2017年08月02日16時02分 に初出の投稿

河本孝之Takayuki Kawamoto

Last modified: 2017-08-02 16:05:31

heechulju‏ @hee_verm 3h3 hours ago Replying to @hee_verm なお「ボキャブラリーと推論構造の明示化」は、もちろん哲学固有の領域というわけではないですが、学問ディシプリンとしての優位性はあると思っていて、そうした訓練を受けている人を生産していることの社会的メリットは普通に打ち出したらいい(し、それで対価を得る道筋もあるべき)と思ってます。

ふむ。まぁ哲学カフェ系の活動もされている方なので、もともと僕とは考えが違うとは思っていたのだけど、こういう点でも違うなぁ。僕は、こういう「面倒臭いやつ」が会社にいても事業者の役職としては迷惑なだけだと思う。つまり、こういう些末なクリシンのような「スキル」とやらをもつ院卒とかが会社に入って来るのはご遠慮願いたい。僕のように圧倒的な知識と経験と生産性を誇る「スーパーフルスタック人材(デザインも取締役もこなすので、既に「エンジニア」などという言葉は使わない)」でもないかぎり、その辺の哲学科を出たていどの人間など、会社には邪魔なだけだ。そもそも会社員は営業とかコーディングとか奉行シリーズの操作といった実務をすることが第一のタスクであって、哲学的あるいは批判的な思考も確かに学んで活用していいが、申し訳ないが大多数の勤め人にそういうスキルが要求されるシーンはない。それより、実務にかかわる知識をもっと学んで仕事をしろといいたいね。

それに、哲学は動機や目標やスタイルにおいても、本質的には「当人のもの」だからこそコンテクストフリーであり続けられるのだ。世俗の価値観での優位性など、我々哲学者にとってはどうでもよいことである。だいたい、「対価を得る道筋」が何なのかは知らないが、哲学を看板に挙げて儲けるだけなら、既に東浩紀哲学担当取締役という実例がある。しかし、皮肉なことにあらかじめパブリシティがなくては「利用価値」がないので、郵便でも西濃運輸でも佐川急便でもいいので、適当にオモロイ本でも先にお書きになるのがよかろう。

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