えるかもしれないが、しょせんは事業価値があると評価されていればこそだ。どれほどコンテンツがあろうと事業価値がないと市場に判断されたら、それこそ Yahoo! GeoCities と同じ運命をたどるしかあるまい。いまや Wikipedia が CC で公開されていようと、あの膨大なコンテンツを個人や何らかの事業者が善意だけでミラーリングするのは困難であり、逆にあの膨大なリソースの量こそが Wikipedia の欠点になる恐れもある。したがって、個々人が公開している single issue website やページが意図していなくても最初から分散しているという事実の方が有利であるとも言えるし、バカでも口に出す decentralization が効果をもつ事例の一つではないか。

2019-11-21メディアと称するサイトの運営者に言いたいんだけど、URLに日本語を使うの、やめませんか? URL encoded された醜悪なほど長い URL なんざ、ペーストするとウンコをぶちまけてみたいにみえる。"https://www.msn.com/ja-jp/news/money/%e3%80%8c%e3%81%99%e3%81%a7%e3%81%ab%e5%af%8c%e5%a3%ab%e5%b1%b1%e8%b6%85%e3%81%88%e3%81%a6%e3%81%be%e3%81%99%e3%80%8d%e5%a5%87%e6%8a%9c%e3%81%aa%e5%90%8d%e5%89%8d%e3%81%ae%e9%ab%98%e7%b4%9a%e9%a3%9f%e3%83%91%e3%83%b3%e5%ba%97%e3%80%81%e6%88%90%e5%8a%9f%e3%81%ae%e7%a7%98%e5%af%86/ar-BBX43x0" とか、自分たちで扱ってて気にならないのかね。ていうか、他のページやサイトで URL をペーストするという操作をやったことすらないんだろう。

2019-11-21single issue website という体裁にするかどうかはともかく、まだまだ意見やリソースをまとめて提示したいと思っているテーマはたくさんある。情報セキュリティについては、もちろん差分プライバシーだとか秘密分散法だとかいうテーマも MarkupDancing で扱っている以外に single page として解説したいし、生体認証やパスワード管理にしても要点を1ページにまとめておきたい。昨日も書いたことを再び繰り返すことになるが、現状、これらのテーマについては本当に底の浅い情報や議論ばかりでウンザリだ。これでは、日本で Privacy by Design の議論も後が続かないのは当たり前だし、プロパーがまともなレベルの議論や情報を発信していないのだから、認証に関わる話と言っても都内の小僧どもが OAuth などを使うだけの小手先テクニックの与太話ばかり延々と続けているのも分かる。これでは GAFAM に対して技術としても学術としても、対抗する以前に同じステージの player となることすら叶わぬ話であって、信夫君でなくても頭を捻らざるをえない。

2019-11-21"women in philosophy" というテーマで色々と論説やインタビューや advocacy のサイトが出来ているのは分かるし、専門のカンファレンスまである昨今だけど、まだまとまったアンソロジーは少ないし、教科書にもなかなか回収されていない。東アジアの辺境国家に至っては、『現代思想』のような思想オタク御用達の摘まみ食い雑誌ですら、まだ取り上げられていない。思うのだが、こういう「売れ線」になり難いテーマ(と評されるように、関心の低い実情がそもそもいけないという点はともかく)こそ、女性だろうと男性だろうとオープンなテキストを自分たちで書いたらどうなのだろうか。それとも、そういうことをやるのが難しいほど、哲学プロパーにおいても社会科学のフェミニズム全般と同じく派閥抗争が激しくてまとめようがないのだろうか。

2019-11-21いつの間にか信夫君のブログが怪文書サイトか「ダークウェブ」のような見栄えになっていた。ちなみに括弧を付けて書いているように、麻薬や臓器の販売をしているとされる闇ルートのサイトなんて、「ダークウェブ」と実体化されてはいるが、その辺のヘナチョコ企業のセキュリティ技術者やライターが簡単にたどり着けるようなものではないし、だいたいにおいて薄っぺらい新書なんかで「ダークウェブ」について書かれている内容は、大半がどうでもいい下っ端からの聞き書きを元にした、数時間後には全く当てはまらないようなことを書いているだけのまとめ話にすぎない(というか、プロのセキュリティ・マネージャがやるように犯罪者の思考を想像したり自分が犯罪に手を染めると仮定するなら、知識と技術がある限り、そうなるよう状況を操作するに決まっている。あの We Are Anonymous という本に書かれていることですら、現在では大半が当てはまらないだろう)。それはともかく、信夫君が指摘しているのは法的な建前の話であって、実際には Yahoo! Japan は中国と繋がってるし、LINE は誰が何を言おうと韓国系企業であるからして、市場が日本国内だからといって「ガラパゴス」などと指摘してみたところで事態の矮小化でしかないと思う。ヤフーの強さは読売と似ている。日本語の壁に守られてマスコミの亜流に徹してアクセスを集め、企業買収で多角化を進めてきた。買収した企業も日本では各部門でトップだが、世界では物の数に入らない。そういう「ガラパゴス多角化」のたどりついた先が今回のLINEとの経営統合だが、これで「世界と戦う」ことができるのだろうか。ガラパゴス化するネット企業 : 池田信夫 blog

2019-11-20日本の科学哲学界隈でパールの話題が出にくいのは、やっぱり彼のシオニズムという余計な事情が絡んで、下手に称賛すると STS の人たちから叩かれやすいという心配があるんだろうか。日本で "STS" は左翼の別名だからなぁ。

2019-11-20自社のインバウンド向けのサイトがあって、要するに既存の顧客を紹介する英語版のサイトなのだが、外部の会社さんにリニューアルを依頼してサイトの運営も任せることになった。リニューアルが完了したらしいので様子を見たのだが、結局は僕が WordPress で構築したときのコードや実装方法を流用して、僕が実装したときは MarkupDancing で紹介している「WordPress を管理画面としてだけ使い、ビジターには PHP のフレームワークでサイトを提供する」という分離方式をやめて、WordPress のまま公開コンテンツを表示するというやり方にしただけのように見える。おそらくは、サイトの体裁をいじくるのにフレームワークを扱える人材が僕を除いて全くいないので、いちいち僕に依頼するのが面倒臭いということなのだろう。そして、幸か不幸か外注に頼りやすい環境があるため、まるでミニチュアの広告代理店みたいな思考が染みついてしまっている。

2019-11-20Twitter ってさ、ツイートするフォームの下に並んでるアイコンのバルーン・チップが出ないから、何のアイコンなのか分からないものがあるじゃん? Fav とか RT は知ってるけど、このいちばん右にあるアイコンって、クリックすると何が起きるんだろう。なんか弁当箱から矢印が飛び出してるように見えるけど、何を表してるのか直感的に全く理解できない。そのくせ、Twitter で何か書いてると「新しいツイートがあります」とか自動でバルーン・チップを表示して、テキストを入力してるフォームの上に被せたりするじゃん。何かサーバ群のパフォーマンスを節約するためにやってる地道な嫌がらせなのかもしれないけど、本気で UX の向上を考えてるなら、いまの UI 設計の責任者は明らかに無能だよ。

2019-11-20生体認証にしてもパスワード管理にしても、本当に底の浅い情報や議論ばかりでウンザリだ。これでは、Privacy by Design の議論も後が続かないのは当たり前だし、小手先テクニックの与太話ばかりが延々と続くのも分かる。これで GAFAM に対して、技術としても学術としてもどうしようというのか。もちろん、僕ら実務家が社内ルールや JIS/ISO の運用ノウハウ止まりで向上心に欠けている、事務屋どもの集団だというのが一つの大きな原因だろう。しかし、それを上回る責任があると思うのは、情報セキュリティの専門家と称する人たちの思想や体系を欠いた部分最適なだけの情報発信にある。専門の大学院大学まであるのに、日本のプロパーというのは何をやっているのか。IT ゼネコンや地方自治体と組んで金になることか、政府のなんとか委員会に参加できそうなことでもなければ、何の意見も情報も発信しないか、できる知識も技術も持っていない、張り子の虎だろう。あと、日本の業界ではセキュリティの思想なり原則にかかわる読み物の大半が上場企業や地方自治体で管理職やってました的な連中が老人の余技みたいに書く、浪花節的で情緒的な愚にもつかないエッセイが大半を占めているというのが、どうにも我慢ならないんだよね。それは、国際的な基準ではただの無能だろう。

2019-11-20ということで、このサイトは single issue website に作り変える可能性がある。主だった文献の情報は集めたし、はっきり言って C 言語のソース・コードのレベルで C シェルの挙動がどうのこうのと具体的なソフトウェア・エンジニアリングの議論をしている人が数人を除いて殆どおらず(これまでの数十年をオンラインのリソースで総括しても、だ)、子供でもできるような小手先テクニックの寄せ集めでしかない現状では、基礎的な情報をまとめてアーカイブするだけでも意義がある。そこから先は、実際にソース・コードを丁寧に読み解きながら自分で議論を組み立てていけばいいのだろう。海外も含めて、そういうことに興味のない人々は放っておいて粛々と進めるだけだ。The front page - csh and tcsh work - historical and contemporary approaches

2019-11-20昼食を採りながら「水滴」(ブッツァーティー)を読んだが、うーん。よく分からん作品だな。それはそうと、下記のページによると光文社古典文庫から出てるブッツァーティーの短編集は、岩波文庫の短編集(「水滴」はこちらにしか収録されていない)と重複する作品が四つしかないらしいので、光文社古典文庫の方も読みたい。ブッツァーティ短編集『神を見た犬』岩波文庫と光文社古典新訳文庫の比較。どちらを読むべき? | 飄々図書室

2019-11-20社内の委員会活動というのは、もちろん当社のような小規模の会社でも情報セキュリティ委員会とか衛生委員会とかがある。しかし、この手の活動は大規模でも運用はそれなりに難しいと思うが、小規模でも出席率が悪いという運用の難しさがある。そのためにも、職域ごとに二名の委員を指名して、どちらかの都合が悪ければ他の委員が出たらいいようにしてあるのだが、そもそも自分が出られないときに他の委員に出てくれと相談する人が少ない。こんな連中がディレクターとかをやっているのだから、その仕事ぶりなど推して知るべしだろう。いや、金儲けの仕事ならもっとマシなパフォーマンスを出すのかもしれないが、僕ら役職から言えば従業員が金儲けの実務をやるなんて当たり前だから、そんな低レベルなことだけで評価などしていたのでは、いつまで経っても上場に値する実態にはならない。ルールは守って当然だ。そこを越えてゆくのが企業人というものであり、それが嫌なら(フリーなら業務にルールがないという愚かな思い込みを抱えたまま)フリーランサーになればよいだけである。もちろん、僕ら役職者にも一定の責任はあるが、「ルールを守りましょう」なんて小学生レベルの話を会社という場で繰り返すのは、本当にウンザリしてくる。そもそも、ISMS とプライバシーマークを同時に認証されている企業としては日本で最も社内ルールが少ない(たぶん社員が自覚している範囲だと5個もないはず)企業だと自負していい筈だが、この程度ですら従業員が誰でもルールとして自覚して実行できるようになるまで10年くらいはかかっている。そして、まぁどこの会社でも実情は似たようなものらしい。そろそろ現代の会社員には、core competency として「良いおへんじ」とか設定した方がいいような気がする。

2019-11-20さきほど Adobe Creative Cloud のアップデートが終わって、Photoshop CC 2020 になっていた。またアイコンを換えてるんだけど、こんなの毎度やる必要があるのかな。ていうか、200kB ていどの JPEG ファイルを開こうとするだけで落ちてるし。

2019-11-20徐々に事態が変化していく様子を「浸透」と言う人はかなりいるかも。単に語彙が不足していて概念が雑になってるだけだろうけど、まぁ凡人(とりわけネット界隈に多い ersats nationalists)にも日本語話者としてのプライドがあるだろうし。DNS では権威サーバの TTL はそれぞれ独自に設定されているが、ふつうは60秒から300秒で設定するものであり、そもそも TTL を越えてレコード・データをキャッシュするクソみたいな設定・運用の DNS サーバなど例外であって無視しても良い筈だ(ただし、DNS を社内で運用する「セキュリティ対策」と称して、社内の Active Directory サーバや専用サーバに DNS の処理を任せている上場企業や大手企業の場合、不幸にも情報システムやネットワークの担当部署、あるいは出入り業者の設定に不備があって、そういう DNS サーバでしかネット・アクセスしていないクライアントもいる可能性はある)。よって、レコード・データの切り替えは、確かに一定の所要時間を使うので「数十秒から数分」ていどの待ち時間はかかるが、数時間や数日も「浸透」などという現象が完了するまで待たされるなどということはありえない。https://twitter.com/tss_ontap_o/status/1196938827136294912

2019-11-20なんでプライバシー法制にかかわるプロパーが LINE や Yahoo! とかとつるんでなきゃ有効な圧力を三権に加えられないかというと、簡単な話で、僕らが学会なりメディアをそれこそ第四の権力として育ててこなかったからだ。テレビ局はヤク中ねーちゃんの話なんてしてる場合じゃないんだよ。そして、これまで「三権」という概念を疑ってこなかった人々や、非常に雑な意味でメディアを「第四の権力」などと指摘したり名前を付けて、何か独創的なことをやっていると喜んでいただけの二流社会科学者や評論家の書いたものなど、これからものを考える若い人たちは無視してよいのであり、少なくとも philosophy する意欲のある人なら、なんで立法・行政・司法だけでいいのという根本的なことを考えなくてはいけない。どうして牽制関係の要素が三つであたかも必要かつ十分であるかのような議論しかないのということを考えなくてはいけないのだ。こういう思考を積み重ねることで、やっと次の世代の学術研究なり思想が出発するのだろう。

2019-11-19来週は二年ごとに実施されるプライバシーマークの適格監査(現地審査)がある。監査で使う資料をひとまとめにする以外の準備はしていないので、一週間前でも特にやることはない。以前も書いたように外部事業者による監査は自社のリスクを見つけるもう一つの「機会」(chance)なのであるから、積極的に活用しなくてはならない。戦々恐々とするのは、要するに実態はまともなレベルで運用できていないマネジメントシステムの帳票をでっちあげたりしているのがバレるのを恐れているからだろう。不足があるのはどこの会社でもあたりまえであって、不備を指摘されたくらいで何を怖がる必要があるのか。その場でプライバシーマークの使用許諾を却下されるわけでもなければ、個人情報保護法違反で通報されるほどの悪事は働いていまい(ま、こんど経営統合する連中は、日本のプライバシー法制にかかわる人々に餌を与えて「LINE学会」などと揶揄されるようなことをしてる裏で何をしてるかは知らんがね)。

2019-11-20「2017年に行われた道路交通法改正により、以前は注意で見逃されていた違反が取り締まられる可能性が高くなりました。3年以内に2回以上の違反を犯した運転者は、公安委員会による安全運転講習(費用:5,700円、講習:3時間)を受ける必要があります」。というか、以前から言ってることだが自転車も免許制にしたらいいと思う。免許制にして、いったい何の不都合があるのか全く分からない。もちろん、三輪車でも勝手に車道へ飛び出たら相手を驚かせて事故を引き起こす可能性はあるわけで、三輪車は公道での走行は禁止するべきだろう。で、こういうことを書くと情操教育がどうのと何の根拠もないことを言う人が必ず出てくるわけだけど、江戸時代の偉人は誰一人として三輪車に乗っていなかったという事実だけで反論は終わりだ。そもそもヒトという動物が産み落としただけの子孫が三輪車に乗ろうと乗るまいと正常な大人になる保証などない。道路交通法では、自転車は軽車両として扱われています。車と同様に、交通ルールを破れば処罰の対象になります。事故や違反を犯したとき、知らなかったでは済まされません。自転車を運転するのであれば、最低限の基礎知識は身につけておくべきでしょう。自転車の道路交通法ガイド|交通ルールと禁止事項について|交通事故弁護士ナビ

2019-11-19子供が教育やしつけを受けずに育った場合の平均的な「民度」を0とすれば、これは簡単に言って、終戦直後に親を失い闇市などで育った子供のようなものだろう。すると、昨今のように教育者も親も虐待だと言われることを恐れるあまりに、自分たちの良かれと思う価値観や道徳や正義にしたがって子供に意見を言ったり叱ったり諭すようなことをしなくなった場合、片手に iPhone を持っていようと、そういう状況で育った子供は闇市でかっぱらいを繰り返していた子供と実質的には同じではないのか。もちろん、そういう子供たちを「たくましい」などと安易に美化する小説家や社会学者や漫画家も多い昨今、一概に良し悪しを語ってはいけないのかもしれないが、僕はそういう育ち方はいけないという価値観を持っている。NHK の朝ドラとかで描かれることの多いシチュエーションだが、あれらのドラマで立志伝として描かれた人物が生存バイアスの典型であることくらい、馬鹿でもなければおわかりだろう。あのようなドラマ仕立てで生涯を語ってもらえる人物など、ほんの一握りにすぎない。実際には闇市で育った人間の多くが、良くて凡庸な人生を送るか、あるいは戦後の山口組やロクでもない土建会社や商社などを組織していった可能性もある。

2019-11-19single issue website として独立して運営するかどうかの是非はあるけれど、たとえばこういう水準のページを運用し続けるだけでも一つの仕事として敬服に値すると思う。Air Pollution

2019-11-19もちろん、僕らのような本物の自転車乗りからすれば、自転車に乗って携帯の画面を眺めたり、ハンズフリーで通話しているような連中も、道交法で摘発した方がいい。さきごろ法律が改正されてから、参加費用が 9,000 円くらいの交通安全講習に行かせるという軽微な罰則が出来たので、罰してもさほど重い刑にはならないのだから、警察としても摘発しやすいだろう。そして、凡俗などというものは面倒臭いことを嫌がるものなのだから、何度も講習会に行かされるくらいなら、恐々と携帯の画面を眺めたり通話するなどという、曲芸のサルにも等しい行いはやめてしまうという人も出てくるはずだ。来月12月1日から運転中の #ながらスマホ が厳罰化!違反点数が3倍、反則金も高額に! 一発免停も! 『ながらスマホ』は死亡事故の危険性が約2.1倍。悲惨な事故を防ぐためにも、絶対に『ながらスマホ』はやめましょう。https://twitter.com/gov_online/status/1196608918723551232

2019-11-19ビルと言えば、南久宝寺の通りを歩いていると「グランドメゾン上町台レジデンスタワー」という八角形のタワー・マンションを建てているのだが、窓が歩道の真上まで迫っているため、上階から物を落とすと簡単に人が死んでしまう。恐らく、歩道に面している窓はハメ殺しになっているのではないか。そうでないと、窓際に人形や鉢植えを置くなんてことをやる人が出てくる。そうでなくても、子供が窓から歩行者に向かって唾を吐きかけるなんて、大阪のような土地では挨拶みたいなものであろう。

2019-11-19あと、和歌山でも「19日午前8時20分ごろ、和歌山市十三番丁の12階建て雑居ビルで「落下物が通行人に当たり、負傷している」と近くの男性から119番があった。消防隊員が、頭から血を流して路上に倒れている男性を発見し、病院に搬送した。男性は意識不明の重体。」という事故があった。なんで歩道に資材をはみ出して釣り上げてるのか、理解に苦しむ。こんなのは工事する構内だけで移動させるものであって、公道に落ちるような場所で釣り上げるなんていうのは、そもそも建設の手続きとして認められておらず、要するに下請けの素人みたいなのがやってるから起きた事故ではないのか。逆に、もし建設業界で、公道に資材をはみ出して吊り上げるような方法が常識として罷り通っているのであれば、こんな事故は幾らでも起きる。[update] 上記の和歌山で起きた事故は、資材の当たった男性が死亡したとのことだ。14日午前9時50分ごろ、東京都港区六本木3のビルの工事現場から鉄パイプ(長さ約1.8メートル)が路上に落下し、歩いていた高齢男性の右側頭部に刺さった。男性は病院に搬送されたが、意識不明の重体。鉄パイプ:工事現場で落下 歩行者頭に刺さり重体 六本木 - 毎日新聞

2019-11-19「愛」が観念であることは論を俟たないと思うが、それが "universal" であるかどうかは、「何について(ヒトだけ?)」なのかという適用範囲によって答えが変わるし、また観念を扱うようになるのが先か、それとも生物としてホモ・サピエンスになるのが先かという問題もあって、共時的な観点だけでなく通時的な観点から言っても "universal" なのかどうかは思弁で解決するものではなかろう。文化人類学なり、あるいは観念であるからには認知的な仕組みを含めた社会心理学や発達心理学の成果を使って、外延を特定しなくてはいけない。更には、それが "religion" かどうかも定義による。なんとなく実体のないものを尊ぶという印象だけで「宗教」という言葉を使いやすいのだが、雑な印象だけで議論していては建設的な結論なんて出てこない。もともとの論説が読めないので詳しい内容は分からないが、死についても議論されているので詳細を知りたいところだ。A response to “The Universal Religion: love” – The Quad

2019-11-19single issue で済ませるメリットというものは幾つか考えられる。まず、情報のメンテナンスがしやすいということだ。1ページにコンテンツが集約されているので、誤記やデッドリンクの確認は簡単だ。もしプログラミングの素養があれば、そのページからリンクしている外部リソースが最低でも 404 となるかどうかを自動処理でチェックするようなコードを1日に一度くらい実行して、その結果をメールで自分宛てに通知すればいいだろう(もちろん、サイトがなくなった後でトップ・ページに全てのリクエストが転送される可能性もあるため、厳密にはメタ・データを全て取得してリポートした方がいい)。そして、公開した時点で最新の情報を掲載している場合、情報がどんどん更新されたり増えていく場合でも、追随しやすい。例えば後期高齢者医療制度についてページを作ったとして、法制度は毎年のように変わるわけではないし、問題が次々と起きるわけでもなく、この制度に関わる論文や著書も数多く出てはいないから、毎年の年末にアマゾンで著書を検索しなおしたり、J-STAGE で論文を検索しなおしたり、あるいは医療や保険にかかわるサイトを中心にウェブ・ページを検索しなおすていどで簡単にアップデートできる。そして、この制度が全く違うものに変わってしまったり、自分自身が関心を失ってしまった場合、そのサイトを「2019年時点での情報です」と断り書きしてフリーズしてしまってもよいだろう。それはそれで、古い情報であることをメタ・データなどでも正確に記載していれば、「ゴミ」と蔑まれることもない筈だし、そうあるべきだ。そして、そのページを本当に永続させたいのであれば、Internet Archive に取り込んでもらったり、あるいは他の無料サービスへミラーリングしたり、あるいはサイト全体を Creative Commons などで公開して、他人が勝手にでもミラーリングしやすいようにすればいい。

2019-11-19sigle issue website の話題を続ける。1ページだけで必要十分な情報なり自分の意見や予備知識を紹介し、リンクし、列挙するというアプローチでサイトを設計するとなると、もちろんそこで何かを訴えたいという意欲が最初になければいけない(サイトを設計したりデザインすることは単なる手段である。最も効果的だとあなたが思えば、ウェブサイトなど作らずに自分の住んでる街の公園で辻説法してもいいのだ)。そして、それは1ページ内で完結するような内容だと望ましく、必要以上に外部サイトやリソースが存在することに依存してはいけない。専門用語も必要なければ使わない方がよいだろうし、必要なら定義は自分の理解するところをページの中で記した方がよく、ウィキペディアなどにリンクするのは実のところそれほど望ましい方法ではないと思う。リソースとしても永続する保証がないし、他人が自由に編集できるから間違いが混在する恐れもある。こうして条件を絞っても、実際にはオンラインで不特定多数に知ってもらった方がいい事実だとか主張というものは、幾らでもある。そして、もちろんウィキペディアや他のウェブページで十分に説明されたり取り上げられてすらいない事柄もたくさんあるのだ。たとえば科学哲学でも Wikipedia には "underdetermination" のエントリーがあるけれど、日本語版にはない。そして、Wikipedia にあるのは確かだが、その記述内容は十分とは言えず、Stanford Encyclopedia of Philosophy のエントリーなどを見るべきだろう。しかし SEP になんでも十分に掲載されているわけでないのはプロパーなら誰でも分かるわけだし、あなた自身の意見や主張については既存のどこにも掲載されていない可能性もある(もちろんだからといって貴重な独自の思想や主張だという保証などないが)。

2019-11-19生まれたときから善良な人なんていないのだから、彼ら若者の《初期値》に責任があるのは僕ら大人です。「価値観の多様化」などと分かりもしない観念を振り回すだけで我々大人がその《価値》を語らないようになったのでは、日本の民度なんて幾らでも落ちてゆく。僕は、「右翼」とか「民族派」と呼ばれる人々には、こういうことを真面目に丁寧に考えながら発言することを期待したいんだよね。語弊があるかもしれないが、大嘗祭とかそんなもんどうでもいいんだよ。そろそろ天皇制とか日本の教科書的な文化とか、あるいはアースダイバー野郎を始めとする三流社会科学者が延々と語ってはロクでもない紙くずを量産してきた「日本人の心性」みたいなものを括弧に入れてしまう思想が右翼として登場したら、僕は傾聴に値すると思う。

2019-11-19最近、駅の構内でも街頭でも曲がり角にわざわざ立ち止まって携帯使ってる馬鹿がいるけど、あれは両方から見えてるから避けてくれると思ってるのかな。どんだけ公私の区別がないんだよ。ていうか、お前ら自分でNPCみたいな存在になりたいのかな(人間扱いされなくていいという)。公私の区別がない人間を、常識では「こども」と呼ぶだけでなく、こどもとして扱うのが正常な社会というものだ。よって、やはり僕らはこの手の未熟な存在を保護するべき条件とそうでない条件を区別して、もちろん保護すべきならすればいいが、だいたいにおいては未熟な存在として(ここで僕が書いているように)公に罵倒したり叱責する方がよいと思う。こんなことを「価値観の多様化」などと間違った多元主義や多様性の観念で出鱈目に扱うから、だんだん若者から劣化していくのだ。これは年齢の違いが大きく、若者はやはり後天的な社会道徳みたいなものについては高齢者よりも初期値の影響が大きいため、これを底上げする責任は我々にある。我々が若者を甘やかしていると、こういう初期値がどんどん下がってゆき、結局は「自由」を騙るだけのチンピラどもが増えるだけだ。#歩行論

2019-11-19これ ChatWork で左ペインからスレッドを切り替えたときにタイムラインの中央くらいでスクロールが止まってしまう(最新の投稿までスクロールしない)のって、内部アンカーに遷移する挙動の方がレンダリングよりも先ってことなのかな。疑似DOMとか使うと、こういう矛盾したUIの挙動が起きるんだろう。これ以外にも、JavaScript だけで殆どのコンテンツをレンダリングしてるようなオンライン・サービスのサイトの 99.99% はクズみたいなものだ。ソフトウェア設計から言っても、ユーザビリティから言っても、あるいは reliability やパフォーマンスという点ですら、何も考えずに設計してコーディングしてテストしてる。まったく10年くらい前から実務の連中には進歩がない。思うのだが、業界全体はもちろん、一つの会社の中でも知識や技能や失敗事例の継承というものがなくて、しかも社内にいる人々の多くは上に述べたような数多くの評価基準を持ち合わせていないため、そもそも継承するべきものを持っていない。ウェブの制作プロダクションのパフォーマンスが、起業当時のデザイナーやプログラマの資質で決まってしまうと言われることがあるのは、こういうことなのだろう。業界全体については、もちろんドキュメンテーションだとか出版だとかカンファレンスだとか、そういうものをオーガナイズするような連中の大半が、日本では「業界標準戦略」という紐付きの上場企業の客寄せパンダ的な「天才認定プログラマ」や広告代理店御用達のデザイナーだったりするし、そうでなくても出版とかセミナーとか「出口戦略」のことで頭がいっぱいの無能なフリーランサーどもだったりする。積極的にドキュメンテーションや出版やイベントを立ち上げる人材こそが、仕事からあぶれたようなヘタレどもなので、こういう方面でも日本は拙劣な翻訳か、あるいは利害関係しか臭ってこない馬糞をバケツリレーするていどのことしかできていない。

2019-11-18今日は起きたときに首の後ろが重くて、鼻水も出てるわ、吐き気がするわで、昨日は図書館へ行っていたから風邪かインフルエンザでも移されたかと思ったのだが、3時間ほど寝たらすっきりした。出社は15時に近くなっていたが、それから集中して3つほど用件を済ませてしまったので更に余裕ができた。

2019-11-18社内で小規模なセミナーが開催されているらしい。まぁ、ベンチャーというか、要するに都内で「元マッキンゼー」とか「元リクルート」みたいな名刺を片手に、遊び金をぐるぐる回してるような連中だけでやってりゃいいようなクソ話なんだけど、そういう猿知恵もないといかんのだろうな。

2019-11-18"foundations of computation" とあるけど、実際は "logic"(記号論理、集合論、証明論)のテキストだ。なお、CC BY-NC-SA なので翻訳も自由にできる。https://open.umn.edu/opentextbooks/textbooks/delftse-foundations-of-computation

2019-11-18Marion Stokes という人物は、亡くなるまでの生涯で 70,000 本以上のビデオ・テープに報道番組を録画していたという。日本にも「コレクター」と俗に言われる人はいるのだが、その大半は、超合金を子供の頃から集めてるだの、ガンプラを幾つ作っただの、レコードを何万枚くらい持ってるだのという成金趣味の延長でしかなく、どれほどの物量でも僕には crazy な偏執というか熱狂のようなものが感じられない。まだブライスやキティの人形を集めて喜んでる女性の方が、病的な雰囲気があって熱意を感じるほどだ。これに対して、お金があろうとなかろうと自分のできる範囲で可能なことをやり続けるという熱狂のようなものを持ってる人が、とりわけ海外にはたくさんいる。恐らくは何らかの宗教的な信条も関わっているのだとは思うが、マリオン・ストークの場合は彼女自身が映像プロデューサーだった経緯から1970年代頃にニューズ番組が映像情報として失われてしまいやすいというリスクに気づいたことで、熱心に映像を記録し始めたらしい。確かに、考えてもみればオンラインのリソースにしたって同様だ。インターネットなんていつまでもある通信サービスではないわけだし、おまけにウェブサイトやウェブ・ページなど公開している当人が削除してしまえば終わりであって、Internet Archive に記録されている保証もない。実際、僕自身のサイト(crossedge.net だとか InterfaceWorkshop と称していたサイト)についても、そのコンテンツは殆ど残っておらず、せいぜいトップページと下層のページが幾つかあるだけだ。'Recorder': Meet The Woman Who Recorded 70,000 Tapes Of American News

2019-11-18OSSEC のアクティブ・レスポンスが発火した際にメールを送信するように設定すると、サーバ毎で1日に数十通くらいはメールが届く。その大半は、恐らく実際に運用している方ならご承知のように、"OSSEC Alert - ***** - Level 10 - User missed the password more than one time" というブルート・フォース攻撃や ssh DoS 攻撃(前者は実際に認証を突破することが目的で、後者は正当なエンティティが認証されるのを妨害することが目的とされる)の記録であり、サーバが落ちるほどのものでなければ、たいていは世界中のサーバを対象に全くもって適当に動いているだけのブルート・フォース攻撃のプログラムだと言っていい。したがって、このようなアクセスを遮断しても相手に更なる手の込んだ攻撃を受けるといった心配は不要である。firewallcmd (iptables) や blacklistd などを使って遮断するのが正しい。

2019-11-17ペーパーバックで安く出るのを待っている一冊だ。レオン・ホーステンは、確率についても興味深い論文をいくつか書いているし、ResearchGate で見た論文のリストでは、僕の関心に近いテーマ、たとえば underdetermination とか信念の改定とかも取り上げているようだ。こういう実例を見ていると、似たようなテーマを共有している脈絡が同じなのかどうかはともかく、それなりに正当化しうる脈絡なのだろう。The Metaphysics and Mathematics of Arbitrary Objects by Leon Horsten, Cambridge University Press (2019).https://www.amazon.co.jp/dp/110703941X

2019-11-17DNS hierarchy というモデルの理解はともかく、現実のネットワークでの挙動や通信データの流れは違うという説明が必要なのかも。このページ(本)も、やや説明不足な気がする。https://book.systemsapproach.org/index.html

2019-11-17堂島も外国人の従業員が増えた印象はあるけれど、ジュンク堂ですら The Atlantic を置いてないのは不甲斐ないよねぇ。コピペ日本史を並べても金儲けなんざ何の役にも立たないぜ。(本物の教養も身につかないけどな)

2019-11-17"natural science" とはよく言ったものだ。「東京」に集まってくる田吾作どもを食い物にする商売も厚顔無恥もここまでくると、ガッツを感じるね。日本のような沈みかけてる国で適当に荒稼ぎしようと思ったら、化粧品やサプリメントをばらまくくらいしかないのかな。しょせんは水とおやつみたいなものだし、毒にも薬にもならなければ、あとはマーケティングが勝負を決める。ああ、あとポケモン(ゲーム全般)もか。でも、あれは毒にも薬にもなると言い張ってる人々がたくさんいるからな。なんにせよ、それらはどれも panem et circenses であるには違いない。https://www.natural-s.jp/index.html

2019-11-17研修では subscription and customer success がテーマだった。来週はリポートを提出する。いつものことだが、管理系部署の役職者は他の事業部へと分かれて事業部としてワークショップに取り組んだ。今回、僕は受託制作の部署で「サブスク」の事例を列挙したり、顧客の属性を分析した。そういうわけで、リポートでは研修でスルーされた管理系部署としてのカスタマー・サクセスというものを考察したい。管理系の部署は自社の従業員や役員を《顧客》と見做すことで、事業部と同じアプローチや指標が使える場合もあるからだ。もちろん、たかが経営者や経営学者と称する人々の回顧談、あるいは希望的観測や後知恵かもしれないものが普遍性や妥当性をもつ保証などないので、いわゆるコスト部門にも応用できるというのは単なる仮説だから、検証しなくては意味がない。よって、検証としてどういう施策を来期に試してみるかを提案するところまで書かないと、それは研修のリポートというよりも小学生レベルの感想文みたいなものだ。よく、外部研修とかに行った人員が「ぜひ弊社でもこのような取り組みを活かしていきたい」などと書いてリポートを終える場合があると思うが、これでは君、まったく小学生だよ。

2019-11-16こういう事件の場合は加害者と被害者に人間関係があった上での話なので、おかしな逆恨みさえされなければ自分で気を付けたら、こういう事件に巻き込まれないよう避けられる筈だと思える。けれど、少し前に中学生が小学生の女の子を殺そうとした事件のように、相手が誰でもよくて殺すこと自体が目的だというおかしな子供が相手となると、脅威が顕在化しないように我々の側で何ができるだろう。どういう事情があるにせよ、重大な過ちを犯す人が増えないように僕らは個人として何ができるのか。せいぜい、投票行動で刑の厳罰化を推奨して一般予防効果を期待するか、自分や周りの子供に注意を促すか、あるいは SNS などで大人としての見識を語り続ける他にはないのだろうけど、そんなことだけに人生を費やすほど暇でもないし、そんなことの効果なんていかほどかはわからない。そういうことの効果を正確に予想できる社会科学者など、古今東西で一人もいないはずだ。すると、もしそういう状況に遭遇したらどうするかという想定で身の処し方を考えておく方がマシというものだろう。自分あるいは隣にいる人が殺されるかもしれないというのに、他に何がありえようか。新潟市の女性刺殺事件で指名手配された斎藤涼介容疑者(25)の母親が事件前日の14日、「息子が元交際相手の女性を傷つけて自殺をほのめかしている」と埼玉県警上尾署に電話で相談していたことが16日、埼玉県警への取材で分かった。新潟女性刺殺、容疑者母親が埼玉県警に相談 | 共同通信

2019-11-16芸能人が逮捕されたくらいで騒ぐなと文句書いてる人がいるけど、Twitter では想定内だろう。寧ろ検索画面の上に出てるタブ(日本語版でも同じ)の、panem et circenses としか思えない誘導にこそ文句を言うべきだ。それに、タイムラインに多すぎるなら、それはバカをフォローしすぎてるからだよ。

2019-11-16某鉄道系百貨店の案件で、広告配信用のリソースを格納するサーバを建てるという案件が先月からあって、まだサーバを建てる作業が始まっていない。何をやっているのかと思っていたら、3週間ほど経過した昨日にディレクターへ「サーバの利用料金を節約したい」という相談があったようだ。SAKURA のクラウドで相当に低いスペックのインスタンス(それこそ2コア4GBのサーバを一つだけ)を建てる予算すらないらしく、結局はヘテムルかロリポップを使うことになりそうだ。もしかして、ダイナミック・バナーとかいうサービスに予算を殆ど持っていかれてるのではないか。まぁレンタルサーバなら、サーバの死活監視やストレージ容量の監視などは俺様がわざわざ工数を使ってやるまでもないので、勝手に自分たちでみてろという話だ。月額 5,000 円ていどの予算が出せないなら、もちろん 5,000 円がサーバの費用ではなく俺の工数だとしても一ヶ月の合計が30分も使えないから、サーバの監視など無理な話だ。ヘテムルのコンパネのパスワードを渡して、あとはご自由にという感じだろう。誰がヘテムルのアカウント管理や支払い手続きの代行すら工数を使ってやるものか。こんなふうに、関西では大手なり上場企業であろうと、ウェブに関わる予算や業務の単価が著しく下がってきている。だいたい、巨大な業容を誇る大手や上場企業でもコーポレート・サイトを WordPress で安く上げようという傾向が5年くらい前から始まっていて、ディレクターの多くも、何か「仕組み」を使う場合は殆どが既存のオンライン・サービスを使うというコンペの企画書や提案書を書くようになった。したがって、ウェブの制作・構築業界ではコーダが辛うじて必要とされるくらいであり、プログラマやネットワーク・エンジニアは Flash クリエイターの次に大量の失業者が出てくる可能性もあろう。もちろん、自分たちが通信ネットワークやコンピュータの知識を殆どもっていないという身の程を知ったウェブ制作事業者が、身の程に合った仕事をするということにはなるし、できもしない品質でオンライン・アプリケーションを提供してきたイカサマも無くなるのはいいことだが、適正な人材が代わりに登用されるわけでもなく、単純にプログラマやサーバ・エンジニアが必要ないというだけであれば、ウェブ制作会社で居場所のなくなった人々の多くは本物の IT ベンチャーに就職できるほど数学や情報科学や通信の知識を持っているわけではないので、あぶれるほかはないだろう。具体的な内容は違うし、二極分化どころか全体が尻すぼみという更に深刻な状況だが、かつて「ウェブ業界はどこを向いているのか」という論説で予想した、ウェブ制作という業種の市場規模が極端に縮小するという話は、はっきり言って現実味を帯びてきていると思う。既に、オンライン・マーケティングとビジュアル・デザインとプログラミングができるていどのことで食べていけるような会社を何年も維持するのは、電通・博報堂の案件をこなすレベルの会社でも困難を極めると思う。いわんや、街中のホームページ屋さんなんて既に消失していると言ってもいいが、フリーランサーがクラウドのアウトソーシングでも食べていくのは難しくなっている筈だ。

2019-11-16本日は朝から役職者研修を受けていた。この後は懇親会だが、時刻は経営会議の後にある懇親会よりもかなり早い。そのため、20時頃には終わるだろう(というか、LO 近くならともかく、この時間帯で所定のコースよりも長く居られる居酒屋はないと思う)。

2019-11-156月のサミットがあってから、大阪市内では警察車両を見かける頻度が増えた印象があるんだけど、せっかくだからピスト自転車やフリーハンドで通話してる自転車を積極的に停止させてもらいたいね。この程度で警察国家とか騒ぐ連中は相手にしなくていいよ。左翼的妄想より市民の安全のほうが大事だ。

2019-11-15まぁ、そうなってくるわな。でも、そうやって暗号通貨の市場に決済を移行させると、結局は "discrimination and stigma" に打ち勝つ《正当な》性風俗とやらと、ヤクザの下部組織との区別が金融市場においてはなくなるわけであって、恐らく自分たちで "discrimination and stigma" を補強するような結果になるかもしれない。いずれにせよ、自分たちではどう思ってるかはともかく、性風俗産業は存在すること自体が女性(いや、もちろん男性も含まれるとは思うが)の保護ではなく抑圧につながると非難している人も多いわけで、どちらかと言えば PayPal のような上場企業が PornHub に決済サービスをいまのいままで提供していたことすら疑問視されていたと思う。A spokesperson for Pornhub told Motherboard: "Decisions like that of PayPal and other major companies do nothing but harm efforts to end discrimination and stigma towards sex workers. While we still have several payment methods for our models available, we will continue to add more sex worker friendly ones and explore cryptocurrency options in the near future."https://www.vice.com/en_us/article/d3abgv/paypal-pulls-out-of-pornhub-payments

2019-11-15single issue のページについては、既にドメインを登録していて、匿名でコンテンツを公開するわけでもなくドメイン名から身元が分かってもいいというのであれば、もちろん話題ごとにサブドメインを作ればいい。最近のレンタル・サーバでは、サブドメインを設定して新しくコンテンツを別のディレクトリに配置するのも楽になっている。たとえば SEP のように underdetermination についてだけ論じたいというのであれば、underdetermination.philsci.info というサブドメインを作ってもいい。ただ、これだと FQDN が長くなってビジターに違和感を与える恐れはあるから、philsci.info/underdetermination などと下層ディレクトリにコンテンツを配置する方がいいだろう。サブドメインとしてコンテンツを自立して公開するのは、よほどの場合だけに限った方がいい(もちろん SEO 上の配慮という意味でも)。いずれにせよ、single issude としてデザインを変えたりリンクしないからといって、下層に配置してはいけない理由などないし、サブドメインにしたり別のドメインで公開しなくてはいけないわけでもない。

2019-11-14ChatWork の管理権限が監視という点では非常に弱くて、従業員が勝手にグループを作って見えないところでやりとりできるという話を書いた。なので、管理画面では基本的に部外者との連携は設定で禁止しなくてはいけないし、SNS などの ID 連携機能も脆弱性を引き込むことになるので遮断するのが基本だ。それでも、部外者を参加させたいということはあるため、弊社の場合は部外者用に当社ドメインの専用メールアドレスを作成して(もちろんクォータなんて与えたくないので転送専用だ)、そのメールアドレス宛に ChatWork の招待メールを送って参加してもらっている(ちなみに、当社の取り引き先も輪をかけてリテラシーがないので、頻繁に転送先の自分のメールアドレスで ChatWork のアカウント登録しようとして何度も失敗しているらしいが、呆れて助言する気にもなれないから放っている)。当然だが、部外者が左ペインのメニューに現れるので、事前に社内へ通知しないといけないし、一定のリスクは承知してもらわないといけない。つまり、その部外者も他の部外者の名前を見るのだから、弊社と繋がっている人物や会社が分かるのだ。それから、その部外者を入れたグループをこちらに作ってくれと申請を出してくる人がいるのだが、ChatWork のグループは役員だろうとバイトだろうと勝手に作れるというロールもクソもない脆弱性があるため、こちらは関知していない。他の部署で部外者とやりとりしてるログなど、われわれ役職者にとってはノイズ以外の何物でもないからだ。上場してそれなりにリソースも潤沢になったことだろうし、ChatWork さんには、そろそろ何年も放置してる誰でもグループを作れるという脆弱性をどうにかしてもらったり、グループのミュート機能とか(他の部署の勤怠とかほんとどうでもいい)、管理画面で抑制していても特定のグループだけ部外者を追加できる機能を追加してもらいたいと思う。

2019-11-14どういうわけか、何度目かの「浸透言うな」に関する議論が Twitter で始まっていて、見ているとこれまでの議論とか知見を殆ど知らないで適当な感想を投げ続けている人もいる。こういうのを見ると、やっぱりウェブって知識の継承が殆どできない媒体で、ミームなんてやっぱり嘘っぱちだなぁと思うんだよね。特にインターネットを介してそんなもんが伝播するとか継承されるとか言ってる人たちは、あまりにも人間のモデルを短絡的で楽観的に仮定していると思うよ。アホじゃないかな。で、それはそうと、ときどき思うのは、A レコードや MX レコードなどのレコード情報については「浸透」なんてデタラメなのは周知だと思うのだけれど、そもそも新しいレコード情報へすぐ切り替わらないと何が困るんですかって思うんだよ。「浸透」の話以前にさ。本日に切り替わってほしいのに、浸透するまでに48時間かかるとか言われてるなら、二日前から準備しろよ、引き算もできないのかお前はと言いたいんだよね。そういう堅実な仕事をしていれば、そもそも浸透が本当だろうと嘘だろうと、あるいは24時間かかろうと72時間かかろうと1ヵ月かかろうと、別に想定内で予定通りプロセスなのだから問題はない筈だ。しかし、実はそういう遅延が生じるということは良くない傾向なのであって、遅延がどこかで生じること自体を問題視するべきところが、遅延するから待たなくてはいけないということを間違って問題にしている人が多い。それはつまるところ、ウェブ制作やオンライン・システムの開発という業界のディレクターやエンジニアの大半が、いかにデジタル通信ネットワークの知識をもたずに仕事をしているかということでもある。たぶん、トラヒック理論とか待ち行列とか丸め誤差とか理解してるプログラマなんて、1% もいないと思うんだよ。

2019-11-14たとえば文科省の役人が plain Japanese なんてことを言ってる事例なんかあるのかな。官僚機構の掃き溜めと言われてる組織に何ができるかは知らんがね。

2019-11-14実際に "A Universe from Nothing" の訳本を読むと、ローレンス・クラウスの議論って、別に哲学への挑発とか挑戦的な揶揄みたいなものは殆どなくて、寧ろ彼の別の脈絡での皮肉というか軽口の方が気になるくらいだ。でも、いずれにしても彼は "why is there something rather than nothing" の意味合いが分かっていないと思う。僕らの《この宇宙》に妥当する法則が環境科学としての《僕らの物理学で成立する》単なる一つの事例でしかないという可能性に訴えて、更に根本的な set-up を想定することもやってはいるけれど、哲学が問うているのは、そもそもなんでそういう set-up が可能なのかということなのだ。(もちろん、《それ》が「存在論的」に可能なのはどうしてかと問うことはできないだろう。)

2019-11-14気の毒だけど、イラストはともかくタイポグラフィとしては素人のレベルだ。タイポグラフィクスとしてもプロフェッショナルの技能や素養をもつ人であれば、「カーニング」を覚えたての素人がやるような、こういうスラブ系の書体を使った看板を思わせるような文字の詰め方はしないものだ。文字を重ねても可読性が損なわれないように設計してある書体ならともかく、"r" と "n" を続けると "m" に見えてしまうような書体で、こんなことをしてはいけない。あと、最も正確に読んでもらわないといけない筈のスケール(数値や単位)を、こんなに薄い水色で表記しているのは、僕はかなり不愉快だね。寧ろ下の太い文字で書かれたスローガンとかイラストの方に注意を向けて、雑な印象だけを伝えるのが目的であるかのように思えてしまう。まぁ、infographic なんてしょせんは雑な理解をばら撒く素人向けのチラシだと言えばそれまでだが。ということで、さきほど会社で印刷してみたのだが、すぐにシュレッダー行きだ。An infographic in a comment must be printed in a paper larger than A4 size, if you have presbyopia like me.Latency numbers every programmer should know

2019-11-14そもそも身に着けるものを通販で買うのは、定型的で融通が利くものに限られると思うよ。スーツとか靴を通販で買うなんて、僕にはちょっと信じられないね。それに、こういうものをそんなに《急いで》買う必要って、誰にあるの? いまどきシューズを即座に手に入れて見せびらかすくらいしかやることがないなんて、アメリカのダウンタウンの不良くらいのものだろう。“Brands don’t need Amazon,” Jefferies analyst Randy Konik said. “Amazon had a delivery speed advantage, but that advantage has compressed. With Nike leaving then Amazon platform ... it strengthens our view that retailers/brands won’t be displaced by Amazon.”Nike won't sell directly to Amazon anymore

2019-11-14まぁ、毎月のようにあんなクズみたいな小説を出版し続けてる会社と組んでいる以上は、こんなことにもなるだろうな。で、大企業病+子供じみた全能感で、日本にも中国と同じ通信規制が必要だと、経産省の連れ合いを巻き込んでたのが元経営者と。これでは人が逃げていくのは当たり前で、これまでの上場企業や大企業が緩慢に死んでいったプロセスを早回しにしたようなものだ。専門知識を持っていない中途半端に偉い人が自分に口出しできる部分に口出しをすることで仕事をした気になって本来するべき意思決定をどこまでも先送りする。部下はそれに振り回され、そういう状態に対抗する手段が存在しない。退職しました - meg_nakagamiの日記

2019-11-14そろそろ、高スペックなマシンがないと良いクリエーティブが作れないなんてたわごとは、ただの貴族趣味だと気づけよと言いたいね。それでアホがたくさん Macbook を買って「経済が回る」と景気が良くなるという錯覚があるんだろうし、そういうことを言う経済評論家や経済学者は昔からいるわけだけど、既にそんな巨視的モデルには個々の製品とか企業の売り上げと強い相関はないということが分かってる筈だ。こういう、或る種の trickle-down economics とも言うべき議論は、ネオリベやリバタリアンの専売特許なわけで、例えばビル・ゲイツのような人物を育て上げるには無駄な消費を積み上げて「経済を回す」ことが肝要だから、金持ちは優遇してどんどんものを買わせなくてはいけないという。そして、それだけでは足りないから貧乏な人たちにも応分の負担をしてもらうよう「自己責任」を求める。しかし、ビル・ゲイツは10兆円(1,000億ドル)の資産をもつと言われるが、そのために世界中でどれくらい「経済を回す」必要があったのか真面目に計算した人はいない。僕の予想では、こういうスローガンは自己目的化した議論でしか正当化されないと思う。

2019-11-14Walfram Japan のアカウントはフォローするのをやめた。とにかくしょーもないグラフの紹介ばかりで、そんなもん科学や数学としての特筆すべき意味がなければ、どれほど一つの方程式のグラフが綺麗に花やサルの顔に似た形状を描こうと、そんなもん知ったことではない。あと思い返すと、これまた30年くらい前からフラクタルのグラフを目にする機会は何度かあったんだけど、結局はそれで世界についてどういう理解の役に立ったのか、誰もクリアな議論をしていない。それこそ、科学哲学が取り組んでもいいようなテーマなのに、これは残念なことだ。ライフ・ゲームも、まぁ間接的には色々と応用分野があるのは知ってるし機械学習にも関わるものなのは分かるけど、これについてもゲームとして眺めたような安っぽい、イマイチな解説しかない。まぁ、そういうことを言い出すと複雑系とか、カタストロフィー理論とか、幾らでもクズ扱いされてる分野はたくさんあるわけだが。Simply I don't have an interesting in such a "visual presentation" from a mathematical or scientific tool and software. We wanna get an actual and effective result for our insight about the world, not such an eye candy like boring fractal graphs.#here

2019-11-14疲れに糖分とか広告が出てたんだけど、薬って別に対処療法としては仕方ないんだろうけど、それだけしかしないから日本人は部分最適化野郎と言われるんだよ。そもそも疲れるのはなぜか。愚かなタスク配分になってるからなのか、クライアント・コントロールに不備があるのか、契約内容がおかしいのか、そういったことも含めて全体最適化もやらないといけない。でも、一部で「ものづくり」的な部分最適化の限界が叫ばれると同時に二者択一的な下らない議論が横行していて、今度は全体最適化だけすればいいかのようなことを気軽な normative として言うやつがいる。でも、部分最適化も必要には違いない。要は全体最適化も含めて適正に両方をやれと言っているのであって、部分最適化だけを非難するだけの人々は、《それこそが》愚かな部分最適化だと気づいていない。

2019-11-14最近やたらと "conceputual" というフレーズを見かけるけど、さっさと「やっぱりポパーの World III を主戦場にして哲学するのがいいようなので、がんばります」って言えよって思う。というか、もともと分析哲学って《言表されたところの何か》というレイヤーを仮定して、そういう playground を(哲学的な必然性、つまり内的・外的妥当性もなく)記号論理で設定したのが《ナウい》哲学だったんじゃなかったのかね。僕は、デリダにたびたび突っ込まれてたのって、要するにそういう仮定の不可能性を突っ込まれていたのだと思ってたけど、その地点まで思想史を遡る気なのかなぁ、そういう人たちは。(いちど書き足して更新したら、追記した内容が消えてしまった・・・)えーと何を書いたんだっけ・・・ともかく、"conceptual" とか "linguistic" と言うだけで何か特権的で自律した議論や認識の《レイヤー》を措定できるかのような錯覚は危険であり、それこそワインを片手に知覚の分析哲学を語っているようなイギリスの連中と同じところに落ち込むのではないか。

2019-11-14先日、single issue のサイトを制作・公表・維持するコストについて書いた。もちろん、これから僕もそういうサイトを作って維持したいという意欲はあって、いまのところヘテムルはドメインを幾らでも追加できるから計算しないでおくと、新規に single issue のサイトを公開するためにドメインだけ追加するとなると、安いものであれば年間の維持費が 2,000 円ていどなら、毎月200円くらいのコストとして考えておけばよい。一ヶ月で200円のコストを払って、1ページだけのサイトを維持するということだ。そこは、小説を1本だけ掲載してもいいし、「オリンピックなんて(どこで開催しようと)やめちまえ」とアピールしてもいいし、確率の概念について論じてもいいし、自伝を公表してもいい。別に学術や政治について多くの人が意見を書いていないという、実質的なサイトの内容について僕は不平を持っているわけではないからだ。でも、僕はたとえば MarkupDancing のコンテンツから鹿持雅澄のページだけを抜き出して別のサイトにするつもりはない。single issue のウェブサイトとして独立したドメインのコンテンツにするかどうかの基準は、自分でもよく分からないのだが、たとえばそのサイトから自分自身のサイトへリンクすら張らないという匿名で公開するようなコンテンツを制作する場合には、分けるのだと思う。

2019-11-14僕のサイトでは、科学哲学でプレミア・ドメインの一つになると思うドメイン(philsci.info)を使っている。これを学会や専門誌のドメインとして使いたいと思っている方もいるとは思うから、関係各所には気の毒なことだけど、いちおう "philsci" というフレーズは、僕が90年代からハンドル・ネームとしても使ってきたフレーズなので、簡単には渡せないな。それに、アメリカでも学科や分野の略称として URL やディレクトリ名の一部に "philsci" というフレーズが使われるようになってきたのは、ここ10年くらいのことだ。他に調べてみると、"philsci.com" は科学哲学をやっているらしき個人の書籍を宣伝するサイト、philsci.net はサイトがなく、philsci.org は PSA の公式サイトだけれど、他の TLD はかなり自由に取得できるようだから、philsci.icu とか philsci.pro とか、かなり好きに取れるんだよね。日本科学哲学会にしても、誰も覚えないであろう略称のドメインじゃなくて、実質を取って philsci.jp とか使えばいいのに(まぁでも、誰かが書いていたように、事実上は「分析哲学学会」とも言えるから、あまり科学哲学だけにこだわるようなドメインも避けられているのだろうか)。

2019-11-14連れ合いはメガテンやったこともないのに「悪魔合体」と言ってたけど(僕も1992年の第一作しかやってないが)、僕はキャリアは au だし LINE も使ってないな。ただ、会社ではアスクルを利用してるし、ネット・サービス以外では BOOK OFF を利用しているから、ソフトバンクや Naver 系列の企業と無関係に生活しているわけでもない。はもちろん、元切込隊長が書いているように、一番の懸念はパーソナル・データごと海外企業へ身売りするとか、この統合だけでも韓国へデータが流れる可能性はある。ただね、いま現在ですら Yahoo! JAPAN は中国の百度と広告分野で業務提携してるわけで、広告ですよ? パーソナル・データなんて、とっくの昔に中国企業へ渡ってる可能性はある。WEWORKの欠損が大きい状態で資金需要があるソフトバンクグループがこの統合後に収益面で伸びしろのないZHDとLINEの持ち株会社50%の株式をどこかに売却されたときに、我が国の情報面での安全保障は誰がどう担保するのか、非常に悩ましい状況になるかもしれません。Yahoo!JAPANとLINEが経営統合の報(山本一郎) - Yahoo!ニュース

2019-11-14新卒研修とかちゃんとやってる会社では少ないだろうけど、大半のウェブ制作会社はそんなもんまともにやってないので、どうも「有休」を「有給」と書く人が多いんだよね。「有給いただきます」って・・・留学生ならともかく日本語のコロケーションとしておかしいのが分からないかね。更に言うと、「ゆうきゅういただきます」を一括変換するときにコンテクストやコロケーションを適正に判断しないで「ゆうきゅう」の候補に「有給」を出せる、IME の設計がそもそもダメだとも言える。IME なんて僕がワープロのキーパンチャーをやってた30年くらい前から進歩してない印象があるからね。IME の開発というのは、たぶんジャストシステムや Microsoft でも閑職の部類なんだろうね。これだけ何十年も、国家レベルで生産性の停滞を引き起こすようなくだらないものしか販売し続けてないわけだし。何度か書いてるけど、技術者として恥を知るといいよ。だいたい通俗書《しか》書いてない苫米地何某を R&D に据えたりしてる時点で、IME や機械学習をまともに研究する気がないのは明白じゃん。

2019-11-14もちろん、どこにでもこういう人はいる。そして、他方では家庭に入ると良き父親だったりするわけで、おおむね人間は《常に悪事を働いている》というようなものでもなければ、《常に善行を為している》というものでもない。そもそも、些末で有限の能力しかない全ての人間(ヤクザや『なか卯』のバイトだけでなく、ソフトバンクの CEO からノベール賞を受けた科学者も含まれる)つまり凡人に、そんなことできないよ。誰しも大半のあいだは機械的で凡庸で、計測・予測・制御可能な、昆虫のごとき《反応》を繰り返しているにすぎない。その中に、自由意志によるかどうかはどうでもいいが、自分か他人にとっての悪事や善行と呼ばれるべき特異な行動が含まれるだけだ。何も大学の人間だからといって、都内の建設ゼネコンや営業代理店会社で新卒社員の強姦を定例行事にしているような人間のクズどもと比べて何かが違っているわけではない。しかも、1970年代以降の大学創設ラッシュによって犬でも大学に入れるようになった(とは言っても、日本の18歳人口で見た大学への進学率は、実は先進国で最も低い部類の60%ていどだが)と言われるのと同じように、チンパンジーていどの知性や業績でも大学教授や理事になっているのが現実だ。このところ続く、教師による同僚への虐待行為だとか、救命士による同僚への虐待行為にしても、こんなことは時代とは関係なしにもともとあったと考えた方がよい。われわれは、確かに他人を信頼することは大切だが、クソみたいな人間にものを教わって学校を卒業したり、ひょっとすると気まぐれにサボタージュされるかもしれない救命士に介助されていた可能性もあるのだ。教育職の人間を「聖職」などと《差別》してリスク対策したつもりでいても、おおむねそれで問題なく過ごせたのは単なる幸運にすぎない。福島大学の学類長が卒業生の20代女性に性的暴行を加えたことについて、大学側のまとめた調査報告書に虚偽の事実を書かれた恐れがあるとして、11月12日、福島大学の准教授が報告書の開示を求める訴えを福島地方裁判所に起こした。学類長の性的暴行を認めない福島大学の不誠実 被害女性の相談受け、准教授が提訴

2019-11-14"cyberspace stability" なぁ。オランダの、英語版 Wikipedia ですら解説されていないシンクタンクが作ってる commission の提言だけど、僕らのような情報セキュリティの実務家とは迂遠だし、政治的・学術的な影響力にも疑問がある。はっきり言って「独自研究」扱いだな。情報セキュリティ大学院大学とか市場に何も成果やメッセージを出さない腰抜け集団は、こういう浮世離れした話題は好きそうだよね。Report - GCSC

2019-11-14この記事で話題になっているフットカバーだけでなく、僕がここ最近は好んで履いている「アンクレット」というタイプの短い靴下にも同じことが言える。おおよその印象では、歩き方が不適切だと1分も経たないうちに脱げてしまい、やがて靴の中で土減らずあたりまで脱げた状況で歩くことになってしまう。そのままだと靴擦れを起こすので、歩き方が安定するまでは何度か街頭で靴下を履き直す羽目になるのだ。脱げ辛いものを履くと言われても、確かに経験上はサイズが大きいか素材が柔らかすぎると脱げやすいという印象をもっているのだが、記事の内容では大して参考にならない。アフィリエイトのリンクを張っている商品が脱げ辛いと言える理由が書かれておらず、これでは「アフィブロ」と言われても仕方のない品質の記事だ。まぁ、該当する靴下やフットカバーを履いたことすらないかもしれない素人のコタツ記事では限界もあろう。実際、この記事で書かれている対策の大半は、実は靴下全般についての靴擦れ対策と同じで、誰でも言えることだからだ。ただ、靴下が脱げてくる様子を描いた図は良いと思う。なお僕の結論としては、やはり歩き方が最も大きな原因だと思う。歩き方が(たぶん、靴下にとってなのか身体としてなのかはともかく)適正になってくると、長時間の徒歩でも脱げないからだ。比較して試したわけではないが、重心をまっすぐ保って踵から着地して歩くといいようだ。フットカバーが脱げる! 靴の中で丸まらないようにする6つの方法 | ソックマ!

2019-11-13そういや、韓国の作家の作品を読んで、中国や台湾や韓国あるいは「アジア」全般の作家の作品を文庫で手軽に読みたいものだと思うのだけれど、なかなか出ていない。岩波は「古典」にしか手を付けようとしないから放っておくとして、筑摩書房、光文社、それから早川書房には期待したい。なお、講談社の文芸文庫は国内の作家の作品ですら非常に高いので、あそこから出ても意味ないわな。

2019-11-13それにしても、特に角川文庫とかを見てると、よくもまぁ毎月のようにクズみたいな小説を印刷しては店頭に並べる気になるものだと感心するね。35年ほど前は、毎月のように店頭へ並ぶ赤川次郎の小説を馬鹿にしてたけど、現代はその比じゃないな。それとも、角川書店の出版というのは、小説家に対する何らかの慈善事業か、事実上の生活保護なんだろうか。

2019-11-13中根千枝氏の有名な議論の続編らしいが、僕はそもそも「タテ社会」にかかわる議論を社会心理学の成果としてはぜんぜん評価していない。相当に売れて「タテ社会」だの「縦割り」だのというフレーズは多くの人々によって語られているが、さてではそれを指摘したり分析した末に、50年以上が経過した日本はどうなったのか。何も変わっていないではないか。つまり、このていどのことはあらゆる組織において共通する傾向なのであって、あらゆる組織がもつほどの普遍性があるのは、やはり一定の有効性があるからなのだ。それを、できもしない「分野横断」だの「学際性」だのと、凡人や無能どもが補集合や単なる反対概念を口先で語るだけで何かできるわけがない。『タテ社会と現代日本』(講談社現代新書)https://www.amazon.co.jp/dp/4062884305/

2019-11-13時間をテーマに長らく取り組んできた著者の最新刊だ。もう、彼も修士で単行本を書くという大抜擢から何年が経ったのか知らないが、時間を研究する組織の一員として研鑽を積んできた成果が通俗本では気の毒としか言いようがない。どこかの大学出版局でしっかり彼のような研究者の著書を出すくらいの矜持はないものだろうか。言語学者から総すかんを食らってる「中動態」バカの著作を量産する金があるなら、それくらいできるだろう。どちらが国家的な資産となるか、《哲学的には》愚問でしかあるまい。『心にとって時間とは何か』(講談社現代新書)https://www.amazon.co.jp/dp/4065180228/

2019-11-13『ミゲル・ストリート』(ナイポール)とは違って、もう数年も前から読もうと思っていた『タタール人の砂漠』を読了した。別にどういう作品なのかを知っていたわけでもなければ、ブッツァーティという作者について予備知識があったわけでもないのだが、書店で見かけるたびに気になっていたのである。どうも「砂漠」というキーワードに惹かれていたのかもしれない。さて、おおむね筋は得たのだが、主人公のドローゴが砦に残ろうとした心境の変化が理解しかねる。あまり詳しくは描写されていないのだが、もしかするとその思慮の無さや軽薄さは意図的に描写されたのかもしれない。それと、主人公を「ショヴァンニ」と記している個所と「ドローゴ」と記している個所に何の違いがあるのか、それと句点で終わるべき文が読点で延々と繋がってゆく表現の意味も、改めて丁寧に読み直してみないとわからない。一読してみると、ところどころで描かれている死や人生というテーマは当然ながら気になるので、『イヴァン・イリッチの死』などと比較してみてもいいとは思う。なお、読み進めながら他の作品にも関心を生じたので、『七人の使者 神を見た犬』も手に入れた。『タタール人の砂漠』(岩波文庫)https://www.amazon.co.jp/dp/4003271912/

2019-11-13ただねぇ。実際問題として、もっと前から多くの人々が話題にしていたようなこと、たとえば哲学者が「カリー=ハワード同型対応」とか「下向きのレーヴェンハイム=スコーレムの定理」とかを知ってて何になるのかという話をクリアに議論しないから、先ほど僕が言ったような不平を言われるわけで、自業自得という気もするな。そのあたりは the philosophy of computing and information が積極的に担ってくれるものと期待していたのだけれど、はっきり言って期待外れもいいところだ。フロリディもすっかり Google の哲学的番犬と言われて久しいし、ボシュトロムも(はっきり言って哲学的には些末なベイズの定理に関わる話題でしか言及されないわけで)影は薄い。情報の哲学どうしたと激励したい。

2019-11-13ツールに関連するツイートを見ていると、GNS3 でもあいかわらずだけど、インストールまわりの話ばかりだ。実際に使って挙げた成果の話が殆どない。実績を挙げていたとしても、まぁ公開できないかしないということなんだろう。結局は、誰かが作る無料ソフトに頼ってばかりで、自分たちでは金儲けだけかよって思う。これではオープンソースなんて、「文化」になる以前に廃れるだろう。実際、Windows 用のソフトウェアを見ていても、ここ10年ほどのあいだに定番と呼ばれてきたソフトウェアの開発が続々と停止していて、一部は TeraTerm のように継続されることもあるけれど、だいたいは新しい開発者が暇つぶしに公開してくれない限りは、2005年前後に開発が止まった32ビットのアプリケーションを Windows 10 の互換モードで使ってるような具合だ。Becky! にしても、本体は開発が続いてるけどプラグインは殆ど誰も作ってない。xyzzy も開発を受け継いだプロジェクトが止まって久しいし、Susie に至っては本体の開発も放置されている(にもかかわらず問題なしに動くのが凄いわけだけど)。役に立っているありがたいソフトウェアの情報は、できるだけ実績としても公表したいと思うね。

2019-11-13「大漁旗や出産,節句の祝い旗,あるいは海上自衛隊の艦船の旗」と言ってる時点で、特別か特殊な条件だと自分で言ってるではないか。これに加えて、僕ら国民がいちばん頻繁に旭日旗を見かけるのは、それこそ街宣車だよ。君ら外務省の官僚は街宣車が鶴田浩二の歌を流しながら走ってる情景なんて、ノーパンしゃぶしゃぶに行くのが忙しくて見たことないだろうけどさ。あと、この参考資料も眺めてみたけど、他の国で後光が射してるような旗を使ってるからなんだと言うの? それこそ、よく because-everybody-do-it-type of Japanese joke として言われているまんまで、非常に恥ずかしい。恐らく、君らのような俗物は、他の国で国旗にアニメ幼女のイラストを使うようになったら、日本の国旗にも巨乳の幼女を描こうと言い出すのではあるまいか。「旭日旗のデザインは,大漁旗や出産,節句の祝い旗,あるいは海上自衛隊の艦船の旗,日本国内で広く使用されており,これが政治的主張だとか軍国主義の象徴だという指摘は全く当たらない。」旭日旗

2019-11-13哲学の研究者に圏論を教えたところで何になるのかと言ってる人がいるのは知ってるけど、かたや僕らには、理数系の分野どころか数学の他分野の研究者に教えてすら何の目覚ましい業績が上がってるのかと問う権利くらいはあると思う。もちろん、個別に少しずつ成果が上がっているのは分かる。そんなもん arxiv.org に続々と上がってくるプレプリントを観ていたら(内容の是非はともかく)簡単だ。でも、そういう成果の大半は実際のところロジックのプロパーによるものであって、生物学とか、宇宙物理学とか、いや多くのプロパーが自分たちから圏論を学ぼうと押しかけているほどの情報科学においてすら、何か特筆するべき業績があるのかな。少なくとも、Twitter で Baez や Milewski のツイートを眺めている限りでは、そういう様子はないね。

2019-11-13DELL も HP に続いてサーバやパソコンといった機器の「サブスク」モデルを始めるらしい。これまでの経験から言って、もしデスクトップ・パソコンなどの業務用コンピュータを、そのままのスペックで減価償却の5年ていどは使うなら、まぁリースでも分割払いで購入しても大して違いはない。どちらにしても、減価償却までに故障した場合のことを考えて修理や部品交換の保険に入らなくてはいけないだろう(リースの場合も修繕義務は借り方にある)。そして、リース期間が満了した後も使い続けるのであれば、確かにリース料金も格段に安くなる(おおよそ、払ってきた月額料金ていどで1年契約できる)わけだが、そもそも購入した場合はコストがゼロなので、修理してもらえる限りは保険料金だけ払えばいい。それに、DELL も含めてパソコン・メーカーは型落ち機種などの安売りがあるため、キャッシュ・フローに問題がなければ、僕は購入してしまう方がいいと思っている。弊社でも、昔は現金が乏しかったし分割払いの与信もなかなか通らなかったくらいなのだが、最近は頻繁に買い替えるような人の出入りもなくなってきたので、全てのマシンは資産として購入している。“This type of a model – as a service – was born in the cloud. As organizations have leveraged this model in the past, they have come to like it.”https://www.bloomberg.com/news/articles/2019-11-12/dell-unveils-subscription-model-to-counter-amazon-microsoft

2019-11-13輸入食材をジュピターなどの店で頻繁に買っている人を除けば、日本だと大半の人にとって馴染みがないメーカーだが、90年以上の歴史を誇る乳製品の大企業でも倒産はする。乳製品の糖度が嫌われて売り上げが落ちてきていたらしいが、それに加えて最後の段落にあるとおり、"Walmart (WMT), which was one of Dean Food's biggest customers, dropped them last year after building its own dairy plant." という非常に大きなインパクトが災いしたようだ。https://edition.cnn.com/2019/11/12/business/dean-foods-bankruptcy/index.html

2019-11-13こういう事案があると、簡単に免職してはいけないと言い出す人がいるんだよね。半分は冗談の場合もあるけれど、可罰的なことをしたくらいで免職すると、ヤクザになって余計に質が悪くなり世の中に迷惑がかかるというわけだ。でも、それがどうしたの? ヤクザになって《酷いことをしそうになったら》捕まえて罰したらいいじゃん。準備罪でも立派に検挙できるわけだし。「ヤクザに人権はないのか?」法的にはあるけど、犯罪を準備する権利なんざ、おめーたちクズにはねーよ。そして、この元救命士がどうやって食っていくのかは知らんが、氏名を公表されて行き場をなくすまでの制裁は受けてないわけだし、シメシメと思って光通信やリクルートの営業になるのもいいけど、性根が腐ってたらどのみち豚箱行きだ。ていうか、なんでこんな連中が救命士を目指して資格試験の勉強までしたのか、そっちの方が興味深いよ。もしかして、これまでの勤務でも救急車に乗せた人を怠慢で何人か殺してるんじゃないのか。大阪府茨木市消防本部は12日、血圧計で後輩の首を強く圧迫したり消防車に逆さづりにしたりしたとして、33~47歳の男性救急救命士3人を懲戒免職処分にした。うち1人は被害の口止めも図っていた。同本部は記者会見で「いじめ以上だ」との認識を示し、監督責任を問い、泉頼明消防長ら4人も減給10分の1(3カ月)などの懲戒処分とした。会見では泉消防長らが頭を下げて謝罪。全署員への研修などを通じて再発防止を図るとした。後輩の首に血圧計巻き圧迫 茨木消防、救命士3人免職(写真=共同)

2019-11-13walking に関連するアカウントをせっせと Twitter のリストに登録していたのだが、翌日に改めてリストの一覧を表示してみると、該当するリストに全くアカウントが登録されていない。いつからこんなバグが発生しているのか知らないが、リストを5つほど作ってからアカウントを登録してきたものが、どれもこれも登録数がゼロになっている。なんだこれは。こんなパフォーマンスでは機能として信用できないなぁ。Google Keep に登録していくくらいしかなさそうだが、Google Keep もデータを確実に保存してくれる保証などないわけで、やっぱりローカルマシンにテキスト・ファイルとして記録していくのが最も安全なのだと言わざるをえない。しょせんはアメリカで《博士号をもつブルーカラーども》が開発するていどの民生サービスと言えばそれまでだが、こんな trial and error に人類の大半がコミットする必要なんてないだろう。まぁだいたい Ajax なんてイカサマ技術(滞留するクエリを全て処理する保証がないくせに遅延処理を強制する)を使ってるオンライン・サービスはどれも同じリスクがあるんだけど、やはり Twitter と Facebook は Google に比べて段違いに品質が劣っている。ということで、Twitter のリストは使うのを諦めて、全て削除した。

2019-11-13ローカルで動かしてる Movable Type は大昔の Community 版なので、カスタム・フィールドが使えない。なので、Pro 版を使ってる某大学の案件では動作をローカルで実装したり検証できない場合があるため、いちおうディレクターには断って公開サーバでテストのページを出力して検証している場合がある。(大学の案件なんで、弊社のステージング・サーバにインストールする MT のライセンスを買うと電通案件ですら赤字になる時代だ。)

2019-11-13某 G 社と協業の事案で広告コンテンツの配信サーバを立てた。広告を配信するサーバとの通信は週に1度ていどのやりとりであるため、バナーの画像を保管するストレージの容量だけ確保できていればいいので、SAKURA インターネットの安いレンタル・サーバを借りた。これでも Let's Encrypt が使えるので、昨今は導入が楽になったものだ。他方、弊社の海外企画用のサイトはクラウドでインスタンスを立ち上げた都合から、Let's Encrypt は僕が certbot を導入して crontab の設定まで完了した。なお、クラウドでインスタンスを作成するときに Let's Encrypt のインストール・スクリプトを実行するように設定しても、どうやらスクリプトが公開鍵の交換で失敗して停止してしまっているようだ("#-- Startup-script failed. --#")。http://repo.zabbix.com から Zabbix の RPM ファイルをダウンロードしようとして 500 エラーになっているが、もちろんダウンロードはできる。URL をそのまま実行すればダウンロードできた。もう zabbix-agent は手動で入れたから、このスタートアップ・スクリプトは起動しないように抑制したいので、/etc/rc.d/rc.local に記述されている "/root/.sacloud-api/startup.sh" という行をコメントアウトした。この startup.sh は、実際には同じ階層の notes というディレクトリに入っている API-ID に該当するシェル・スクリプトを起動していて、僕が建てたサーバの API-ID は、インスタンスを作成したときに指定した zabbix-agent のインストール・スクリプトに対応する API-ID だけなので、全体を停止しても問題はないからだ。

2019-11-13Fortigate 90D を導入して5年となる。この機会にリース契約とサポート契約を組みなおして、機器を入れ替えることにした。今度は Fortigate 50E で、同時セッション数は少し減るものの、他のスループットが増強されている。これを機会に、現行の 90D で複雑となったポリシーを整理したい。クライアントや委託先のサーバの IP アドレスとか、Adobe の認証が失敗したトラブルで無理矢理にたくさん登録した FQDN とか、ロクでもない例外的なルールが多すぎる。また、2年くらい前からログを SSD に保存しなくなり、リアルタイムの画面でしかログが見られないという変な挙動になっているので、これはログを別のリモート通信先へメールでもなんでもいいから吐き出してもらうように変更したい。

2019-11-13.work ドメインが検索にヒットしにくいという話はあるけれど、ではいったいどこからリンクされてるんですかという根本的な問題があって、一概には信用しがたい。.work ドメインを使ったサイトは少ないし、新しいサイトが多くてスコアから言って不利なのは当然だからだ。あとは被リンクでスコアを稼ぐしかない。試しに調べてみると、僕が開設している csh / tcsh というシェルのサイトについては、確かに「csh シェル」のような単純なキーワードではヒットしないけれど、"work" という単語を追加するだけで上位に出てくる。よって、インデックスはされているものの、積極的に検索結果としては出てこないということらしい。ちなみに、csh シェルや tcsh シェルに関連するウェブページや著作物をまとめた bibliography としては、英語サイトを凌駕する数を調べて集めてあり、最大の文献数という意味では "exhaustive" と自負できるものだ。(もちろん、csh について些末なことがらを言及しているだけのブログ記事なんてレベルのリソースは、いちいち列挙していない。でも、僕のローカル・マシンにはそういう記事も数百のオーダーで保存してある。)

2019-11-13こういう single issue のページを気軽に制作して公開するためには、もちろんページの制作そのものに大きな負荷がかからないようにすることが大切だ。何か知識や意見をもっていても、ウェブページをレイアウトしたり画像を配置することに特別な知識や技術やノウハウが必要では、そういうことにチャレンジする(つまりコンテンツを公表することであって、ツールの扱いに取り組むなんて枝葉のタスクではない)人が少なくなるのは当然だ。あと、ドメインの取得・更新費用が高いとか、レンタル・サーバの使用料金が高いという問題もあるが、これらは調べたら安いサービスが見つかる。僕が使っているムームー・ドメインでは、.com の更新費用は年間で2,000円ちょっとだし(初期料金はディスカウントすることが多いので無視して、ドメイン管理サービスのサイトでは更新料金を調べよう)、レンタル・サーバなら SAKURA インターネットのいちばん安いプランで年間の利用料金は1,500円ほどだ。つまり、ドメインとサーバ代で年間のコストを5,000円ていど出せるなら、single issue のウェブサイトを公開できる。加えて、独自ドメインなどウェブサイトにとって必須ではないから(サイトの本質はハイパーテキストとしての findability にあり、現実にはドメインは URI つまり universal な resource identifier ではない)、全くの無料で済ませるのであれば、Google Sites や Wix のようなサービスもある。

2019-11-13single issue について、まとまったページを掲載したいという意欲があって、幾つかのテーマを考えていた。たとえば後期高齢者医療とか、老眼とか、DNS とか、山畑古墳群とか、それこそ自分の専門である因果関係とか確率についてだ。日本では、片手間に大学などで学んだ知識を小出しに(しかも新書やメディアの記事として)売りさばいて歩く連中は蛆虫のようにたくさんいるが、single issue について毅然としたメッセージなり体系的な知識を提示しようという意志をもって公開されているウェブサイトというものは、はっきり言えば殆どない。たとえば、日本のウェブサイトとして ISMS やネットワーク中立性や反事実的条件法や哲学的ゾンビや道路交通法や難波の宮やボールペンだけを取り上げた専門のサイトはないし(業界団体のサイトは除く。それで食ってる連中がサイトを作るのはビジネスとして当然だし義務ですらある場合もあろう)、何か特定の法令なり規制なり public affairs について意見するような SPA も海外に比べたら圧倒的に少ない。結局、Twitter なんぞで暴言を撒き散らすか、Instagram などで虚栄のライフスタイルを演じるといった、日本人に特有のクソみたいな自意識プレイを繰り広げては悦に入るしかないという、マスターベーション野郎が大量にいるだけだ。青山ブックセンターとかで開催される意識高い系のセミナーに自由が丘あたりからのこのこと出てきた帰りにシャレオツな店で食って帰るのが、おまえたち田吾作の理想的な生活なんだろうけど、香港の学生らに比べたら恥を知れと言いたいね。

2019-11-13他にも、DNS の仕組みを勉強するために、昨日は夕方にネットワーク・エミュレータを色々と物色していたのだが、Linux 専用なのに GUI しかインターフェイスがないというツールが大半を占めていて、はっきり言ってクソかと思った。どのみち GUI ベースで使うなら、もう GNS3 でいいと思ったね。

2019-11-13ネットワークのエミュレータとして紹介されている実例の一つが Antidote というプロジェクトなのだけれど、サイトを見てもオンライン学習の話ばかりで、いったいどこにエミュレータのプログラムが公開されているのか分からない。ドキュメントを見ても、"Antidote is a community initiative to democratize interactive, dependency-free learning." と書かれていて、これは学習ツールのことじゃないかな。結局、そのツールを使ってネットワークを学習する方法も全く説明されていない。こんな、胡散臭い骨董屋の奥にしまわれてる秘蔵品みたいな扱いをされてるツール(というか、本当に Antidote ベースのネットワーク・シミュレータなんて実在するのか?)なんて、実はたいていの場合に期待外れに終わるというのが僕の経験則なので、まぁ無視しよう。https://labs.networkreliability.engineering/

2019-11-13企業の役職として15年くらいやってきた経験から言うと、社内の報連相の問題って、ツールを導入するだけで解決するとは思ってないんだよね。こういうサービスの営業は、もちろん保険として「運用が大切」だとは言うけれど、実はツールを開発するだけで運用のノウハウなんて大して持ってなかったりするんだよ。あるいはツールのノウハウだけに話を絞ったとしても、酷い場合は、ChatWork の営業してるけど社内では Slack や LINE 使ってるとかさ、IT やオンライン・サービスの営業代理店でもそういうのが平気で横行している。結局はガバナンス、つまりルールをどう能動的・積極的に自分の仕事に《実装》してもらうかという点が大切で、確かに相手によっては四の五の言わせないで強制する場合もあるけれど、基本は自分で自分の仕事だと自覚してもらう方がいいに決まっている。なので、ツールの使い方なんてはっきり言ってどうでもいいんだよ。そいつが(役員だろうと)椅子に座ったコケシではなく知能があるなら、使うとなると誰でも覚えるわけでさ。

2019-11-12ちなみに、僕が会社員として使ってる GitHub のアカウントは、activity が全く表示されていない。当然だが、public なリポジトリが一つもないからだ。マイクロソフトが GitHub を買収した後で、無料アカウントでも private なリポジトリを無数に作れるようになったので、おおよそ僕が手掛けている電通案件や社内案件のソースは、もう殆どが GitHub にリポジトリを作ってある。ただ、アーカイブの目的で使っているわけではないから、案件が終われば削除している(GitHub からソースが漏洩しないとも限らない)。

2019-11-12Windows 7 で利用できた、動画ファイルを壁紙に設定できるという隠れ機能らしい。Windows 10 でも Activator というフリー・ソフトで有効になると書かれているが、少なくとも現行の Windows 10 では古い .Net Framework が必要だし、起動するとエラーになることもある。そして、うまくソフトウェアが起動しても、有効にしたらすぐに無効に巻き戻ってしまう。また、トグル・ボタンを有効にしたままでエクスプローラから動画ファイルのコンテクスト・メニューを表示しても、動画を壁紙に設定するメニュー項目など出てこない。完全に期待外れだった。マイクロソフトが公式にサポートする以外では、こういうソフトウェアを使っても安定しないようだ。他に、デスクトップ全体をウィンドウとする常駐ソフトの動画プレイヤーという体裁で動画を「壁紙」にできるというアホみたいなソフトもあるが、そんなもんはいらん。Windows 7 DreamScene Activator のダウンロードと使い方 - k本的に無料ソフト・フリーソフト

2019-11-12YAMAHA のルータの本も書いてる人だったのか。半年くらいで構想して出版社に企画が通るという手順なので、仮にゼネコンの人だとしても一技術者の原稿をホイホイと出版する会社なんてあるわけないから、昔からこの分野の執筆者としては一定の評価を受けている人物なのだろう。GNS3 を主題にした本としては、邦書としては殆ど初めてと言っていいものなので、これを基準にして後に続く本が出てくるかもしれないが、まぁネットワークに関しては殆ど資格試験のテキストだけが繁盛してるというのが実情だし、あまり期待はできない。実際、洋書ですら二冊(しかも2013年と2015年で終わり)しか出てないからだ。で、いま調べ直したら、著者はみかか系列でインフラ周りの仕事をしてから、現在は情報セキュリティを担当している方らしい。情報セキュリティ関連の方ではあるけれど、ゼネコンの人々は僕らとは関係ないところで仕事をしてるので、まぁ名前を知らないのも当然か。ただ、修士ていどでホイホイと本を書かせてもらえるのだから、皮肉にも通信ネットワークは書籍を手掛ける人材については不足しているのだと分かった(博士号を持ってる人間なんて通信業界には野良猫と同じくらいいるはずだが、本を書く素養があるとは限らない)。いずれにせよ、こういう本が積極的に書かれることは良いことだと思うので、増えていくようには期待したい。GNS3によるネットワーク演習ガイド : Juniperエンジニアはじめました

2019-11-12テンプレートを使って営業メールを送ってくるのは構わないけど(馬鹿なものはフィルタリングしてるし)、10年くらい前に比べるとミスが増えてるように思う。昔はテンプレートを扱う人も担当者がいたけど、これすら素人にアウトソースしてるのだろう。あるいは、そもそもメール送信システムの開発も似たような事情になっているのだろうか。コストがどうというだけで雑な仕事を繰り返すばかりだと、戦後しばらくの日本、つまり「けっ、Made in Japan なんてガラクタだろう?」と言われてた時代に逆戻りだと思うけどねぇ。まずは適正に仕事をするプロに適正な値段で仕事をしてもらうことを考えませんか? そのためのファイナンスでしょう。思うのだけれど、日本の大多数の企業にとって「融資」とか「ファイナンス」というのは、もう殆どが「運転資金」を借りるという意味でしかなくなっていて、品質とか人材とかのレベルを上げるには投資が必要で、その原資を調達することもファイナンスなのだという考えが欠落している。これでは、「ベンチャー」への投資などと言っていてもしょせんは素人の思いつきに投げ銭をしているだけのことだし、既存の中小企業でもベンチャーとして事業を展開できるという発想がなくなってしまう。ベンチャーというのは、ゼロから起業した会社だけの特権ではないのだ。

2019-11-12田吾作どもの自意識過剰と同調圧力のダブル・スタンダードには吐き気がするね。もちろん、それもまた《凡人》のあいだに普及したメンタリティでもあるから、単純に無視したり軽蔑するだけではいけない。それらを軌道修正するような圧力も加えながら、無用な衝突を避けるように処するのがよいわけで、バカに「バカ」と言ったところで自覚などしないのがバカなのだから、そういう意味での啓蒙というのは全く無効だ。そんなのは、勉強しないやつに「勉強しよう」とか「勉強は楽しい」とイージーな説教を垂れて悦に入っている教師や、受験の通俗本を書いてるバカと同じである。もちろん、だからといって、まるでそういう人々が宇宙に存在しないかのように粛々と物事を進めるにしても限度があり、世の中で何かをしようとすれば必ず凡人との交渉や契約や相互関係を必要とする場面が生じるわけで、竹林の七賢人と言っても市井から完全に離れて生きてはいない。そして、そういう限度を見越していなかったがゆえに満足な結果を出せないままで終わる人々も多い。

2019-11-12さきほど弊社の代表メール・アドレス宛てに届いたメールの冒頭なのだが・・・「{{差込データ1}}」ってなんだよ、おい。{{差込データ1}} / インターンシップご担当者様 / いつも大変お世話になっております。 / インターンシップガイドを運営しております、[...]#here

2019-11-12酒類のサイトを閲覧するのに verification の仕組みが必要になってるとは知らなかった。せいぜい医療関係者のサイトで confirmation の仕組みがあるくらい(あと、アダルトサイトはもちろん)だと思っていたので、これはこれでアクセスしてみたのは良かった。けれど、受賞しましたと言って一つがあのモンドセレクションでは失笑を買うだけではないか。確か、5万円払うと「金賞」がもらえるんだっけ。https://www.kirin.co.jp/products/beer/honkirin/

2019-11-12ナイポールの『ミゲル・ストリート』を読了したのだけど、何か強い違和感が残った。一つ一つの逸話は面白く描かれているが、結局は主人公の回想に登場する人物の殆ど全てが、向こう見ずなことを考えては挫折して、街を去ったり、投げやりな人生で幕を閉じたりするという、後進国の知的レベルの低い住人たちという扱いに回収されてゆく。ケースによっては、いまで言う発達障害に類するような人物描写(特に合理的な理由もなく一つの決まったことしか興味がなくて生活が破綻するとか、低レベルな試験に受かったくらいで高等試験の指導を請け負う私塾を始めるとか、エンジニアリングの知識もないのに車を分解してデタラメに組み直すことを調整だと言い張るとか)も多々ある。したがって、その異様さを伝えるためなのか、たぶん主人公が住んでいた頃にも周りに数多くいたであろう、その他の人々(敢えて「普通の」とは言わない)がいない。まるで「トリニダード=トバゴ怪人録」といったありさまだ。その末に、主人公と同じくナイポール自身もイギリスへ旅立ち、その後は故国へ戻ろうとせずにこういう小説を書き続けてノベール賞を受賞し、母国や中東・アフリカを劣等だと批判し続けるようになるのだが、寧ろ彼のような《西洋かぶれ》こそが臨床的に取り上げるべき対象ではないのかと思わざるをえない。つまり、ナイポールのような人物こそが皮肉にも「後進国」出身者の象徴なのである。

2019-11-12最初に公開されている the philosophy of mind の PDF を見た。現状では100ページにも満たないテキストだが、これから拡充されるのだろう。それに、冒頭の解説によると、わざわざ再編集可能なフォーマット(それこそ Word で開く形式でも公開されている)でも公開して、学生が自分で内容を拡充したり、或る意味では切り張りしてレポートに使えるようになっている。CC4.0 だから日本語に翻訳するのも自由だが、日本には既にその人的な余裕もインセンティブも意欲もないだろう。せいぜい、日本ではプロパーの一部が論文や書籍の愚にもつかない《まとめ記事》を書くのが関の山である。New Introduction to Philosophy Open Textbook Series

2019-11-12歯茎の痛みというほどの症状はなくなってきたのだが、やはり重苦しい。特に寝ているときは他のことに注意を向かないだけ気になるので、寝ている間にもこういうツボを押さえていたりする。ちなみに、このサイトはフッタの「沢井製薬」のロゴマークやテキストにコーポレート・サイトへアクセスするリンクが付いていないのだが、弊社が運営や制作を担当していた頃だったら、僕はデザイナーに意図を糺していたと思う。歯痛をやわらげるツボ | 不調改善ヘルスケア | サワイ健康推進課

2019-11-12この方のブログ記事はよく読んでいる。public affairs にかかわる話題も含めて、参考になることが多い。そのブログの開始時期に書かれていた記事を読んでいたのだが、下記の意見は半分だけ分かるけれど半分は同意し難い。おおむね、何と比較するべきかは一概に決められないにしても、無駄な時間と金を費やすくらいなら読書する方が良いと言いうる状況は幾らでもあると言える。しかし、そのやり方には是非が議論されるべきであり、読書なら何でもいいのかと言わざるをえない。とりわけ、記事でも書かれているように高齢者は男女とも伝記・自伝や歴史小説や純文学が大好きだが、プラトンの『国家』やマルクスの『資本論』やラッセルの『論理的原子論の哲学』を読もうとはしない。なぜなら、彼女らを読書に駆り立てている芸能人が読むわけないからだ。このような致命的なバイアスがかかっている自覚もなしに読書していても、結局のところ Pokemon Go やスケベ・ゲームにうつつを抜かしている中高年と同じである。国民が本を読まなくなっている日本のことを考えると、Oprahのおかげで中年女性がたくさん本を読むのは出版業界だけでなくアメリカそのものにとって良いことだと思う。米国ブッククラブ事情

2019-11-12何年も前からだけど、文芸作品やビジネス書のペーパーバックを Amazon.co.jp で探すときに注意したいのは、書籍のような装丁で「書評」や「梗概」を売ってる奴がいるということだ。タイトルは扱っている書籍と全く同じにしてあるので間違いやすい。たいていは簡単な見分け方として、著者名を知ってたら重複はない(著者名を詐称するのはさすがにbanされるらしい)ということ。そして、ページ数が異様に少ないということ。それから出版元が independent publishing か、聞いたこともない出版元ということ(でも、読みなれている人でなければ、海外の出版社なんてあまり知らないだろう)。ただしアメリカ人はアホみたいに文章を書く人もいるから、たまに原著よりもページ数が多い「要約」を売ってる人もいる。

2019-11-12新しいウェブサーバで Let's Encrypt を使った SSL サーバ証明書を相当に厳重な設定で導入したら、Edge と Quantum でしかサーバに正しくアクセスできなくなっていて、Chrome と Waterfox では DirectoryIndex の冒頭に指定している index.html でもなさそうな何かが PHP ファイルとして解釈されるだけでなく、ダウンロードまでされてしまう。もちろん PHP は remi から入れてあるし、直に /index.html と打ち込めば正しくアクセスできる。FQDN のルート(つまりスラッシュ)有りでも無しでも挙動は同じで、何かのダウンロードになってしまう。これ、数年に一回くらい起きるんだけど、なんかいつも決まった原因がなくて、毎回違った原因で起きるんだよね。たとえば、(1) AddType でのスペル・ミス、(2) PHP のモジュールを httpd で全くロードしていないか、(3) モジュールへのパスが間違っているか、(4) モジュールのヴァージョンが違う、といった数々のミスを犯しているのも情けないことではあるが、ともかく色々な原因がありうる。(11/12 そして、これがキャッシュとの関連で一時的に起きているだけという場合もあって、翌日にアクセスしたら問題は解消していた。)

2019-11-11久しぶりに出社している。あと有休が1.5日ぶんしか残っていないので、慎重に使わなければいけない。まだ歯茎はジワジワと痛みを残しているのだが、もうこれはしょうがない。ということで、本日は MT を使っている某大学で、ブログ記事のインデックス・ページに表示するサムネイル画像をカスタム・フィールドとして追加したい(なければダミーの画像を表示)という要望で、次のようなコードをテンプレートに追加している。<mt:SetVarBlock name="imgsrc"><mt:EntryCustomFields><mt:CustomFieldValue identifier="img_thumbnail"></mt:EntryCustomFields></mt:SetVarBlock><mt:Var name="imgsrc" regex_replace='/^.*http.+\/news/(.+?)">.+$/sg',"$1" setvar="imgsrc"><mt:If name="imgsrc" eq=""><mt:SetVar name="imgsrc" value="/news/img/new.jpg"></mt:If> マニュアルではオリジナルのタグを使って末尾に "Asset" と表記すれば、アップロードした画像のファイル名だけを出力できると書かれているのだが、そもそもオリジナルのタグなんて再構築時にエラーとなって使えない。4.x のマニュアルをわざわざ見てるのに、5 以降で直ぐに廃止されたのだろうか。そのあたりの変遷は、マニュアルに obsolete といった表示がなければトレースする工数なんてやっていられない。

2019-11-11中学生の頃に Newsweek を年間購読していた。そのうち追いかけられなくなってきて自宅に積み上げるばかりとなったので、2年くらいで購読を止めてしまったのだが、確かにあれを発行される頻度に合わせて読み通していれば、相当な力がついていただろうと思う。そういうわけで、もっと街中で気軽に Newsweek や Time など(言っておくが日本語版なんかどうでもいい)が買えたほうがいいのにと思うのだが、キヨスクでも英字新聞を置いているのは一部の店にとどまるし、ジュンク堂のような大型書店ですら The Atlantic も置いていない体たらくでは、なかなか期待できそうにもない。もちろん、置いてくれなければ買いようがない。置いていなければ照会すればいいが、なかなかそういうことを言い出す客は少なく、よほど読みたいならオンラインのサービスを使うかもしれない。ただ、オンラインだと年間購読で縛られるし、何といっても高い。The Atlantic は $60 くらいで紙媒体とデジタル・コンテンツを購読できるが、輸入販売しているサービスを使うと2倍から3倍の値段になってしまう。雑誌の年間購読で2万円も払うのは、やはり何らかの投資と考える人だけだろう。ところが、昨今の日本の書店や売店は、The Atlantic どころか日本で発行してる Japan Times すら簡単に手に入らない。つまり日本にあふれてる英語の情報なんて素人談義やプライベートな体験談ばかりだってことだ。こういう、オーソドックスなりスタンダードというものに欠けたソースしかない状況では、まずもって標準的で権威ある英語に接する機会がないのだから、いつまでも日本人の多くがバカみたいに単語をまくしたてるだけの英語しか使えないのも当然だろう。もちろん特定の標準とか特定の権威へ盲目的に従う必要はないけれど、およそ権威というもの自体を軽視して、それこそ集合知さながら、小学生の意見交換にも等しいことを延々とやってきた結果がこれだ。日本はそういう意味で、何十年も前からこの手の ersatz democarcy を英語だけでなく他の事案でも実験してきたと言ってよい。

2019-11-11田原総一朗の談話らしいけど、あいかわらずバカだよなぁ。そのリクルート出身者が、これまで日本中でどれだけクソみたいなベンチャーを作っては、粉飾だの賄賂だのと江副氏と同じことを繰り返してきたか、あんたも業界人の端くれなら知ってるだろうに。そういう連中が、この30年くらいの日本経済を「虚業」でかき回してきたんじゃないの。それを知ってるくせに、こんなことを言う。この程度の人間が業界フィクサーぶって、いつまでもジャーナリズムの中で地位を占めていること自体、日本の報道・出版がどれほど腐っているかを示している。しかし彼の死後、彼を「最初のベンチャー起業家」として再評価する動きが生まれつつある。当然であろう。江副があのまま潰されずにいたら、彼はそれこそ「グーグル」を作っていたはずだ。江副の発想はそれほど飛び抜けていたし、彼がいなくなったからこそ、IT分野で日本は周回遅れになった。リクルート事件がなければ江副浩正氏はグーグルを作ったか

2019-11-11寝ながら考えていたのだが(架空の IT ベンチャーの社長が、何かのプロモーションで自社のロゴを動かして表示したいなどと馬鹿な話をしているシーンが夢に出てきた)、ロゴを動かすという手法はブランディングの効果を逆に下げるのではないか。よく動画の冒頭などに、制作した会社や協賛・資金提供した会社のロゴを動かしている事例があるけれど、トランジションというのは動き方にも観ている側に与える印象というものがあり、或る動かし方はコミカルに感じられるし、或る動かし方は不謹慎にも感じられる。単にフェード・インするだけでも、気取ってると悪印象を与える場合もある。ましてや、他社のロゴを勝手に歪ませて表示するのは、場合によってはブランド・エクィティを毀損する行為と見做されるし、実際にも不当な扱いになっている場合があると思うのだ。なお、僕は普段は殆ど夢を見ない。寝苦しいと、こういう変な夢を見る。

2019-11-12実はですね、同じことが日本語にすら言えるのですよ。昨今のクソみたいな日本語、たとえば何かを趣味にしている女性をやたらと「~女(じょ)」と呼びたがるバカとか、何かに関心をもって単に取り組んでいるだけで「~活」と呼ぶバカが、マスコミをはじめとして日本には大量にいます。つまり、これは僕がワープロのキーパンチャー(入力スタッフ)をプロとして10年ほどやっていた20代の頃に、数多くの大企業、それこそ関西電力学園の研修用テキストだとかアラヤ工業の労働組合の機関紙だとか某私立高校の教職員用の資料だとかを入力原稿として読み続けていて感じたことなのですが、そういう資料や教材を扱う、平均して大学の学部を出ているような人々の平均的な日本語の文章力、語彙、そして文法の能力は、実際のところ中卒で「ドキュソ」と呼ばれているような地方の低学歴の人々と殆ど変わらないということです。僕に言わせれば、日本語でまともに文章を読み書きできる日本人は、実際のところ1割もいないと思っています。これは、もちろん学歴と相関はあるにしても、低レベルでの相関しかないということに注意しないといけません。満足すべき水準を80という指標で想定したとして、中卒が20、高卒が50、そして大卒が80などということはなく、高卒でも25、そして大卒でも30といったところが実情であり、そういう大卒の中から《いちばんましな連中》が読売新聞や NHK に就職しているにすぎないということです。(ちょっと宮台の談話みたいな文体で書いてみたが、いやらしいよねぇ。)外来語を多用するのは、日本人が外国語がうますぎて話の中に自然に英語などが入ってきてしまうのであればまだ我慢が出来る。しかし事実は逆で、日本人の英語能力のレベルは国際的にけして高くはなく、アジアの中でもかなり低いように見える。そんなに英語を使いたいのなら文章全体を英語で言ってみればよいのに、出てくるのはごく一部の単語だけだ。外国ではあまり通じないような発音で和製英語を多用するより、もっとしっかり勉強して本格的な英語を身に付けてほしいものだ。英語が下手な日本人が日常生活でおかしな外来語の単語を多用するのは滑稽でもある。http://www.judo-voj.com/Japanese/eigoheta.html

2019-11-10正規表現そのものは Perl 互換の記述を20年近くも書いてきてるわけだが、正規表現として処理させるためのフォーマットは処理系によって異なるため、調べなおさないといけない。Spam Mail Killer でも独特なフォーマット(繰り返すが正規表現のではなく、正規表現として処理させるための)があり、参考になったのは下記のページだった。他に『ある管理組合理事長の日誌』というブログでは9回に分けて正規表現の実例が紹介されていたが、逆に言えば実例しかなく、形式的な議論が乏しいので参考にはしなかった。http://myheibon.seesaa.net/article/379989512.html

2019-11-10Spam Mail Killer という POP3 を使ったメールのスキャナは、2018年でサポートが終了してしまったのだが、後継とされるソフトウェアの使い勝手が全く変わってしまい、しかも POP3 のスキャナですらなくなってしまったので、相変わらず Spam Mail Killer を使っている。しかし、これのヘルプ・ファイル(.hlp)は Windows 10 では開けず、これを開こうとするとマイクロソフトのページが出てくるのだが、そこに紹介されている "WinHlp32.exe" というファイルのダウンロード・ページはリンク切れしていて、正式にサポートされているのかいないのか不明だ。そういうことで、 .hlp ファイルをコンバートできないものかと探してみると、下記のようなページがあった。しかし、実際にダウンロードしてみると、WinHlp32.exe を使って .hlp ファイルを PDF ファイルにコンバートするための手順が書かれた PDF とバッチファイルが入っているだけだった。うーん。こんなのはブログにでも書けばいいのに。なお、.hlp ファイルをコンバートして .htm にしたりといろいろやってみたが、いまいち手間がかかるだけで要領を得ない。目当ては正規表現の書き方だけなので、それだけ探そう。Windows XP/2000/ME/98/等の OS で問題なく開けた所の古い「Help ファイル」を、Windows 10 (x64/x86) で読取り可能とする処理です。https://www.vector.co.jp/soft/winnt/util/se513853.html

2019-11-10さきほど「自虐史観」という言葉を引いたが、では過去の事跡が正しいと考える人々は、過去の日本人が、しょせんは凡庸な田吾作どもの集団でしかないくせに、何か理想的な考えに従って、他に選択の余地が無かったほど理想的で正しい判断と行動を選んだと言いたいのだろうか。しばしば《自虐的》とされる日本史の教科書でも、例外なくそれらの全てにおいて古来からの伝統的な行事だとか文化や芸能や美術を詳しく紹介しており、他の国と比べて非常に薄っぺらいと酷評される日本の教科書に占める《自賛的》な記述は、寧ろ多いと言ってよいほどだと思う。それほど多くの誇るべき伝統なり過去をもつ国でも失敗することはあるし、誇るべき歴史どころかその記録すら乏しい国でも成功しうる。人の歴史というものは、個人の一生と同じように、成功することもあれば失敗することもあり、そして大半はどちらとも言い難い凡庸な生活の繰り返しであろう。そのような中から、決して多くないチャンスで正しい判断をするためにこそ、成功したことだけでなく失敗したことからも学ぶのが賢明な態度というものである。そして、それが他の国の歴史だけでなく自分が住む国の歴史において数多くあるなら、成功についても同様、失敗についてたくさん学ぶことも、《学ぶという伝統》に沿った振る舞いであろう。

2019-11-12僕は、戸塚ヨットスクールやらスパルタ教育と呼ばれる手法には全く賛同しない。しかし、その逆に昨今のマスコミでもてはやされている、子供をとにかく褒めたらよいというバカげた手法にも全く賛同しない。もちろん、どちらにも僅かな利点はあって、子供が本当に良くないことをしたり言ったときに親は手を挙げる責任があるだろうし、子供を貶すだけでなく正当に評価して褒めることも大切だ。しかし、どちらも原理原則のようになってしまうと、前者は社会学でも有名な「虐待の連鎖」に至る可能性があるし、後者は逆に脆弱な人間が育つ可能性がある。特に、褒められた経験しかない者は自分に対する批判を許容しない人間となる傾向が高いのは誰しも容易に想像がつき、過去の歴史についても「自虐史観」などと言っては南京の虐殺やシンガポールの華僑虐殺といった明白な史実を否定して、自分にかかわる日本や日本人の事跡を正当化したり美化するような情報しか受け付けない人間となる。一種の知的欠陥と言ってよいが、これは子育てや教育した人々の影響も大きく、必ずしも Twitter でクズのような投稿を繰り返したり、『日本国紀』などという紙屑をばらまく愚物ら自身の個人としての資質だけの問題ではない。そして、皮肉にも彼らのような人間が育ってしまったことにこそ、朝日新聞を始めとするマスコミは責任を負わなくてはいけないのである。あなたたちのような馬鹿を育ててしまって申し訳ないと。

2019-11-10僕がさまざまな分野で書かれた因果関係についての論説を参照したり引用すると、よくある指摘が「それらは脈絡が違う」というものだった。ハーバート・ハートとトニー・オノレの『法における因果関係』が扱うことがらと、バートランド・ラッセルが「原因という概念」で扱うことがらは脈絡が違うというわけだ。しかし、僕に言わせればそれは自明であり、寧ろ科学哲学や分析哲学、あるいは他の分野なり他の哲学的アプローチであれ、それぞれ脈絡は違うし、同じ人物が書いた論説でも脈絡は異なる場合がありうると仮定し、そして同時に、それら夥しい数の論説に「因果関係」として共通する概念がありうると仮定するしかない。つまり、或る論説は因果関係でないものをそれとして論じている可能性があるけれど、ひとまず言葉の上で一致する限りにおいて許容することが望ましいのである(そして、自分自身の見識において無関係なものを論じていると判断すれば、別の整理箱へ入れたらよい)。そして、もちろん脈絡に応じて考察し、それら異なる脈絡で《意味を為している》概念を抽出するのが哲学というものであろう。一方は法律学の本だから哲学で扱う《べきでない》などと言ったところで、そういう人物は今度は現象学の論説を「分析哲学の論説ではない」と切り捨て始めるのではないか。その先にあるのは、単なる独我論やモノローグ、つまり外向きにはファシズム、内向きには病理があるだけだ。それから、寧ろ気を付けるべきは、「因果関係」という言葉を使わずに実質的にそれを論じているような議論がたくさんありうるということであろう。よく SF のようにあからさまな実例を引いて因果関係を論じる向きもあるが、ああした浅薄なアプローチでは文学作品を引き合いに出す素養は疑わしい。

2019-11-08老眼(医学用語では「老視」)と老眼鏡のページを作るのに、参考として『現代の眼科学』(金原出版)と『イラスト眼科』(文光堂)を少し古い版で安く手に入れた。眼の構造や機能の説明として、僕が知る限りで僕が成人してから何か定説を覆す重大な発見があったという話は聞かないので、平成時代に出版されたものであれば、特に大きな間違いはないだろう。もちろん日本眼科学会のサイトや専門医のサイトなどを参考にしてもよいし、それらも確かに参考にはするのだが、やはり教科書にまとめられている内容が《最大公約数》と言いうる常識的な理解だと言ってよいだろうし、そう言って何が悪いのかとも思う。そして、WELQ をはじめとするオンラインのクズを量産している「ライター」と称する連中が、どれほどの記事を書き慣れていようと、基本的な知識を得ることから始めるという妥当で堅実で正しい手順を軽視している限り、われわれのように学んだ上でコンテンツを制作している人間を凌駕することはできない。SEO のような基準では幾らでもやりようはあるだろうが、しょせん事の是非はページのランクではなく、書いた人間自身にとって情報が本当に血肉になっているかどうかなのだ。

2019-11-08書評の話を続けると、僕は大型書店で実際に本を手に取ったり、あるいは新刊書を眺めていて偶然に見かけた本と出合うチャンスを重視しているので、そもそも書評で紹介されているかどうかなど僕にはどうでもいいことなのだ。ただ、実際に本を手に取って内容を確かめられない洋書については(大阪で最大の売り場面積を誇っていた茶屋町の丸善・ジュンク堂ですら、既にキオスク並みの品揃えに後退していて、先日も Loft へ行った帰りに立ち寄ってみたが、もうあそこの洋書コーナーも足を向ける価値がなくなった)、OUP や Taylor and Francis や Springer のサイトで目次や簡単な説明を参考にするだけでは足りず、Notre Dame Philosophical Reviews のような書評サイトを参考にすることはある。ただ、洋書を買う場合は新刊書よりも論文の references に挙げられていたり、初等的な本の reading list に挙げられているような手堅い古典的な著作を古本で求めることが多く、そういう意味ではクズを掴むことが少ないのは当然とも言える。

2019-11-08僕は幸いにも勤務先の近辺に大型書店があるし、通勤の経路上にも幾つかの大型書店があるため、実物の本(もちろん国内の出版物に限る)を手に取るチャンスに恵まれている。また、僕はそれなりに自分の判断に自信があるため、タイトル、目次、奥付、そして序文などをざっと眺めたらクズをつかむことは殆どなかったという経験はもっている。よって、僕は新聞だろうとウェブ・ページだろうと「書評」を読んで新刊書を買うということはない。そもそも、書評というのは権威ある媒体であれなかれ100%宣伝だと思っていて、たとえ山形浩生さんのような人物がコテンパンに書いているような書評でも、逆に「あの山形がけなしているのだから、読んであいつの読解力のなさを指摘するネタにしてやろう」なんて魂胆で買う人もいるのである。よって、好評だろうと不評だろうと僕には関係のない話だ。僕は僕が読みたい本を探しているのであり、他人が読んでほしい本を探しているわけではないのである。ただ、古本だとか書店で見かけなかった本をアマゾンで注文するときにレビューを読むことはあって、もちろん9割は素人のたわごとか、あるいは1ページも開いていないクズの書いた嘘っぱちであることくらいわきまえているので、実際に手に取って読んだ人だからこそ書けるような情報しか参考にしない(それは、たいてい書かれている主張なり具体的な章節やページを明示した否定的な内容だ。どういうわけか日本人というのは、逆に内容へ賛同したり感銘を受けたときは具体的なページや章節を明示しない人が多い)。

2019-11-08そういや、スマートフォンに充電するための USB Type-C ケーブルは、パソコンとの接続が不安定らしく、頻繁にパソコンの画面全体が一瞬だけダーク・モードというか反転色となって警告の音が鳴る。繋いだままだと定期的にそういう現象に見舞われるため、充電が終わったらスマートフォンを取り外している。

2019-11-08Daniel Bonevac は、せっせと講義の録画ムービーを YouTube に掲載していて、興味深いテーマもいくつかある。最初は reduction, deduction といった科学哲学に関連するような研究をしていたのだが、だんだん《大文字の哲学》っぽいテーマについて本を書くようになったらしい。あと Wikipedia で知ったのだが、トランプ大統領の支持者なのか。https://en.wikipedia.org/wiki/Daniel_Bonevac

2019-11-08日本のいわゆる「思想家」と呼ばれる人々に、実のところ人々の思想へ強く影響を及ぼすような力がないのは、もう数多くの実例でたいがいの哲学プロパーであればご承知のことだろう。そして、その理由の大半は、出版業界や論壇なるものがセルフ・プロモートするような「思想家」だの「知の巨人」だのが、本質的には単なる蘊蓄野郎でしかなく、ここ50年くらいを遡ってみても、浅田彰や柄谷行人や三位一体野郎(現在なら「アースダイバー野郎」と言ったほうがいいのか)のような『現代思想』御用達の売文家ども、あるいはかつて吉本隆明が「知的密輸業者」と呼んだ、学術研究者というよりも翻訳家と言った方がふさわしい人々や、現在なら「まとめサイト」の運営者に匹敵するようなクズどもが人文学や社会科学では大半を占める。そして昨今の出版業界に表れている元ゲーム作家だの元 SE だのといった読書家の若造たちが続々と続いており、高等教育の劣化を始めとすれば、高等教育の教員の劣化は避けられず、したがってそういうところで教育を受けた人々が書くものも、乱造であろうとなかろうと粗製になってゆくのは当然である。もちろん、これは世界規模の事なので、東大や慶応ではなくプリンストンやハーヴァードで学位を受けた者に書かせたら済むという話ではない。

2019-11-12もちろん、本当に「煽り運転」なのかどうかを認定する基準も適正になるよう求めるべきだが、ひとまずこの手の厳罰化は正しいと思う。はっきり言って、厳罰化が一般予防効果をもつかどうかは分からないし、こういう効果に訴え続けるだけだと、市民運動家などの人々が(たいていは妄想だが)語るような「警察国家」になるため、一般予防効果があるかどうかだけで刑罰の重さを評価してはいけない。あくまでも刑罰は特別予防効果として、罪を犯した当人の社会的地位や行動や権利を制限し、それ以外の国民の権利が侵害されないようにすることにある。つまり、僕が何度か書いている社会防衛のために罪を犯した者の権利を(不当ではない程度に)剥奪することが刑罰の目的であるべきだと思う。そして世の中の理屈として、たとえ建前であろうとも、生きているあいだに人が一度でも犯すべきではない罪というものがあろう。殺人もそうだし、放火もそうだし、内乱やクーデターもそうだ。これらが厳罰となっているのは当たり前だろう。そして、僕が思うには煽り運転や、いわゆる「虐め」などという行為も、現状ではあまりにも実行した人間(もちろん小学生くらいを含む未成年だろうと)に対するペナルティが軽すぎると思う。煽り運転で相手に被害が出るとは限らないとしても、人が生きているあいだに一度たりともやってはいけない事の一つに数えて重罰化することで、いったい人間のどういう自由が束縛されるというのか、誰かに聞いてみたいものだ。人は、生きているあいだに何度か煽り運転する自由がないと、何らかの人間性が損なわれるのですか?あおり運転が社会問題化する中、警察庁は、悪質で危険なケースについては、免許停止だけでなく、免許の取り消しができるよう制度改正を検討しているという。「あおり運転」で免許取り消し 警察庁が制度改正検討 - FNN.jpプライムオンライン

2019-11-08MarkupDancing で紹介している、自作の "Word of the Day" で登場した単語だ。これはぜんぜん知らないので調べると、「塵肺症」つまりアスベストなどの鉱物粉塵を吸い込むことで起きる色々な病気の総称だ。Medical Definition of PNEUMONOULTRAMICROSCOPICSILICOVOLCANOCONIOSIS

2019-11-08水曜日頃から歯茎が痛むようになって、数時間おきに痛くなったり和らいだりを繰り返すようになった。木曜日に歯科医院へ行くと、レントゲンでは炎症が起きているように見えないとのことで、薬だけ処方してもらっているのだが、あいかわらず6時間ごとにロキソニンを飲んでいる。もちろん、こんな薬を飲み続けるのは限度があるため、処方してもらった薬を全て飲んでも改善しない場合は、改めて同じ歯科医院へ行くか、あるいは天満橋の大阪歯科大学病院へ行こうと思う。

2019-11-06ここ数年、ウェブページのテキストをマウスで選択するときに、段落の端まで選択範囲をドラッグすると急にページ全体のテキストを選択してしまうような挙動になるページが増えた。どういうスタイルシートの書き方をしてるんだろう。

2019-11-06いっとき、アマゾンで注文すると翌日に届くといったありさまで、逆に驚いたものだった。でも、ここ最近は平均すると(僕はプレミアム会員ではない)5日くらいかかっている。宅配業者の平均的な所要日数が2日として、恐らく注文と入金確認を終えても2日くらいは発送しないで、いくつか注文が貯まるとまとめて宅配業者へ委託しているのかもしれない。それはそれで構わないが、こう極端に変わると、5日ほどかかるのは遅く感じる。もう暫くは慣れて、このていどの所要日数が当たり前だと思えるようにならないといけない。実際、人がやることをむやみに急かしてもミスが増えるだけだし、緊張が続くと精神にダメージを受ける。そして、同じことは機械や「システム」と呼ばれるソフトウェアの挙動なりメンテナンスにも言えることなのだ。物理的に駆動する部品を酷使すると故障率は上がるし、バカの一つ覚えみたいに implementation first で公開したサービスやプログラムなど、たいていはマーケティングかファイナンス目当ての糞だ。何度か書いたことはあるが、つい25年くらい前までは、書店に注文した洋書が届くのは1年後ということもあった。そして、それでも(とりわけ哲学という分野では)大して問題はなかったのである。昨今は OUP の新刊でも最短で数日もあれば届くが、さてそういう世代がどれほどの業績を上げているというのだろうか。

2019-11-06「しますす」か。ふーん。それはそうと、なんで料金を最初に書いてないの。バウチャーを購入するサイトへ遷移して、カートに入れて、やっと「$138.86(約15,140円)」であることが分かる。まぁ、それほど高い値段ではないけれど、気軽に散財できるほどの金額でもない。FreeBSD、NetBSD、またはOpenBSD環境で正常に動作するために必要な実践的なスキルに焦点を当て、BSDオペレーティングシステムの管理に必要な知識とスキルをテストしますす。https://www.lpi.org/ja/our-certifications/bsd-overview

2019-11-06「マイクとはそもそも,音波を電気信号に変換するためにあります.Light Commands の重要な点は,マイクが,実は音だけでなく光にも反応してしまうことを発見したことにあります.そのため,光の強さを音声信号で変調してマイクに照射すると,あたかも音声を受信したかのような電気信号を発生させて,マイクを騙すことができるのです」なるほどね。スマートスピーカー,タブレット,スマートフォンなどの様々な音声コントロール機器に対し,遠隔から,窓ガラスなどを貫通して悪意あるコマンドを挿入できることを実証しました.https://lightcommands.com/index_jp.html

2019-11-06機密情報を資産として考えた場合に、こういう素人のページで列挙されている思い付きの与件など参考にしてはいけない。たとえば、「クラウド上でデータを一元管理することが、パスワード管理ツール選定の上で第一に重要な選定項目」と書いているが、この要点は一元管理することにあって、クラウドなどという(実はデータの安全性とは無関係な)キャッチフレーズなど、情報セキュリティの観点ではどうでもよい些事である。実際、巷で言われている「クラウド」などというフレーズが、実のところ「オンライン」という言葉と殆ど意味が変わらないということくらい、カタツムリ以上の知性がある生物ならみんな気づいている筈だ。しかもリモートで管理することには重大なリスクがある。そして次に、「生体認証を利用することでパスワード入力が省略できてしまう」などと夢物語を書いているが、生体認証が《究極のパスワード使いまわし》であることくらい小学生でも理解できるし、企業内で生体認証で使うデータを従業員に登録させるよう要求すれば憲法違反と解釈しうる。情報セキュリティというものは、特にパスワード管理などに関わる管理業務には一定の法律解釈も関わるので注意したい。https://lazy-se.net/cmp-pwd-tools/

2019-11-06もともと JavaScript のライブラリは色々と使い分ける方じゃないから殆ど TypeScript を使った経験はないのだけれど、npm や Visual Studio に依存したデプロイメントを要求されるというのが、いかにも ready-made なブラックボックスで胡散臭い。他にも PHP や Python のフレームワークにも言えるわけだけど、こんなものにいちいちインストーラなんて仕組みが必要だという事実そのものが、現代的な modularity のなさというか設計の未熟さを表してると思うんだよね。http://www.typescriptlang.org/docs/handbook/release-notes/typescript-3-7.html

2019-11-06反出生主義でも、ワインを片手に分析哲学を論じてるような手合いが口にする、なんのリアルな想像もできないくせに「人類の滅亡」を語るような隠れ左翼や環境保護主義者の類は、慎重に取り除いていく必要があると思う。こういう、自殺する気概も絶望も持ち合わせていないような、それこそ言語ゲームとしか言いようがないことをやる連中が語る倫理などクソの役にも立たない。いや、寧ろその手の人々は慎重に議論を積み上げていく経緯を破壊するのであって、現象学者がやる素人臨床やアマチュア・カウンセリング、あるいはポモの下らないツイートよりも質が悪い可能性はある。

2019-11-06韓国も自殺率が高いので、こういうサービスがあるのも分かる。さてしかし、更に自殺率が高いと言われている辺境国家はどうか。ゲームのキャラとして死んでみたり、凄惨な斬殺シーンのアニメを作っては観ている子供がたくさんいるものの、結局はネタでしかないというのが悲惨だ。だって、現実はそんなことで解決するわけがないのに、逃避して放置しては事態を自分で悪化させているに等しいからだ。そうして逃げられなくなって死ぬ。これでは自業自得としか言いようがないのだが、悲しいことに日本には「滅びの美学」という恐るべき伝統があって、よく生きるよりも華麗に潔く死ぬことを貴ぶ精神性が色々なところに埋め込まれている。皮肉なことに、ちょうど『現代思想』の2019年11月号で反出生主義を特集するらしいのだが、逆に思想を血肉にできない日本の無能な人文・社会系の物書きなんて、こういうテーマは知的なパズルというかネタとしてしか扱えないだろう。Funeral company Hyowon began offering the living funerals to help people appreciate their lives, and seek forgiveness and reconciliation with family and friends, said Jeong Yong-mun, who heads the healing center.Dying for a better life: South Koreans fake their funerals for life lessons

2019-11-06サーバ構築は1件はレンタル・サーバなので終わり。あいかわらずドメインが決まっていないため、それらの情報も後から設定する。また、SAKURA のレンタル・サーバは試用期間中でも追加のユーザを作成できるが、FTP でアクセスする方法に癖がある(@付きでホスト名をユーザ名として使ったりしたはず)ので、これは放置してある。自社案件は、SAKURA のクラウドに2コア+4GBメモリのインスタンスを建てて、httpd, postfix, zabbix-agent, ossec-hids を設定。あとは IP アドレスを DNS の管理会社に伝えてからメールの送信テストをして終わり(FQDN が解決できないと送信テストはエラーになる)。

2019-11-06どうやら、レンタル・サーバのことを無差別に「ヘテムル」と呼んでたり、ウェブのコンテンツをアップロードするウェブ・サーバのことまで「ヘテムル」と呼んでる人がいるらしく、SAKURA のクラウドで見積書を渡しても「ヘテムルの IP アドレスをサーバ屋さんに伝えて管理したい」とか、意味不明なことを言ってくる。基本的にインターネット通信や C/S システムについて理解していないようだが、研修をやっても、商材の本質にかかわることであっても、自分が興味なかったら覚えないんだよなぁ。サラリーマンって。

2019-11-06当社で運用しているドメインのネーム・サーバを Route53 から別の IaaS サービスで動いているネーム・サーバへ変更した。ムームードメインのコントロール・パネルで設定を変えるだけなので、作業そのものは些細なことだ。設定を終えてから drill した結果も、authority の値は即座に反映されているし、そのネーム・サーバの解決した IP アドレス(A レコード)も正しく IDC Frontier へ向いている。あとは、今週から来週にかけて、受託案件で2件、自社案件で1件のサーバ構築と設定がある。最近は SAKURA のクラウドで建ててしまうことが多いのだが、受託の1件はアド・ネットワーク絡みで実験的なことをやるらしく、月額 1,500 円のレンタル・サーバを借りるくらいしか予算がないため、これは例外的に SAKURA の安いレンタル・サーバを借りる。この外資系日用品メーカーは、いっときはどうでもいいキャンペーンでも四桁の予算をつけてたりしたものだけど、アジア圏の管理機能が日本から離脱したらとたんに広告予算がなくなったらしい。

2019-11-05天神橋筋商店街の南端、つまりは天神橋という橋の近くにある「上等カレー」は、ここだけが「福島上等カレー」ではなく「天神橋上等カレー」という店名になっている。得正にも別の得正があるようだから、上等カレーも分裂しているのかと思ったが、調べてみると同じチェーンらしい。カレーうどん・カレーライス 得正

2019-11-05いちどデータを抜き取ったら、「彼ら」にとっては十分なのだろうよ。寧ろ、データを残すと他社にも API 経由でキーワードを使い回される恐れがある。しょーもない SEO 会社にデータを大量に取られないようにするなら、無暗に色々なサイトでデータをバラ撒かない方が Google にも有利だし、僕らにとっても良い筈だ。こんなもん、最初から Google でだけ利用できればいいのだから。Google has now given us an option to set search and location data to automatically disappear after a certain time. We should all use it.https://www.nytimes.com/2019/10/02/technology/personaltech/google-data-self-destruct-privacy.html

2019-11-05公益財団法人日本眼科学会、ここだけ HTTPS で通信できてないな。眼科の国内で最大の学会なのに、対応がいちばん遅い。http://www.nichigan.or.jp/

2019-11-05まぁ、色々とあるわけだけど、「海賊版を使用するのはカッコ悪い」という判断を「モラル的な価値観」と描写するのは良くないと思うんだよね。これは何も、情報セキュリティの役職者というポジション・トークをしたいだけの理由で言っているわけではない。ただ単に、なんで適正な判断をすることが「モラル的」などと無理をしているかのように言われなくてはいけないのかというわけである。たとえば哲学者でなくても、人が何の衒いも躊躇もなしに横断歩道で停止するのは、完全義務でも不完全義務でもなく、ただの《決まり》だからだ。そういう行動をする人間も、ちゃんと世の中には存在するのである。そして、それが無批判的で「ロボットのような」思考や判断なのかと言うと、実はそうでもなく、高度なロボットの思考や判断ゆえにそうしているかもしれないのだ。逆に違法なソースを利用しない理由として安全性の問題を挙げる回答者が多いのは前回調査と同様だが、今回の調査では海賊版を使用するのはカッコ悪い、アーティストに損害を与える、といったモラル的な価値観を理由に挙げる回答が増加しているとのことだ。EU域の若者、海賊版利用率が減少 | スラド YRO

2019-11-05僕は「ストローなし」がいい。「経済が回る」とハッピーになるという宗教は信仰していないからだ。そもそも、無くて良いものなら無くてもいい。容器を傾ける必要があると、いったい何が困るのか。首を傾けてる間に、君らは捕食者に襲われるのか? それとも、君らは横断歩道を歩きながら飲むのかね。座って飲む場合は有力な選択肢となるストローなしだが、飲み物を持ち歩く場合は少し不便だ。こぼれやすさなどは飲み口付きの蓋で改善できるものの、容器を傾ける必要があるなど、ストローと比べると利便性に欠ける。プラスチック製ストローの代替品、どれなら使う? | スラド /.

2019-11-05These are desires to be accomplished, if we are agents like a software on Mac.Confidence in our power over machines also makes us guilty of hoping to bend reality to our code9 lies programmers tell themselves

2019-11-05目薬を射したばかりなのに、とりわけ 20cm ていどの近さになると像を結ばない。

2019-11-05「開成コーポレーション」という社名は、どこかで見た覚えがある。山手線の広告かな。[...] 住宅需要の低迷や県内外のハウスメーカーとの競争激化で業績が低迷、2018年7月期は年売上高約40億5200万円にまで減少していた。営業拠点開設や運転資金に伴う金融機関からの借入金が高水準に達しており、毎期黒字を計上していたものの、厳しい資金繰りを余儀なくされていた。http://www.tdb.co.jp/tosan/syosai/4621.html

2019-11-05早い話が、税金でゴミ箱を作ってるのに、儲かるのは土産物屋とホテルだけということか。でも、その土産物屋とホテルの営業利益をしっかり捕捉して法人税を徴収すればいいのではないの。そこから、ゴミ箱を作るための地方交付金が出てくるわけだし。だからこそ、大阪城でタコヤキ売ってた婆さんの脱税を摘発したり、APA ホテルのネトウヨ社長に節税を許さないよう色々と手を打てばいいわけで。何が「平等」でないのか、勝手に不満だと騒いでる連中と一緒に、印象で書いてるだけではないの。その「迷惑」には、生活やコミュニティの存続そのものを脅かす深刻なものから、買占め、ポイ捨て、交通機関の混雑への不満などさまざまなものがあるが、いずれにせよインバウンド受け入れに伴うダメージに対する対価や保障が平等に配分されていないことが根本にある。日本社会における「観光客ぎらい」の背景にあるのはそのような矛盾ではないだろうか。「迷惑な外国人」を攻撃…日本人の「観光客ぎらい」はなぜ進むのか(中井 治郎) @gendai_biz

2019-11-05映像を寝床で観始めて数分で消してしまった。冒頭からいきなり、中動態って。先日も宮台氏の動画を観て辟易してしまったが、あなたも田原総一朗みたいに、流行語で簡単に世相を評論してるだけのキーワード・バカになったのか。【無料放送・5金スペシャルPart1】クズのコスパ野郎にならないために生きがいを見つけよう

2019-11-05Microsoft To Do は、リストのエクスポートはできないようだ。これ、このまま完了したタスクが貯まっていくのはいいとしても、たかがテキストとは言え容量は大丈夫なんだろうか。それにしても、こんなもんをいまどき開発してリリースしても一定の人数は使うのだから、大名商売だよなぁ。アホでも企画書を書いて100万ユーザくらいは確保できる(Android 用のアプリケーションだけでも100万を越えるインストール数だ)。

2019-11-0510年以上前の WordCamp Kansai で見かけて名刺交換した古荘さんの会社は、一昨年に社名が「株式会社Brassica」へと変わっていたようだ。事業内容は同じだが、やはりあの名称では色々な誤解を招くらしい。

2019-11-05SPA は別に「よろしくないもの」でも何でもない。ウェブサイトの制作スタイルとして一つの《妥当な》選択肢と考えてよいし、JavaScript を使おうが raster scroll (parallax scroll) を使おうが、目的に応じて必要かつ適切な導入であれば問題はない(何度も強調するが、僕が JavaScript やパララックス背景や無限スクロールを非難しているのは、その「実装」つまり使い方である)。ただ、SPA はいいとしても、単独のメッセージを配信するためにドメインを取ってページを1枚だけ公開するという手法は、一つの FQDN で利用できるページなりリソースの分量なども検索エンジンの指標として採用されているとすれば、SEO としては非常に不利となる。また、ウェブページを1枚だけで公開するサイトを立ち上げようにも、ドメインの維持に最低でも年間で1,600円くらいは要するという昨今の事情では、気軽にドメインを取得するわけにもいかない。

2019-11-05まだ会社に入ると暑いなぁ。サーバのラックが近くにあるから、なおさらだ。出勤するときに羽織っていたカーディガンを脱いで、やっと普通の室温に感じる。

2019-11-05「~という~」と表記する代わりに、「~と言う~」と書く人がいる。僕は苦手だ。昔なら「~ト云フ~」のような感覚で書いてる人もいたわけだが、現在はむやみに「言う」と漢字で表記して何らかの動作を意図的にやっているかのような印象を読み手に与える必要はない。現代の日本語では、「~という~」のような表現は、何かを発話しているといった具体的な行為を暗示するほどのものではなく、接続詞としての "as" に類する機能の表現として理解した方がいいように思う。

2019-11-05ときどき眺めているのだけど、本当かな。"booster" は「支援者」という意味合いがあるんだけど、日本の公職選挙法で「車上等運動員(ウグイス嬢)」は給与を支払えるので派遣会社からやってくる場合もあって、被選挙人の政党や本人とは無関係な人もいる。"booster" だと、「手伝いしてる支持者」というニュアンスが出てくるんじゃないか?female boosters on a campaign vehicle / ウグイス嬢https://rnnnews.jp/search/result/?q=female%20boosters%20on%20a%20campaign%20vehicle

2019-11-05先ほど書いた「natural born genius はノイズだ」という点について、少し補足する。つまり、僕はアインシュタインやニュートンや劉備玄徳やチンギス・ハンやゲーデルや湯川秀樹やアリストテレスがいなくても人類史はあったと思うし、それで科学や技術の進展が(根拠は全くないが、仮に同じ知識が蓄積してゆく過程として)数十年や数百年、いや千年ほど現在の進展と比べて《遅れていた》として、それでいったい何の問題があるのかと言いたいのである。発達障害の極端な人々をニューロ・ダイバーシティというスローガンで正当化しても別に構わないが、もともとスペクトラムなのであって、極端な事例との二者択一でもなんでもないのだ。僕が思うに、アレントや上野千鶴子やアンスコムがいたからこそ人類の人文社会科学は現在の段階に至ったのだと言う人は、同じ論法で、《誰かさえいれば》現在の人文社会科学を超える段階に至るであろう、そしてそれは私がご紹介する誰それなのである、という戯言を口にし始める。筑摩書房や講談社や岩波書店が毎年のように、我ら凡俗に恐れ多くもご紹介いただける「知の巨人」とかいう雑文書きどもだ。いや、さきほど「人類史はあった」と書いたが、そういう達成目標すら哲学的には不要である。仮にアリストテレスがいなかったせいで、人類史が西暦1500年に終わりを告げていたとして、それでいったい何なのかというわけだ。これは何も露悪的に言っているわけではない。もちろん、我々がどういう仕方でか生き延びることに一定の価値を置くことは、一つの意味があろうと思う。僕はベネターのように人類ができるだけ早く滅亡することを良しとするわけではないが、たとえ人類がいつか滅亡するとして、何らかの指標において理想的な時期よりも百年や千年ほど早く人類が滅亡したとしても、いったいそれが何なのかという点では、全くベネターらと同じである。

2019-11-04学部で受けた中澤先生(フランス哲学専攻)の講義で、「科学技術」という話題が出た。そして、「科学」と「技術」は違うという話を聞いた。中澤先生の授業で区別されていた意味と同じで、僕も科学という営為は人知の限界を知ることが本質であり、技術やテクノロジーあるいは雑に「工学的」(もちろん工学も科学だが)と呼ばれる営為は人知の限界内を制御することが本質であるという区別に賛成だ。そして、このような区別は概念としての区別であり、実体として「理論物理学者」とか「ソフトウェア技術者」などという職能として固定できたとしても、それぞれの人がそうでしか考えたり振舞いえないような何かとして固定してはいけない。理論物理学者が実験の set-up を考えるときに工学的な発想を駆使することもあるし、ソフトウェア技術者が新しいアルゴリズムを考えながら数学としての興味深い定理を考え付くこともある。こういう論点は、人の為していることなら大抵の場合に当てはまるのであって、政治家があるときは父親であることもあるし、フェミニストがあるときはプログラマであることもあるし、科学哲学者があるときは会社の部長をやっていたり、医師がアニメおたく、ヤクザが俳人、小学生が e-sports の世界チャンピオン、八百屋の店主が科学哲学者ということだってあろう。人にはそういう、他人が知っているかどうかにかかわりなく、そして自覚があるかどうかすら関係のない、自覚的な職責だとか役割だとか社会的な機能というものがある。そして、それが集団としてはっきりと固定できるかどうかとは関係なしに、尊重したり維持できていたのが「伝統」と呼ばれる数々の意味の分からない、しかし長らく伝えられてきた振る舞いや思考や仕組みの型である(もちろん、だからといって唯々諾々とそういう伝統を守ればよいと言っているわけではない)。祭りや天皇制、あるいは言語も含まれるだろう。そして、こういう理解の上で展開する、知識社会学や STS とは別のアプローチをとる科学哲学があっても良い筈である。いっとき、そして現在では非常に雑な使われ方しかされていないが、「パラダイム」と呼ばれていたフレーズに込められていた意図も、こういうアプローチにおいてもう少しうまく展開できるのではないか。僕が科学社会学とか STS に不満があるのは、もちろん表面的には日本では左翼の道具に成り下がっているということもあるが、その非科学的な研究態度にだけでなく、科学とは何かという問いにぜんぜん向き合っていないという、まさに一時は科学哲学者として思考するべき要件を欠いている態度に理由がある。

2019-11-05他の、SDGs とか教育についての動画も観ていたのだけれど、宮台氏は(自分で「危険だから言いたくない」とか、他の人にも突っ込まれてるが)別の意味での噴き上がりども、それこそ中途半端な新書や文庫の思想書とかを寝転がって読んでは動画サイトを眺めてるだけの連中に燃料を投下してるだけに見えるんだよね。だって、そういう連中の全能感と宮台氏の一見するとファシズムに見える(自分たちは発達障害だからこそ世界を変革してきた、みたいな)議論は簡単にシンクロするからだ。そして、彼が望むような、ヒトとしてのパッションによって自分の良かれと思う動機や目標に従って既存の枠組みなりルールを解体していくというよりも、単にルールに従うのが面倒臭いという連中に大義名分を与えてしまう。僕は、どういう社会にもルールがあり、それを守ることによってルールの不備を見つけて超えていくのが本当のクリエーティブだと思っていて、natural born genius は単なるノイズにすぎないと思っている(し、それが擬制としての権威とか教育だと思う)ので、やはり彼の議論は偶発性に逆に傾きすぎていてヒトの社会が作り出してきた知恵を結局は殆ど信用しない超人願望とか天才出現願望にすぎないと思う。あと落合氏には悪いけど、スティーブ・ジョブズはただの詐欺師というかマーケターだよ、君。落合陽一×宮台真司 次の時代をどう生きる

2019-11-03デイヴィッド・ボウイやエリック・クラプトンが過去に人種差別的な発言だとかファシズムを礼賛するような発言を繰り返していたことは、戦後の音楽シーンを調べれば分かるだろう。どちらも酒や麻薬による、あるいはメジャーなアーティストとして賞賛のただなかにいた人々による、厨二病と言えば言えなくもない。こうして、人は何らかのチャンスによって愚かな思考や発言に自ら囚われてしまうことはある。「熱狂的愛国主義者やファシストになるところだった」と彼は振り返る。「根拠もなく半人種差別主義者のようだった。友人の半数は黒人で、僕は黒人音楽のファンであり継承者でもある。でもボトルを持っている間は、そういうことをすっかり忘れてしまっていた…」ビートルズ、パブ・バンド時代のレア音源、その魅力とは? | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

2019-11-03ふと思い出したのだけれど、"Twin Peaks" って流行ってたよなぁ。でも、僕は一度も観てない。

2019-11-03初期の UNIX のソース・コードを50周年に際して公表したという。pp. 100−106 / PDP-7 assembly listing for “sh” / The Thompson Shell, the Unix command interpreter.The Earliest Unix Code: An Anniversary Source Code Release - CHM

2019-11-03何日か前に紹介した高校化学の参考書は、最初の評価を変えずに下記の本を購入した。他に眺めた参考書と比べて、まず圧倒されるのが情報の密度だ。全体の分量として800ページを超えるのに、他の参考書より文章の密度も高いため、いわゆる handbook に類する体系的な総覧と一定の詳しい記述を兼ね備えた一冊で、恐らく高校生は他に何も買う必要はないだろう。それどころか、これを全てマスターすれば化学専攻の学部1年生に匹敵する素養になると思う。僕の現役時代は旺文社の参考書(検索しても出てこないが、確か緑と赤の表紙だった)を使っていて、あれも大部で内容は詳細だった筈だが、実家から引っ張り出せたとしても古すぎるので、それを超えるような参考書が出ているのは助かる。難関理系向け「化学」参考書のベストセラー。教科書の一字一句に理論的な解説をつくした、もっとも詳しい参考書。https://tb.sanseido-publ.co.jp/gakusan/g-h-school/g-hs-rika/hs-ri-exam/gakusan-1733/

2019-11-03さきほど実家で父親とテレビ番組を観ているときに、我ながらようやく気付いて気恥ずかしいのだが、au のコマーシャルに出てるのは "au" だから金太郎や桃太郎といった「英雄(えいゆう)」だったのか。申し訳ないことに、僕は金太郎(ガキの頃にクマを相撲で倒したという記憶しかない)や桃太郎(鬼退治は有名だが、鬼が何をしていたのかは不明)は英雄だと思っていなかったので、結び付かなかった。僕にとっては実在の人物しか該当しないので、神話とか宗教的な伝承とか物語に出てくるのは、あくまでも「英雄的」な者でしかないという理解だったのだ。

2019-11-02ログインしたときのセッションがブラウザを閉じてもどれくらい Cookie に維持されるかは、あまり話題にならない。思うに、これを指摘できる筈の情報セキュリティ関係者が言うと「セキュリティの専門家のくせに、そんなに長くログアウトせずにサービスを使ってたのか、あんたは」と、逆に非難される可能性があるからではないか。よって、この手の話題は専門家ではなく、ビジネス目標や個人的な嗜好やイデオロギーによって妥協することもありうる実務家から話を切り出すのがいい。僕はログインしたままの状態にリスクがあることは知ってるが、TFA を導入するまでは面倒なのでわざわざログアウトする習慣は持っていなかった。ゆえに、Amazon.co.jp は半年以上、SAKURA インターネットは3年以上もセッションが切れなかった記憶がある。そして、それはもちろんセッションが奪われると長期に渡って(ログインするたびにセッション ID の値が再設定されてセッションが継続維持されるとは限らない。まさに全く固定されている場合もありうる)使われ続けるというリスクがあるので危険なことなんだけど、逆に奪われなければ便利だという、相変わらずの偽のトレードオフに回収されてしまうので、ユーザからもリスクとして話題になりにくい。なぜなら、対策を講じるとなると、恐らくブラウザを指定され(Firefox だけとか)、設定を強要され(about:config やアドオンなどたいていは知らない)、設定を勝手に変更しないかどうかモニタリングされるという具体的な手順までは予想しないだろうが、《面倒なことになる》という直感は凡人でもはたらくからだ。

2019-11-01昔から車には弱くて、慣れたバスに乗るのは問題ないことが多かったけれど、長距離のバスや誰かに運転してもらう車に乗ると1時間もかからずに途中で降ろしてもらう羽目になった。学部生だった頃に、友人らと滋賀県の「びわこバレイ」へスキーに行くこととなって、友人の車に大阪市内から乗せてもらったら、大阪駅で降ろしてもらわなくてはならなかった。そして、僕は JR に乗って湖西線の蓬莱という駅で降りてから、「びわこバレイ」まで徒歩で登ったのを覚えている。バスが行き交う山道を歩いて登り、当然ながら先に到着していた友人らと合流したのは、午後3時くらいを回った頃だった。したがって、スキーと行っても登ってくるまでに疲れ切ってしまい、滑ったのは2回ほどだったと思う。そして、どのみち降りるときも別行動なので、「びわこバレイ」で再び分かれた後に、また山を歩いて降りてから JR で自宅に戻った。友人らと顔を合わせていたのは、車に乗せてもらっていた15分くらいのあいだと、「びわこバレイ」で一緒にいた30分くらいのあいだなので、殆ど別行動で偶然に出会ったのと変わらないような状況だった。でも、JR の蓬莱駅を降りてから一人で歩いていた時の気楽な感情だけ強く覚えているので、友人らはともかく僕にとっては楽しい思い出である。いまは、車に乗ってもずっと楽になった。連れ合いのお父さんに運転してもらって、二人だけで長距離を移動したときも、山道を走ったわりに問題はなかった。でも、たぶん六甲山を走るバスは、いまだに駄目だと思う。あれは山頂の牧場あたりから麓まで乗ったがキツい。よく考えたら、神戸大にいたときも文理農学部前から六甲道まで降りるバスだってキツかった覚えがあるので、一人で帰宅するときは当然のように歩いたし、森先生と一緒に帰るときも誘って歩いたことが何度かある。

2019-11-01さきほど見つけたのだが、同じ附属の学校でも特別支援学校があるなんてことは全く知らなかった。小学校から高校まで、いくら離れた天王寺だからとは言え、繋がりが窺えもしないしないというのは残念なことである。特にうちの高校は左翼教員が多かったのに(たぶん山中伸弥さんも覚えてるとは思う)、植樹祭の反対デモとかに首を突っ込むだけでなく、もう少し足元の福祉や人権教育にも取り組んだらどうだったのか。本校の創立前史として、1905年に大阪府師範学校附属小学校(現・大阪教育大学附属天王寺小学校)から始まりました。翌1906年、同校内に「教育治療室」が設置され、これが後に日本初、戦前唯一の知的障害児が通うための学校・大阪市立思斉学校(現・大阪府立思斉支援学校)の設立や、鈴木ビネー知能検査の開発などにつながっていきました。http://www.fuzoku-se.oku.ed.jp/

2019-11-05「大まか」の「まか」のような文字列について、単独では意味を為しているとは考えにくいものを「擬似形態素」として分類されているのだが・・・根拠がよく分からない。「紛う方無く」としか書かれていないので、考えたり調べたりしても分からなかったとだけ言えばいいものを、どうしてそういう文法的な機能の特別な文字列だと学術的な分類であるかのように断定できるのか。トルコの話は非常に面白かったけれど、うーん。実際のところ、この方は言語学者としては他のプロパーの評価を見たことがないけど、どうなんだろう。僕が松本朋佑だったら、「未分類」のケースにカードを放り込むだけだと思う。「大まか」の「-まか」って何?

2019-11-01もちろん国会対策だの質問のための資料を徹夜して用意するだのということは、大昔から続いてきた日本国の慣行だ。そして、それゆえに行政官僚のパフォーマンスが低いとかやる気がないとかいうのであれば、要するに昔からそうなんだろう。つまり、明治時代に外国へ遊びに行った東大生のおかげで日本は劇的な近代化を遂げたなどという雑な御伽噺を冷静に分析しなおして、実は日本の官僚なんて奈良時代の貴族が執行していた頃から無能だったという可能性を考えなくてはいけない。そこには「厚生労働省に入省して、生きながら人生の墓場に入ったとずっと思っている」といった過酷な労働実態への悲鳴が並び、その大きな原因として「国会関連業務」があげられている。今や「モンスタークレーマー」になった野党への対応が、若手官僚の大きな負担になっていることがわかる。霞ヶ関のブラック労働は「行政国家」の末期症状 : 池田信夫 blog

2019-11-01下記の引用は、この記事の最後に並べられているインタビューの本について山形さんが書いた寸評だ。そして、他の本についても言えることだろうと思うけれど、書いている人に情報セキュリティの素養がないと、こんなもんどうしようもないよね。海外のインタビューでは当たり前に実行されてることだけど、インタビュアーはインタビューを受ける人と同じようなテーマについて知見なり素養がある人を採用するのが適切だ。たぶん、「ジャーナリスト」と称して素人、というか専門はともかく学部を出てる程度の人間がインタビューする習慣があるのは、東アジアの辺境国家だけだと思う。つまりどれも、秘密保護法阻止(ついでにモリカケ)のための駒としてスノーデンを使おうとしている本。スノーデン関連書紹介 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

2019-11-01top の代替となるシステム・モニタリング・ツールなのだが、FreeBSD12 へ入れる場合は幾つかの準備が必要だ。まず、ports(/usr/ports/sysutils/htop)でいきなり make install しても lsof がないと言われてエラーで止まる。カーネルのソースを置いておかないと続行は不可能だ。tar アーカイブを wget でダウンロードして ./configure してから make しても、python がないと言われて止まる。これも Python を入れないと続行はできない。ただ、そもそも互換性なり必要なライブラリを調整しながらインスト―ルするはずの ports ですら対応が難しいものを、いちいち入れる必要があるかどうかは、よく考えた方が良い。たとえば「「top」は時代遅れ!?これからは「htop」を使おう!」(https://linuxfan.info/htop)などという素人記事には htop の特徴として「カラフルな文字で見やすく表示される」などとシステム管理者にとって何の意味も重要性もない些末なポイントばかりが列挙されているが、もし htop にこの程度の取り柄しかないなら、われわれプロのシステム管理者がこんなオモチャのためにカーネルのソースをローカル・ストレージに追加するのは愚行というものだろう。I decided to look everything up and document it here.htop explained

2019-11-05久しぶりにヘテムルでアクセス解析の生データを見ていると、message.html という the last messages のアーカイブを表示するページに対して、 /archive/message.html?archive=2019061111111111111 '%20UNION%20SELECT%20 CHAR(45,120,49,45,81,45), CHAR(45,120,50,45,81,45), CHAR(45,120,51,45,81,45), CHAR(45,120,52,45,81,45), CHAR(45,120,53,45,81,45), CHAR(45,120,54,45,81,45)... と、便宜的に半角スペースを挟んだが、こんな感じの SQL インジェクション(「UNION インジェクション」)を試みているバカがいるらしい。10.51.106.36 だから北米の IP アドレスだけど、そんなもんはどうでもいい。バカが世界中にいることなんて宇宙の真理の一つだから疑う余地などないだろう。なお、僕が運営している MarkupDancing, PHILSCI.INFO, csh.tcsh.work は、同じコンテンツを共有しているが、DBMS など使っていない。テキスト・ファイルだけでデータを運用しているため、PHP や HTML ファイルに SQL クエリを送信しても全て無意味である。また、message.html に対して GET の値に何を入れてこようと、入力値は最初に先頭の6桁以外は削除して、その後にバリデーションを適用しているため、そもそも 201910 という数字の文字列以外は無効である。こんなもん、情報セキュリティというかプログラマであれば品質管理の一環として初等レベルで教えるべきことであり、実のところこのレベルのコーディングの常識があれば半分くらいのインシデントは防げる。

2019-11-01日付を固定しない手帳が出たか。この使い勝手で勉強用のノートがないものかと探していて、STALOGY の editor's note を見つけたんだけど、なかなか手ごわい競合が現れたな。ちなみに、Loft では販売しないらしい。ほぼ日手帳にしても STALOGY のノートにしても、僕がこれらを好むのは是々非々で仕様や品質を設計してるからだ。日本のノートは方眼のサイズが 5mm ばかりなんだよね。5mm の升目に字なんか入らないし、升目を二つ使うと勿体ない。なので、僕はアホが騒ぐ以前から方眼紙をメモ帳や勉強用のノートとして使ってるし、スタンフォードの学生がどうのこうのと言う前から(それこそ小学生の頃から)ノートを罫線でレイアウトするなんてことはやってたんだけど、方眼紙をノートとして使うために特殊なノートばかり買ってたんだよね。方眼のサイズを何も考えずに 5mm とするんじゃなくて、良かれと思うサイズに決めるというほぼ日の方針は、十分に「クリエーティブ」と呼ぶに値する。しかも、ちょっと変わったノートは 3mm くらいならあって僕も使っていたのだが、3.7mm という凡庸な整数を無視した値はインパクトがあるし、実際使いやすい。月間スケジュールと、たっぷりのメモページで作られた月間ノート手帳day-free(デイフリー)の特徴をご紹介します!新しい手帳本体「day-free」が登場。 - ほぼ日手帳2020

2019-11-01一応、企業の個人情報管理にかかわる実務の最高責任者(つまり Chief Privacy Officer ということ)として、与信判断に加わる立場でもあることから、「デスノート」なり「ヒットリスト」のようなものはあるんだよ。そこに記載された人々が役員として入ってる会社は、その人物たちが何らかの「改心」をしたと判断できる事実があれば与信を通すけど、そういう事実がない場合は稟議を突き返すか、何らかの担保を求める。既に公知となっている事実だし、会社の役員というものは一定の社会的な影響について責任を負うからこそ、僕らのような人材よりも高い収入を得ているのだから、改めて下記のように氏名を列挙されても文句を言う資格はない。なお、最後に挙げた飯塚という人物は、タイプしたデータをサーバに送信する SDK を開発しているオメガという会社の代表である。サイトでは個人情報を取得していないと書いているが、技術的にできるかどうかが問題であって、「取得してない」なんてことは当たり前である。本田某, 佐藤某, 安倉某, 永井某, 明石某, 溝口某, 飯塚某#here

2019-11-01よくテナント・ビルの玄関脇やエントランス・ホールに、何階にはどういう会社が入居しているという一覧が掲示してある。さきほど出勤する途中で中之島のビル街を通っている際にも見かけて、そのときに「これは何と呼んでいるのか」と気になった。調べてみると、「テナント案内板」という表記が多い。「案内板」だけだと面接会場はこちらとか特定の場所へ誘導する矢印のボードのようなものも該当するため、「テナント案内板」と言う方が正確に伝わるようだ。他に「フロアガイド」と呼んでいるページもあるが、それはフロア(階)ごとのテナントを一覧にした地図みたいなものも含むため、これも不適切だろう。その他、「フロア案内板」とか「サインプレート」とか、商品名なのか規格名なのか分からないほど表記揺れが甚だしい。こういうものは JIS で定義されていないのか。

2019-11-01さきほど大阪市役所の北側にある遊歩道で、ベンチの上にクリアファイルに挟まれた書類が放置されているのを見かけた。ああして、ときとして個人情報の記載されたリストが紛失するとか放置されていたというインシデントが発生する。それはそうと、しばしば情報セキュリティインシデントを、それよりも軽微でリスクが顕在化する前の兆候として扱われる「情報セキュリティ事象」として軽視する人がいて、上記のような状況でも他人にファイルの中身を見られたり盗まれていなければ、まだ具体的な権利の侵害とか被害がないのだからインシデントとは言えないなどと言う。こういう愚かな態度がサラリーマンや官僚といったロボット以下の思考を事とする連中に蔓延すると、われわれの権益などたちどころに価値を失う。誰かが手に取ったり見たりするかどうかにかかわらず、資産の confidentiality レベルが著しく低下している状態に陥ったと言いうる限り、これはインシデントである。

2019-11-01犬の散歩をさせてる人の中で、犬の進路をしっかり制御している人は少ない。たいていは、犬が歩くままに右側通行だろうと歩道の真ん中だろうと、好き勝手にふるまうことを何とも思っていないらしい。恐らく、このような連中は同じようにして《子供》と呼ばれるヒトの個体についても同様なことをしてきたのだろうと伺える。リールを犬が逃げないための道具だと勘違いしている無教養な連中が多く、ブローカーども(いや、僕の記憶では「ペットショップ」とかいう名前だったか?)もユーザに教育などしないのだから、ペットを飼育するにあたって何の見識もない人々がいるのは仕方のないことだ。無知な人間に無知であることを自覚させるのは、それこそ教育というものの最大のチャレンジであろう。それにしても、よく「飼い主は飼い犬に似てくる」と言われるが、知性まで犬畜生にならなくてもよい筈であり、「私の家族」などと馬鹿げたセリフを口にする暇があったら、公の場所でペットを扱うにあたり、飼い主としての責務について勉強しろと言いたい。#歩行論

冒頭に戻る


※ 以下の SNS 共有ボタンは JavaScript を使っておらず、ボタンを押すまでは SNS サイトと全く通信しません。

Twitter Facebook